トヨタホームを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
トヨタホームの会社概要
社名 | トヨタホーム株式会社 |
本社所在地 | 名古屋市東区泉1丁目23番22号 |
設立 | 2003年4月1日(不動産事業は1975年) |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 代表取締役社長 後藤 裕司 |
資本金 | 129億円 |
従業員数 | 約793名(単独) |
事業内容 | 建設業・宅地建物取引業その他 |
売上高 | 793億300万円(単独・2018年3月期) |
営業利益 | – |
対応エリア | 全国20拠点(関東・近畿・中部・中国)・3工場 |
トヨタホームの特徴
まずはトヨタホームの特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!トヨタホームは名前の通り、最大の株主はトヨタ自動車。日本を代表する企業グループに属していますので、ある意味「日本で一番安心出来る企業」と考える事も出来ると思います。元々は戦後混乱期に焼け野原となった街を目にしたトヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎氏が「人は皆、ある一定水準以上の住宅に住む権利がある」との想いを抱き、1975年に不動産部門を興しました。地元愛知県で販売力を高めて2003年に注文住宅部門を分社化、現在のトヨタホームの体制になった経緯があります(※2020年にはパナソニックとの合弁会社「プライムライフテクノロジーズ」傘下に入りました)。
それではトヨタホームの注文住宅はどんな特徴で、どんな性能がなのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
トヨタの技術を結集した工業化住宅(プレハブ住宅)
トヨタホームは、あのトヨタグループの一員です。
「自動車で養ったノウハウを活用した工業化住宅」、いわゆるプレハブ住宅の効率生産を武器に、地元愛知県では着工数1位のシェアを獲得しています。トヨタホームでは住宅に使用する約85%を自社工場で製造します。数ミリ単位の作業を精密機器が行いますし、屋根のある工場で作業出来るので、雨風にさらされる事はありません。何より自動車事業で培った高い技術力が応用されていますので、例えば防錆効果の高い塗装や、電気自動車(EV)との高いシナジー効果など、未来志向の住宅に期待が出来ると思います。
屈強な鉄骨ラーメン構造と鉄骨軸組工法
トヨタホームでは鉄骨ラーメン構造を採用した「シンセシリーズ」と鉄骨軸組工法を採用した「エスパシオシリーズ」の2本柱で商品展開を行っています(規格型住宅除く)。
「シンセシリーズ」は自社工場で構造体の製造を行い、現場で組み立てを行う鉄骨系ユニット住宅となるので、設計の自由度はあまり高くはありません。ですが、鉄骨軸組工法を採用する「エスパシオシリーズ」は25㎝単位で細かい設定が可能となるので、設計の自由度は高くなります。外壁もヘーベルハウスの「比類なき壁」で有名なALCコンクリートを採用していますので、優れた耐久力・耐火性能にも期待が出来ます😍。
トヨタホーム全ての商品が耐震等級3
トヨタホームの注文住宅はヒノキ材の4.3倍の強度を誇る屈強な鉄骨材やトヨタ規格の高強度ボルトが採用されています。また地震のエネルギーをオイルで吸収するトヨタ独自の制震装置「T4システム」の効果も高く、トヨタホームの全ての商品が耐震等級3を楽にクリアしています。震度6以上の大地震を17回、トータル90回におよぶ公開実験を実施し、「構造体に損傷なし」の良好な結果を出す事に成功していますので、耐震性能の強さは折り紙つきと考えて良さそうですね😊。
鉄骨造として価格は平均的 長期保証も充実
トヨタホーム「シンセシリーズ」の坪単価を調べると、1坪あたり60万円~70万円程度。ALCコンクリート採用や設計自由度の高い「エスパシオシリーズ」は、「シンセシリーズ」より坪単価で10万円程高くなるようです。
大手ハウスメーカーの中では値段は平均的で、トヨタホームは全ての商品が鉄骨造である事を考慮すれば少し割安に感じる方も多いかもしれません。またトヨタホームでは業界トップクラスの「最長60年長期保証制度」を用意しています。無償で受ける事の出来る初期保証は、雨水侵入防止部分は15年、屋根・外壁・床は20年、基礎や構造体は30年間。30年目の有償点検を受ける事で最長60年間の保証延長が可能です。建てて終わりではなく、建ててからも安心出来るのがトヨタグループの強みでもあると思います。
トヨタホームと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
