ゼロキューブを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
ライフレーベル(ベツダイホーム)の会社概要
社名 | 株式会社ベツダイ |
本社所在地 | 大分市向原東2-2-30 フランチャイズ本部:東京都港区南青山4-13-9 |
設立 | 1963年3月7日 |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 代表取締役社長:矢邉 弘 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 210名 |
事業内容 | 新築戸建て住宅の設計・施工・販売、ZEROパートナーズ事業etc. |
売上高 | 調査中 |
経常利益 | 調査中 |
対応エリア | 全国165加盟店 |
ゼロキューブの特徴
まずはゼロキューブの特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!
ゼロキューブは大分県地盤の株式会社ベツダイが全国展開するフランチャイズチェーン「LIFE LABEL(ライフレーベル)」で手掛けている商品ブランド名です。全国の加盟店は165店舗以上でフランチャイズチェーンの規模としては全国2位。シンプルなデザインで低価格な規格住宅は若い世代を中心に人気が高まっています。では、ゼロキューブは具体的にどんな特徴で、どんな性能なのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですがまとめたいと思います。
本体価格1000万円の規格住宅
ゼロキューブは「本体価格1000万円(※現在は1100万円~)」で宣伝しているローコスト住宅です。
完全自由設計の注文住宅ではなく、あらかじめ用意された複数の選択肢から組み合わせて家づくりを行う規格住宅です。外観に関しては色の変更程度しか行う事は出来ませんが、内装に関しては間取り変更は可能ですし、施主支給の住宅設備を採用する事も可能です。注文住宅のような自由度はありませんが、それでも内装のカスタマイズ性は高いと感じました。何よりゼロキューブの四角いスクエアな外観に惹かれた方にとっては外観を大きく変更出来ないのは大きな問題ではないと思います。ゼロキューブのベース商品に(+FAN)というオプションで屋上を付けたり、ガレージを増やしたりする事も可能です。
箱型の斬新な外観デザイン
ゼロキューブ最大の特徴は四角い箱型のフォルムに正方形の窓、都会的なスタイリッシュな外観が特徴です。一般的な日本住宅に比べて先進的なイメージがあるので、普通の家を建てたくないとお考えの方にはピッタリかもしれません。ゼロキューブではベースモデルから好みに応じてカスタマイズしていく商品の他にも、予めセットアップされたコラボ商品も多く揃えています。例えばカリフォルニア工務店とコラボした「ゼロキューブマリブ」や中庭のある「ゼロキューブ回(カイ)」などは特徴的で人気も高いです。
ガルバリウム鋼板の外壁材
ゼロキューブのシンプルな外観デザインを強く印象付けるのは、玄関面に採用されている「ガルバリウム鋼板」の外壁材です。ゼロキューブで採用するガルバリウム鋼板は、通常の鉄板に比べて3倍~6倍の耐久性があり、幅約34㎝、板厚0.8㎜で、一枚物で施工しています。建物の高さにより6mから8mの一枚物が施工されますので、結果的に一枚一枚がラフな仕上がりになり、外壁に表情を与える事になります。また玄関以外の三面はサイディング外壁が採用されていて、輸入住宅で良く見られるラップサイディングが特徴的です。
カスタマイズすれば坪単価も高くなる
ゼロキューブのベースモデル「ZERO-CUBE+FUN」は本体価格が税抜き1000万円とされていますが、ここからカスタマイズをする事で価格がドンドン上乗せされて行きます。ゼロキューブの坪単価は40万円~50万円辺りが平均になるようです。
当初は本体価格1000万円は衝撃的でしたが、蓋を開けてみると他のローコスト住宅メーカーと変わらない水準の坪単価になりますね。総額では1000万円台で建てる事が出来る…位で考えておいた方が良いでしょう。それでも高級注文住宅に比べれば相当安く感じるのではないでしょうか。😊👍
※ウッドショックの影響や世界情勢、為替などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。ゼロキューブの本体価格も1100万円~に変更されています。
「ゼロキューブ」と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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ゼロキューブで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにゼロキューブで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。ゼロキューブと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、ゼロキューブのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、ゼロキューブで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
ゼロキューブごはん
LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて間もなく2年半になります。
