ヤマダホームズを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
ヤマダホームズの会社概要
社名 | 株式会社ヤマダホームズ |
本社所在地 | 群馬県高崎市栄町1番1号 |
設立 | 1951年6月14日(三成建築工業) |
代表取締役社長 | 増田文彦 |
資本金 | 90億円(2018年10月現在) |
従業員数 | 単体:2316名/連結:2456名(2021年2月) |
事業内容 | 1.建設および土木工事一切の設計、施工、請負および監理 2.不動産の売買、賃貸、管理、鑑定およびその仲介斡旋 3.家具、内装品、電化製品、住宅設備機器、医療機器、自動車および日用品雑貨等の売買 4.フランチャイズ加盟店に対する経営指導 5.前各号に附帯する一切の事業 |
売上高 | – |
営業利益 | – |
対応エリア | 沖縄除く全国 |
ヤマダホームズの特徴
まずはヤマダホームズの特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!ヤマダホームズは群馬県高崎市に本社がある住宅メーカーで、親会社が家電量販店最大手のヤマダ電機になります。2011年にヤマダ電機グループに加わる事になりましたが、住宅メーカーとしての歴史は古く、創業は戦後間もない1951年(昭和26年)です。かつては「エスバイエル(S×L)」の名前で高級注文住宅を手掛けていましたが、現在はヤマダホームズ傘下になった事で太陽光発電・オール電化などを備えたスマートハウスの販売促進に力を入れています。では具体的にどんな特徴で、どんな性能が高いのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
木造プレハブ工法と壁体内換気システム
ヤマダホームズは「ストレストスキンパネル」と呼ばれる木質パネルを工場生産して、現地で組み立てる木造プレハブ工法を採用しています。プレハブ工法のメリットは、工場で精密な機器で資材が製造されるので品質にブレが無い事や、雨天時の施工に不安が無い点などが挙げられます(ヤマダホームズの場合は片面パネルを採用しているので、断熱材の施工は現場作業)。木造住宅の最大の弱点は「湿気」です。木材の劣化を早めてしまう湿気対策は、住まいの耐久力を上げる為に無視出来ない項目ですが、ヤマダホームズでは「壁体内換気システム」を採用する事で、壁パネル内に侵入した湿気を追い出すという方法を採用しています。高温多湿な日本の気候に合わせた技術を取り入れている点は、流石は老舗の住宅メーカーですね。尚、この「壁体内換気システム」は以前は特許工法でしたが、現在は特許が切れた為、積水ハウス等の他社でも同様のシステムを採用しているそうです。
大手よりも安く上質な住まいを提供
ヤマダホームズでは価格帯に合わせて3段階の商品展開を行っています。富裕層向きの「ハイクラス」、中間層向きの「プレミアム」が用意されています。以前はコスパ重視の「ベーシック」クラスの商品も用意されていましたが、低価格商品は傘下のレオハウスに任せる形で、ヤマダホームズ自体はミドルクラス~ハイクラス向きの商品を取り扱う形となりました。一部ハイクラス商品を除いて、「木造軸組パネル工法」を採用しているので躯体の耐久力や耐震性は信頼出来ると思います。尚、ヤマダホームズでは全ての商品で耐震等級3をクリアしています。以前は「エスバイエルホーム」の名前で高級注文住宅を手掛けてきたノウハウがありますので、デザイン性の高い上質な住まいを、大手よりもリーズナブルな価格で購入する事が出来る点は大きなメリットです。
ヤマダホームズのスーパーフル装備住宅
家電量販店ヤマダ電機のグループ企業である事を最大限活かした商品が「スーパーフル装備住宅」です。家を新築すれば、家具や家電も新調したくなりますよね✨。そのニーズに応えた商品になっていて、例えばヤマダホームズの主力商品「フェリディア・スーパーフル装備」では、全居室エアコンや全居室カーテン、家電家具やソファだけでなく、全居室LED証明まで全てコミコミ価格で提供しています。家電だけではなく家具まで全てコミコミ価格なのは凄いですよね。家具や家電を全て新調しようと思うと総額数百万円以上は掛かってしまいます。予算上限内にキッチリと抑える事が出来るので、スーパーフル装備住宅は何かとメリットが大きそうです。
ミドルからハイクラスまで多様な価格設定
ヤマダホームズの坪単価を調べるとクラスによって価格帯が分けられていて、「プレミアム」で坪単価55万~65万円、「ハイクラス」で坪単価65万~80万円あたりがボリュームゾーンになりそうです。全ての顧客層に対応出来るように幅広い価格帯の商品を揃えてあるので、自分の貯金や所得に合わせた家づくりを行う事が出来るのは魅力的だと思います。選ぶグレードによって、比較対象となるハウスメーカーも変わって来ると思いますが、品質の割に安いと感じる人も多いかもしれません。但し、家電を安く販売しているヤマダ電機のグループ企業なので、高級感という意味でのブランド力は弱そうなイメージも😭。
ヤマダホームズと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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ヤマダホームズで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにヤマダホームズで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。ヤマダホームズと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、ヤマダホームズのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、ヤマダホームズで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
ヤマダホームズで家を建てる!