トヨタホームの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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トヨタホームで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにトヨタホームで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。トヨタホームと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、トヨタホームのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、トヨタホームで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
tawashiのマイホーム
トヨタホームで一戸建てを購入するにあたり調べたこと、メーカーの人から聞いたノウハウなど、仕入れた知識を惜しみなく記したブログです。
トヨタホームのシンセシリーズでマイホームを建てたブログ主様が、これから購入する人へ向けて有益な情報を発信する内容になっています。例えば、36坪2階建てで建てられたこちらのブログ主様は相当割安な費用で購入されました。住宅購入に掛かった費用・明細の公開や、値引き交渉のコツ、豊富な画像のWeb内覧会に実際住んでみた感想など、トヨタホームで家を建てるなら知りたい情報が満載のブログになっています。またブログ主様による、購入後だから判る「ああすれば良かった」のポイントは是非参考にしたいところです😍。
考えて考えて作ったマイホーム
トヨタホームでこだわりを捨て悩んで家を建ててそれから/2016年3月全館空調とガレージのある家が完成
2015年10月にトヨタホームで契約をしてからの建築記録と、引き渡し後のトヨタホームの実際の住み心地、レビューなどを凄く客観的な視点で執筆されているブログです。インナーガレージがあり、白を基調とした都会的なデザインが印象的な素敵な住まいは画像も豊富でした。「トヨタホームで建てる時の注意」の記事には、トヨタホームの欠点やデメリット部分が分かり易くまとめられています。本当にここのブログ主様は冷静且つ客観的にジャッジをされていますので、トヨタホームの注文住宅を知りたい方にオススメです。
こんな家ですが。~ズボラ主婦の適当生活~
2017年トヨタホーム愛知で家をたてました。 やらなくていい家事はしないstyleです。
こんな家ですが。~ズボラ主婦の適当生活~
2017年にトヨタホームのお膝元、愛知県で家を新築されたブログ主様の主婦目線のブログになります。やはり主婦目線なので、キッチンや水回り、家事動線などの話はとても参考になります✨。Web内覧会は玄関から寝室まで家中の細部まで紹介してくれています。地鎮祭用の玉串料(初穂料)の準備の仕方や、固定資産税の話など、ちょっとした豆知識も豊富なブログです。ブログ主様の文章が面白いので、とても読みやすいと思いますよ💨。
たえの毎日幸せになりたいっ劇場
憧れの専業主婦になった、引きこもり専業主婦絵日記。
かわいい絵日記(4コママンガ)と一緒にブログ主さんの日常を綴ったブログです。ダイエットの話やゲームの話など、色々なカテゴリーで読む事が出来ます。トヨタホームで新築されていて、その失敗談や素晴らしかった話、またトヨタホームの全館空調「ピュアセントラル」や「スマートエアーズ」の話なども4コママンガで読む事が出来ます。 🐻 💨
トヨタホームで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【トヨタホーム】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・断熱性が物足りなく感じるかも
トヨタホームは自動車で養ったノウハウを活用した工業化住宅、プレハブ住宅の効率生産を武器に商品を展開しているハウスメーカーです。全ての商品が鉄骨造なので、木造のパネル造住宅に比べると断熱性能は劣ってしまいます。断熱性は住み心地に直結する部分なので、失敗・後悔と感じる方が多いかもしれませんね。
・気密性も良い評判を聞かない
トヨタホームの住まいは気密性能に関してはかなり低い(C値2.8前後)と考えた方が良さそうです。気密性が悪い=省エネ性が悪い事にも繋がりますので、住み心地の問題だけではなく、暮らして行く上で掛かる光熱費などのランニングコストの面でも失敗と感じてしまう方がいるかもしれません。
・シンセシリーズの設計自由度が低い
トヨタホームではエスパシオシリーズとシンセシリーズの2本柱で商品構成を整えていますが、価格の安いシンセシリーズは設計自由度は低めです。予算的にエスパシオシリーズに手が届かない人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。
【トヨタホーム】後悔していると感じる人の経験談
鉄骨造の中ではわりかしリーズナブルに感じたし、アフターサービスも結構しっかりしてるし、ヘーベルハウスと同じ外壁材も使用しているので、自分の中ではかなり良い買い物をしたと思っていたのですが、毎月の光熱費が想定より掛かります。毎月の光熱費まで考えてマイホームを考えた方が良いと思います。