ゼロキューブごはん
ゼロキューブの建築日記とゼロキューブの実際の住み心地、ゼロキューブに似合うインテリア、カーテン、雑貨、そしてごはんまで😊。ゼロキューブに関連した全ての情報がギュッと凝縮されているのが「ゼロキューブごはん」というブログです。その内容は圧巻の500ページ以上で、読み応えがあります😱。ゼロキューブで正解だった事、失敗だった事もカテゴリー別に分けてありますので、知りたい情報を探し易い構成になっています。ブログ主様のゼロキューブ愛がひしひしと伝わる、情熱的なブログになっております😍。
ゼロキューブのおいえ
旦那さんと息子と猫2匹と暮らしてます 2017年ゼロキューブで家を建てることに
ゼロキューブのおいえ
義両親の元にご厄介になる事1年…同居のストレスに耐えかねたブログ主様は「早く家を出たい」と考え、ゼロキューブで新築する事に😭。旦那様と休日に一緒に行ったオープンハウスでゼロキューブと運命の出会いを果たし、タマホームとの比較も経て、めでたく着工🏡。間取りの変更から建具の決定、施主支給品の追加など、実際にゼロキューブで家を建てる際の気になる部分をキッチリまとめられています。階段に施主支給のガラスブロックを埋め込む話はとても参考になると思います。
COPPEPAN
ZERO-CUBE購入記とか、雑記とか。
ZERO-CUBE購入記とか、雑記とか。
ゼロキューブで実際に新築されたブログ主様の備忘録と、その生活の日々を綴られたブログです。特にゼロキューブのリビングエアコンは何畳用がいいの?照明は?失敗しない為には?など、ゼロキューブでこれから家を建てる人に向けたアドバイスがとても詳細に書かれています。「ゼロキューブの疑問にお答えします」の記事はQ&A方式で様々な疑問に施主だから知っている情報を忌憚なく掲載してくれていました。こちらのブログは本当にゼロキューブの知りたい情報が豊富です。🙇
シャア専用ZERO-CUBE戦記
還暦目前の夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事を何故かガンダムテイストをそこここに交えながら書き記す。
シャア専用ZERO-CUBE戦記
還暦目前を迎えたブログ主様がゼロキューブで家を建て替える事になり、その建築の日々を備忘録として記録。ゼロキューブに関する金額の事やゼロキューブの問題点なども客観的に記事にされていますので、情報源としてとても参考になると思います。ブログ主様は中庭のあるゼロキューブ回の平屋を検討していたそうですが、奥様からNGが出てしまい泣く泣く変更したそうです😭。ゼロキューブとしては珍しい赤いに外壁を選ばれていますので、それも大きな見どころです。
DISK+DISK
30代の毎日をもっとクリエイティブに!ゼロキューブからお届けするライフスタイル提案ブログ
DISK+DISK
ネットでゼロキューブを検索しようとすると「ゼロキューブ後悔」と出てきます。きっとまだ不安なイメージを持つ人がいるのでしょう…。実際にゼロキューブで新築されたブログ主様が、住んでみて1年の感想や本当に後悔した事などをまとめてくれているのがこちらのブログです。印象深かったのが「家を建てるというプロジェクト自体の難しさを全てゼロキューブのせいにするのはフェアじゃありません」のお言葉。確かに、ゼロキューブで新築して後悔している方は殆ど、ゼロキューブのせいにしてしまっているかも…。とても興味深い内容のブログになっております👍。
ゼロキューブで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【ゼロキューブ】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・カスタマイズし過ぎて予算オーバー
ゼロキューブは本体価格1000万円で広告展開を行っていますが、カスタマイズする度に追加費用が発生します。実際にゼロキューブで新築している人は本体価格1500万円程度は掛かっているようです。予算オーバーに気を付けましょう。
・2階に熱が篭り易い
ゼロキューブの断熱性の評判はあまり良くないようですね。特に2階に熱が篭り易いといった声が多いようで、外壁や窓だけではなく屋根断熱の強化も検討が必要かも。
・フランチャイズなので営業マンや施工に差がある
セルコホームはフランチャイズなので、実際に契約・施工・アフターサービスを行うのは加盟の工務店です。当たり外れの部分はあるとは思いますが、営業マンや施工レベルには差がある事も把握しておきたいですね。
【ゼロキューブ】後悔していると感じる人の経験談
ゼロキューブが玄関側で採用しているガルバリウム鋼板の外壁は雨音が気になりますね。それに夏場は2階に熱が篭り易いですし、吹き抜けがあるからリビングの冷暖房の効きが悪いです。断熱材をZEH仕様にすれば良かったと後悔しています。
最初はシンプルな外観や吹き抜けのあるリビングとか、友達にも評判が良くて、自慢出来る家だったのですが、近所に同じゼロキューブの家が建ってしまって、ほぼ外観が同じなので、友達にも家を間違えそうと言われてしまう始末。近くにゼロキューブの家が建ってしまうリスクは考えておいた方が良いと思いますよ。ほぼ見た目一緒ですからね。
ゼロキューブは標準で2階にトイレは付いていないので、追加オプションが必要になります。でも初期費用を抑えたいあまり、2階にトイレを設置しなかったのが大きな失敗でした。夜中にトイレに行きたくて目が覚める度に1階に降りる必要がありますし、それだと完全に夜中に目が覚めてしまうので不眠症気味になってしまって。2階トイレだけは絶対付けておくべきだったと後悔しています。