ヤマダホームズで新築注文住宅を建てました。今後検討される方の参考になればと思います。
ヤマダホームズで家を建てる!
土地探し編とハウスメーカー巡り編から2018年にヤマダホームズで契約されるまでの記録と、実際の住み心地などを記録されたブログ内容です。特に土地探し編では候補の土地が2つまで絞られた段階で、どちらにすべきか葛藤するブログ主様の記事がリアルで面白かったです。他にもヤマダホームズの良いところ、悪いところを客観的にジャッジされていますので、とても参考になると思いますし、Web内覧会が画像も豊富で、図面と実際の出来上がりを比べて見る事が出来るのも◎。ヤマダホームズで検討されている方はまず読んでおきたいブログだと思いますよ。
嫁のローンで家を買う
うちの旦那はブラックリスト入り×。なので嫁のわたしがローンを組むことに。。それでも素敵なお家づくりを目指します!
ヤマダホームズ(旧ヤマダウッドハウス)で念願のマイホームを建てる事になったブログ主様夫婦ですが、旦那様は住宅ローンが通らなく…嫁名義の単独ローンの強行突破💦だけで新築マイホームを購入するという貴重な体験を綴られた建築日記になっています。ヤマダホームズのマイホーム関連記事は120ページ以上の大容量なので、読み応え抜群です。大工さんへの差し入れ内容など、家を新築するなら知っておきたい予備知識も豊富ですし、付けて良かった設備・家電TOP3も発表されているので参考にしてみては如何でしょう。
ヤマダホームズで素敵な家を建てる!
妻との新婚旅行が終わった後、マイホームを建てる計画を立てる事に。
ヤマダホームズで素敵な家を建てる!
新婚ホヤホヤのブログ主様が「「低予算で広くて、品質が良くて、可能な限り良い設備」の新築マイホームを建てた際の備忘録ブログです。Web内覧会がメインの内容ですが、洗練された都会的な雰囲気漂うデザインの家は必見の価値有り。きっと若い夫婦の方は好きだと思います、このデザイン。注目はバスルームで、とても素敵な仕上がりに😍。水栓部分はネット上でも情報の少ない「Zグレード専用オプションシャワーパネルアクアタワーネオパック」のオプションを採用されているので、これは必見だと思います。
ヤマダホームズで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【ヤマダホームズ】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・個性の無い家に仕上がってしまう
ヤマダホームズの手掛ける住まいは、良く言えば日本の住宅街には良く馴染むのですが、悪く言えば個性がありません。和モダンなシンプルデザインの提案が多いので、例えば南欧風の可愛い家などは少し苦手そうな印象です。
・ヤマダ電機のイメージが強い
ヤマダホームズは家電量販店ヤマダ電機のグループ企業なので、どうしても「家電屋さんのつくる家」というイメージが強いですよね。ブランドイメージは正直言うとあまり高くない部分は否めないところです。
・商品によっては品質が少し安っぽく感じるかも
ヤマダホームズは価格帯によって商品を揃えていますが、ローコスト向き商品、ミドルクラス向き商品はデザイン性や品質が少し安っぽく感じてしまうかもしれません。
【ヤマダホームズ】後悔していると感じる人の経験談
ヤマダホームズのフル装備の家は本当にコスパに優れているとは思うけど、下請け業者の仕事がとても雑でしたね。何度も現場に足を運びましたが、図面と違う施工がされていたり、養生がキチンとされていなかったり。現場の管理がしっかりと行き届いていなかったので、出来上がるまでに相当ストレスを感じてしまいました。数千万円の買い物をしているのにこんなに安心出来ないのは如何なものなのでしょうか。
収納や間取りの変更などを一つ足すだけで、一カ所あたり50万円以上のオプション価格を上乗せされました。標準仕様のままではとても貧相な家になるので、カスタマイズを行ったらオプションだけで500万円以上も費用を上乗せされてしまいました。
打ち合わせでコンセントや電機スイッチの場所を図面に手書きされましたが、そのまま正規の図面は貰えないまま施工され、コンセントの場所が約束された通りに施工されていませんでした。営業マンが外れだとこういう事があるので注意が必要ですね。本当に営業マンって重要だと思いました。
【ヤマダホームズ】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】どんな家を建てたいかビジョンを持っておく
ヤマダホームズは外観デザインなど無難な和モダンを採用する事が多く、例えばかわいい家や都会的な家など、デザインに個性が欲しい人にとっては物足りない印象を持たれるかもしれません。予めこういう家を建てたいといったビジョンや資料を持っておいた方が担当の営業マンにも伝わり易いと思います。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