トヨタホームは通気層に雨が入らないような構造になっているし、シーリングも良い材料を使用しているのですが、築5年目に雨漏りしました。今年の豪雨が原因です。雨漏りすると鉄骨よりも断熱材や石膏ボードがカビだらけになってしまうと思うので、断熱性能が更に悪くなる可能性があります。保証期間内なので早急に直してもらえたのでとりあえずは安心しましたが、少し不安ですね。
トヨタホームの営業マンは凄く強引でしたね。こちらの世帯年収と頭金の他に、親族の支援なども計算した上でギリギリの金額を提示して来ます。人に全力で借金させて、ギリギリ支払えるラインの家を買わせようとする。名古屋人「らしい」といえば「らしい」ですが。
【トヨタホーム】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】断熱性能のグレードアップを検討する
木の熱伝導率を「1」とすると、鉄は「440」です。鉄骨造は木造住宅に比べると、断熱性能では分が悪くなります。トヨタホームは全商品が鉄骨造なので、基本的に断熱性能は低いものと考えておくべきです。住環境を向上させる為には、断熱材や窓断熱のグレードアップは必須項目。オプションを採用する際は優先順位の上の方に考えておくようにしましょう。
・【対策2】本当の予算より少し低めに伝えておく
トヨタホームはトヨタグループのお膝元の中部エリアでは施工数が1位です。少し殿様商売的なところがあるので、営業マンも強引な場合が多いかもしれません。予算もこちらが伝えた金額より多く見積書を作って来る傾向が多いので、予め本当の予算よりやや少なめに伝えておくのが無難かもしれませんね。
・【対策3】競合他社と比較する
トヨタホームは鉄骨造の注文住宅を取り扱うハウスメーカーの中では少しだけ価格が割安に感じられるかもしれません。ですが「シンセシリーズ」と「エスパシオシリーズ」では価格も設計の自由度も大幅に変わって来るので、競合させる他ハウスメーカーもそれに合わせて競合させる事をオススメします。
そもそも【トヨタホーム】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
トヨタホームブログの評判まとめ
トヨタホーム最大の特徴と強みは、親会社があのトヨタ自動車である事が挙げられると思います。家は建てて終わりではなく、建ててからの事も重視すべきですが、例えば小さな工務店で家を建てた場合、何か不具合が見つかった時に、その工務店が倒産していた…というのは良くある話です。その点、トヨタホームは「アトリスプラン」と呼ばれる60年長期保証制度を設けていますし、トヨタグループの企業力は、ある意味「日本で一番安心感がある」と考える事も出来るのではないでしょうか🏦。しかも現在はパナソニックと合併した「プライムライフテクノロジーズ」の一員なので、グループ全体では注文住宅着工数も日本トップを争う規模です。実際にトヨタホームで建てた方のブログでも「安心感」に対する声が多かった印象です。
新築する場合に殆どの方がお世話になるのが住宅ローンです。金融機関によって、審査の期間がマチマチだったり、つなぎ融資がややこしいなど、面倒に感じる方も多いと思います。その点、トヨタホームの場合は同じトヨタグループのトヨタファイナンスがありますので、一貫したサービスを受ける事が出来ます。この辺りもトヨタの強みですね💨。
トヨタホームは工場の精密な機器により、構造体の製造を行っていますので、高い気密性や正確な施工を実現する事が出来ます。現場へ搬送する前に厳しい審査も行っているので、品質にブレが無いのも大きな特徴。現場作業における降雨の影響も少ないのは大きなメリットです。またトヨタホームは親会社がトヨタ自動車なので、住宅と自動車のシナジー効果に期待が出来るスマートハウスの開発に注力しています。自宅で電気自動車の充電を可能とした未来志向の家は、今後の主流となる可能性もありそうです👍。
一方、ネガティブな意見としては「断熱性の低さ」を指摘する声が多いようです。トヨタホームは全ての商品が鉄骨造です。鉄骨造は頑丈な住まいを実現出来る反面、鉄骨が冷えたり熱が籠る事で家の中の温度に大きな影響を与えてしまう欠点もあります。木の熱伝導率を仮に「1」とすると鉄は「440」、木造の住宅に比べると、どうしても断熱性能では分が悪くなってしまいます。その辺りは上で紹介したブロガーさん達も指摘をしていて、「トヨタホームで断熱性を求めるのはお門違い」といった意見も😭。「断熱性能」に関しては、ある程度の妥協は必要かもしれません💦。
また、トヨタホームの注文住宅は一言で言えば「工業品質」です🏦。洗練されたデザイン性などにはあまり期待が持てない部分もあるかもしれません。可もなく不可もなく、平均点以上のトヨタ車のようなイメージを持たれる方も多いかもしれませんね 笑
尚、トヨタホームはトヨタグループのハウスメーカーなので、全国どこでも新築する事が出来ると勘違いしがちですが、実はトヨタホームの営業エリアは全国規模ではありません。北は宮城県から南は北九州エリアまでとなっており、北海道や日本海側の東北から北陸に掛けたエリア、または南九州と四国では代理店が無い為、建築出来ないケースもあるそうなので注意が必要です。
・鉄骨造でも割安な商品がある
・全ての商品で耐震等級3(最高等級)
・60年保証などアフターサービスが手厚い
・電気自動車とシナジー効果など
・断熱性能にはあまり期待出来ない