【ゼロキューブ】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】必要最低限の設備は必ずカスタマイズする
本体価格1000万円をウリにしているゼロキューブですが、生活をして行くのに最低限必要な設備はカスタマイズすべきです。予算もある程度余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
・【対策2】予算が許すならZEH仕様の断熱材を採用
住環境の快適さはとても重要です。断熱性能は特に住み心地に直結しますし、省エネ性にも繋がるので光熱費など暮らして行く上で掛かるライフサイクルコストの費用にも影響が出てきます。予算が許すなら断熱性能のグレードアップは優先事項の上に置くようにしましょう。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
ゼロキューブを検討している人は、箱型のシンプルデザインに惹かれた人が多いと思います。同価格帯で同じような箱型デザインを採用しているハウスメーカーは複数存在するので、出来るだけ多くの候補と比較する事を推奨します。また箱型で無くとも個性的なデザインとして輸入住宅を手掛けるメーカーも一緒に候補として比較してみては如何でしょうか。
そもそも【ゼロキューブ】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
ゼロキューブブログの評判まとめ
ゼロキューブはのキャッチコピーは「私達にちょうどいい家」。子育て世代を中心とした若い世代に訴求するシンプル且つ機能美あるデザイン性と、本体価格1000万円(※現在は1100万円~)のインパクトで着工数を伸ばしている新進気鋭の住宅フランチャイズチェーンです。
ゼロキューブのフランチャイズチェーンを手掛ける「LIFE LABEL(ライフレーベル)」の加盟店は165店舗以上、これはLIXIL住宅研究所の《アイフルホーム》と並び全国2位の規模となります。ゼロキューブは他のフランチャイズと違って、加盟の工務店によって工法や使用する断熱材などに差があるのも大きな特徴です。ゼロキューブの規格内であれば各工務店にある程度の自由を与えている印象でしょうか。基本は2×4工法が標準ですが、工務店によっては在来工法を選ぶ事も出来るようです。
本体価格1100万円~からカスタマイズをすれば他社のローコスト住宅並みの価格帯になってしまうのですが、それでも人気の理由は、やはり箱型の斬新なデザインが魅力だからではないでしょうか。特に若い世代は既存の傾斜のある一般住宅よりも、美術館のような外観のゼロキューブの方が新鮮に映ると思います。
外観は箱型の形状から大きく変更する事は出来ませんが、内装の間取り変更に関しては自由度が高く、注文住宅と変わらぬカスタマイズ性を確保しています。例えば施主支給の設備を施工して貰うなどの柔軟性もあるようです(工務店次第ですが)。
特徴的な外観の表情として採用されるのがガルバリウム鋼板の外壁です。これは通常の鉄板に比べて3倍~6倍の耐久性がありますし、塗装の必要が無い為に基本的にはメンテナンスフリーとされています。ですがガルバリウムはあくまで鋼板なので雨の音は響きますし、日射によって膨張するので音が鳴ったりします。また塗り替えこそは必要ありませんが、外装のメンテナンスとなれば全面的に貼り替えが必要になります。その辺りの費用も住まいのランニングコストとして、予め計算しておく必要がありそうです。
またネガティブな意見としては2階に熱が篭り易いなどのデメリットを挙げる方が多く、夏場における住まいの快適性には疑問符が付くかもしれません。ゼロキューブは一般的な傾斜屋根のある住居に比べて、屋根の傾斜が緩やかな為、十分な屋根裏スペースを確保出来ていない可能性も。断熱材の増量などはオプションで選べるそうなので検討した方が良いでしょう。
結論としては、ゼロキューブは本体価格1000万円で宣伝していますが、実際には1000万円で購入する事は難しく、他社ローコスト住宅並みの価格帯になる事が多いようです。それでも約1500万円程で購入する層が多いので、若年層にコストとデザインで支持を広げています。お洒落で価格が安いゼロキューブは特に世帯収入の低い地方の子育て世帯の需要ニーズに合っていると思います。
高級注文住宅で家を建てても30年後には資産価値はゼロに近いです。それならゼロキューブでお洒落なカワイイ家を30年に1度新築に建て替えるというのも新しいライフスタイルの形かもしれませんね。
・本体価格だけなら1000万円(税抜)と安い
・ガルバリウム鋼板外壁の遮音性が悪い
・ガルバリウム鋼板のメンテナンスは全面貼り替え
・加盟店で営業マンや施工の質に差がある
・加盟の工務店が倒産した場合のアフターサービスに不安
「ゼロキューブ」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「ゼロキューブ」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「ゼロキューブ」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、競合他社の見積書持ってこられちゃうと、ライバル会社に契約取られてしまうので、焦って多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
値引き交渉には競合ハウスメーカーの見積もりが効果的!