施工業者によって当たり外れはあるとは思いますが、特にヤマダホームズはネット上でも現場施工に対する不満が多いように感じます。なるべく現場に足を運び、施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
ヤマダホームズは価格帯別に商品を揃えているので、ローコスト向き商品、ミドルクラス向き商品、ハイクラス向き商品で比較するべきハウスメーカーが変わって来ます。価格帯に合わせた競合他社をピックアップした上で比較検討を行うようにしましょう。
そもそも【ヤマダホームズ】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
ヤマダホームズブログの評判まとめ
ヤマダホームズは家電量販店大手ヤマダ電機のグループ企業なので、「家電量販店が家づくり?」と感じる方も多いかもしれません(当ブログ主も最初はそうでした💦)。ですが、調べてみるとそんな事はなく、ヤマダホームズは元々は高級注文住宅を手掛けていた老舗の住宅メーカーの流れを組む企業でした。優れた耐久性や耐震性を備えた住まいを提供していますし、高級感のあるデザイン力にも定評があります 🏡。
ヤマダホームズの木造住宅は素材にも拘っていて、躯体の重要な柱と土台部分には、耐火性・耐久性・断熱性に優れる檜(ヒノキ)素材を使用しています。また、それ以外の箇所には乾燥材を使用し、乾燥収縮を抑えて寸法を安定させるなど、綿密な技術が活用されているのが特徴です。基本的には住宅資材は工場生産される「ストレストスキンパネル」を組み合わせたプレハブ工法が採用されています。
2つの商品グレードによって価格帯を分けていますが、全ての商品が「耐震等級3」取得可能な点は大きな強みで、屈強な構造の家を提供しているハウスメーカーと考えて良さそうです。富裕層向きのハイクラス商品「小堀の住まい」は、兵庫県などの高級住宅街での着工数が増加しています。この商品は「オンリーワンの住まい」をキャッチコピーに、1951年の「小堀住研」発足時から研究が重ねられた邸宅仕様の商品なので、とにかく完成度が凄い。60余年に渡って住まいの造形美や機能美を追求しているので、大手ハウスメーカーよりも高級感のある住まいを実現する事が出来る可能性は高いと思います。
中間価格帯のプレミアムには主力商品「フェリディア」がありますし、ヤマダ電機グループだからこそ実現出来る「スーパーフル装備住宅」は費用対効果が大きい点は見逃せません。また以前まで販売していた低価格帯のベーシック商品は、現在は傘下のヤマダレオハウスが担う形となっています。こちらもコスパという点ではかなり優秀なので合わせてチェックされる事を推奨いたします。またヤマダホームズでは5年毎に60年間続く無償点検を行っています。これは住宅業界の中でもかなりの厚待遇。初期保証こそ10年ですが、定期的な有償工事を行えば、最長60年の保証延長を行う事も可能です。
ですが、実際にヤマダホームズで建てた方のブログやネット上の口コミや評判を調べると、親会社ののヤマダ電機自体が近年は業績悪化している点を懸念する声も多くなっています。ヤマダ電機社長が「今のままでは5年後には会社が無くなるかもしれない」と発言した事が大きなニュースにもなりました😖。例えどんな厚遇なアフターサービスを掲げても、会社が無くなってしまったら水の泡です。また、ヤマダホームズはエスバイエル時代などを含めれば歴史のある老舗住宅メーカーですが、家電量販店のグループ企業なので、ブランドイメージ的には弱い面があると思います。ブランド力を気にしない人なら、ヤマダホームズはコストパフォーマンスに優れた実力のあるハウスメーカーと判断する事が出来ると思います。
・どの商品も耐震等級3
・スーパーフル装備住宅の費用対効果が高い
・5年毎60年間の無償定期点検
・親会社の業績不振で不安
・施工は下請け業者なの当たり外れがある
「ヤマダホームズ」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「ヤマダホームズ」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「ヤマダホームズ」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、競合会社のお見積書を持ってこられちゃうと、ライバルに契約取られたくなくて、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
ヤマダホームズと比較したいハウスメーカー
この項目では、ヤマダホームズと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
ヤマダホームズと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
ヤマダホームズは3つのグレードで価格帯を分けているので、どのグレードを選ぶかで競合するハウスメーカーが変わって来ます。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:55万円~65万円「プレミアム」