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有りだと感じてます🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
ゼロキューブと比較したいハウスメーカー
この項目では、ゼロキューブと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
ゼロキューブと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
ゼロキューブは「本体価格1000万円」で宣伝していますが、実際はもう少し高くなります。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:40万円~50万円
ベースモデル「ZERO-CUBE+FUN」は本体価格が税抜き1000万円とされていますが、ここからカスタマイズをする事で価格がドンドン上乗せされて行きます。平均坪単価は35万円~45万円あたりがボリュームゾーンで、一般的なローコスト住宅並みの価格帯に落ち着きそうです。
平均坪単価:30万円~45万円
住宅業界の「ニトリ」としての呼び名が高く、ローコスト住宅業界で注目を集めているのが秀光ビルドです。ゼロキューブ以上の低価格路線で、規格住宅「SL」なら本体価格は907万円から。しかも「フルサポートコミコミ価格」を適用している点も注目です。自由設計モデル「UL」も本体価格1006万円から販売しているので、ゼロキューブとは価格帯(坪単価)でキッチリ競合しますね。
平均坪単価:35万円~45万円
アイダ設計で注文住宅を建てた7割以上の人が本体価格1500万円以下で新築されているそうです。価格帯的にもゼロキューブと競合しそうですね。年間2700棟の着工数を武器に、設備や資材の一括購入や自社プレカット工場での資材製造等、徹底的なコスト削減を行っています。また会社方針として「正直価格」を掲げていて、最初から限界ギリギリの価格を提示しているそうです。
ゼロキューブと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
ゼロキューブと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
ゼロキューブは規格住宅のみを扱っているハウスメーカーです。この項目ではゼロキューブと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
規格型住宅
ゼロキューブはあらかじめ用意された複数の選択肢から組み合わせて家づくりを行う規格住宅です。外観に関しては色の変更程度しか行う事は出来ませんが、箱型のシンプルな外観がお洒落で人気ですね。注文住宅のような自由度はありませんが、それでも内装のカスタマイズ性はそこそこ高いと思います。
規格型住宅
ゼロキューブとそっくりな箱型住宅を手掛けているのがユニテハウス。2×4工法を活用したモノコック構造は新幹線や航空機にも採用されている構造で、頑丈な構造躯体が特徴です。ゼロキューブと同じく標準モデルから間取りの変更などカスタマイズを行う形式が取られていて、自動車購入のような気軽な感覚でマイホームを購入を行う事が出来ます。
規格型住宅(スマート・ワン)
全館空調「Z空調」で有名な桧家住宅も基本的にはセミオーダータイプの規格住宅を販売しています。ある程度の自由度の中で、好みのプランを組み合わせて家づくりを行うシステムで、選べるプランと組み合わせパターンは数百通りも存在します。価格帯は少し上になりますが、システムキッチンなど設備面も豪華なので比較してみる価値はありますよ。
ゼロキューブと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
ゼロキューブの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではゼロキューブ独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
中庭(ゼロキューブ回)
ゼロキューブの商品の中でも個人的に注目しているのが「ゼロキューブ回(カイ)」。ローコスト住宅ながら嗜好性の高い「中庭」を採用したモデルです。リビングから段差無く広がる中庭空間で、開放感のある間取りを演出する事が出来ます。高級注文住宅などで採用される事の多い間取りなので、価格以上に「高見え」する事は間違い無さそう。
中庭のある家(雅)
アエラホームの「雅」というデザインタイプは吹き抜け空間のあるリビングと、段差無く続く中庭空間を提案プランに含めています。中庭は外部に面した格子で程よくプライバシーを保護してあるので、色んな用途に使用出来るそうです。「ゼロキューブ回」の間取りアイデアに惹かれた方は、アエラホームも比較候補にされては如何でしょうか。
中庭のある家
「住宅の価格破壊」を掲げるレオハウスも「中庭のある家」を実現する事が出来るハウスメーカーです。「ゼロキューブ回」と同じく四方を囲んだ各部屋から段差無く中庭に出られる間取りも、レオハウスのモデルハウスで見る事が出来ます。年間着工数の多いハウスメーカーなので、中庭の提案プランや施工ノウハウ、経験が多そうなのも強調材料です。
ゼロキューブとオプションが似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!
ふぉっふぉっふぉ