ヤマダホームズは「ベーシック」「プレミアム」「ハイクラス」と3つのグレードで大きく価格帯(坪単価)が違います。それぞれのグレードの価格帯に合った競合他社を選んで比較するのが肝要です。今回はヤマダホームズの売れ筋にあたる中間グレード「プレミアム」で競合比較したいハウスメーカーをピックアップしたいと思います。
平均坪単価:50万円~65万円
セルコホームはカナダの輸入住宅を専門に取り扱うハウスメーカーなので、若干毛色は違いますが、こういう選択肢もあるよ!という意味でピックアップしたいと思います。カナダ産の良質な木材を使用した異国情緒溢れる外観・内装デザインが特徴的で、住宅先進国カナダの基準で建築されているので住宅性能も高水準。価格帯的に競合するのでチェックしてみては如何でしょう。
平均坪単価:50万円~65万円
全国110社のFC展開をしているユニバーサルホームは独自の特許工法「地熱床システム」や「高性能ALC外壁」を採用した注文住宅を手掛けています。中間マージンのカットや独自の工期短縮システム「乾式工法」を採用する事でコスト削減もされていますので、豪華設備を標準仕様としながらも価格を抑える事に成功。構造上、「床下浸水が有り得ない家」なのも大きな特徴です。
ヤマダホームズと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
ヤマダホームズと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
ヤマダホームズは工場で製造したストレススキンパネルという木質パネルを組み合わせた工法を採用しています。この項目ではヤマダホームズと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
木造軸組+パネル工法
ヤマダホームズでは従来の木造軸組工法に加え「ティンバーメタル金物」や「ストレススキンパネル」を加えた工法で構造躯体の強度を飛躍的に高めています。主力商品「フェリディア」では柱や土台に耐久性の高いヒノキ集成材を標準仕様としている点も強調材料ですね。
木造軸組+パネル工法
住友不動産では木質パネル工法やツーバイ工法などから好みの工法を選ぶ事が出来ます。ヤマダホームズと競合するのは「ウッドパネル工法」と上位グレードにあたる「ウッドパネルセンチュリー」です。住友不動産は旧財閥系のグループ企業ですし、ブランド力もあります。ヤマダホームズの「プレミアム~ハイクラス」とは価格帯的にも競合します。
FPウレタン断熱パネル工法(FP工法)
FPの家が採用する「FP工法」は、パネル同士を強固に接合し、建物を壁・床・天井の面で支える構造です。六面体で支えるモノコック構造の考え方が採用されていますので、高い耐震性に期待出来ます。もちろんFPの家も耐震性だけでなく気密性・断熱性にも優れますのでエリア対応しているのであればぜひ一度比較検討しておきたい一社です。
ヤマダホームズと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
ヤマダホームズの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではヤマダホームズ独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
スーパーフル装備住宅
家電量販店大手ヤマダ電機グループだから出来る特別なオプションが「スーパーフル装備住宅」。家を新築すれば家具・家電を新調したくなるのが心情ですが、全居室エアコンや全居室カーテン、また新生活で必要な家具・家電をヤマダ電機店舗に行って好きなものを選べるという内容になります。家具家電全てを新調しようとすれば総額数百万円掛かってしまうので費用対効果の高いオプションです。
標準フル装備
イシンホームは高額となる太陽光発電システムの「初期費用0円」になるリース制度を導入する事が出来ます。10年間の売電収益でリース料を支払い、10年後からは施主が売電収入を獲得出来るシステムです。他にも「樹脂サッシ」や「無垢材の床」、「エコキュート」や「カーテンレール」などが全てパックになった「標準フル装備の家」を販売しています。ヤマダホームズに似ていますね。
完全フル装備の家
富士住建の注文住宅は「完全フル装備の家」が標準仕様。他のハウスメーカーでは有料オプションが当たり前の豪華設備、例えば「太陽光発電システム」や「節水トイレ」「1.5坪システムバス」なども全て標準仕様。他にも「エアコン」「カーテン」など入居後に必要になる設備も全てフル装備で販売しています。富士住建の場合はどの商品を選んでも全てが「完全フル装備の家」になります。
ヤマダホームズとオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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