・無骨な家が多く、デザイン性はイマイチ
・営業エリアが全国規模ではない
「トヨタホーム」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「トヨタホーム」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「トヨタホーム」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
トヨタホームと比較したいハウスメーカー
この項目では、トヨタホームと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
トヨタホームと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
トヨタホームは鉄骨系住宅のみを取り扱うハウスメーカーです。商品構成は「シンセシリーズ」「エスパシオシリーズ」に分けられていて、設計自由度の高い「エスパシオシリーズ」が上位にあたります。
平均坪単価:60万円~80万円
トヨタホーム「シンセシリーズ」の坪単価は1坪あたり60万円~70万円、ALCコンクリート採用や設計自由度の高い「エスパシオシリーズ」は1坪あたり70万円~80万円辺りがボリュームゾーンになりそうです。鉄骨系の注文住宅を手掛けるハウスメーカーの中では「シンセシリーズ」は割安に感じられるかもしれませんね。
平均坪単価:70万円~80万円
積水ハウスの主力商品「イズ・シリーズ」は坪単価90万円超えも珍しくはありませんが、平均的な坪単価のボリュームゾーンは70万円~80万円。着工数日本一なので住宅性能・デザイン・サービス面まで全てが高水準。トヨタホームと価格帯で比較するなら積水ハウスは外せないでしょう。同じ鉄骨系住宅がメイン商品なのも推しポイントです。
平均坪単価:65万円~80万円
一条工務店は木造ツーバイ工法を採用しているので、工法や構造は全く違うのですが、価格帯(坪単価)でピッタリ競合しそうです。主力商品「i-smart」が大ヒットしていて、高気密・高断熱住宅が最大のウリです。モデルハウスの豪華設備が標準仕様なのも強調材料で、トヨタホームの住宅設備と比較、または値引き交渉の際の武器として活用出来るかも。
トヨタホームと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
トヨタホームと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
トヨタホームはトヨタ自動車のグループ企業です。「自動車で養ったノウハウを活用した工業化住宅」、いわゆるプレハブ住宅の効率生産に特化した住宅メーカーです。基本的には自社工場の精密機器で資材を製造しているので、雨風を防ぐ事が出来るのは大きなメリットですね。同じ鉄骨プレハブ工法を採用するハウスメーカーをピックアップしたいと思います。
鉄骨プレハブ工法
トヨタホームは主に鉄骨ラーメン構造の「シンセシリーズ」と、鉄骨軸組工法の「エスパシオシリーズ」から選ぶ事が出来ます。シンセシリーズは鉄骨系ユニット住宅になるので設計に制限がありますが、エスパシオシリーズは25㎝単位で細かい設計が可能です。どちらも自社工場で約85%の資材を製造しています。
鉄骨プレハブ工法
一般社団法人プレハブ建築協会の会長を兼任していたのが、大和ハウス工業の会長様です(現在は勇退)。つまり、ダイワハウスも「プレハブ工法」の第一人者。トヨタホームと同様に自社工場内で資材を製造してから、建築現場で建物として組み立てる建築工法を採用しています。比較検討を行うなら、候補に入れておきたいですね。
鉄骨プレハブ工法
ヘーベルハウスもトヨタホームと同じく自社工場であらかじめ部材を製造して、現場へ輸送して組み立てる「プレハブ工法」を採用しています。数ミリ単位の作業を精密機器が行いますし、屋根のある工場で作業出来るので、雨風にさらされる事はありません。軽量鉄骨造「キュービック」と重量鉄骨造「フレックス」二つの構造を中心に商品展開しています。
トヨタホームと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
トヨタホームの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではトヨタホーム独自の特徴や強み、または設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
全館空調システム「スマートエアーズ」
トヨタホームでは全館空調システム「スマートエアーズ」を採用する事が出来ます。春夏秋冬、家の中を快適な温度で保ってくれる全館空調システムですが、トヨタホームの「スマートエアーズ」は従来の全館空調と異なり、1・2階が独立した2in1システムを採用しています。つまり2階に人が居ない時は空調をオフに出来る訳ですね。電気代節約出来そうです。
全館空調システム「エアロハス」
パナソニックホームズの全館空調システム「エアロハス」は各部屋ごとに±2℃の調整が可能です。フロア毎ではなく、各部屋個別に温度設定が出来るのは流石はパナソニックって感じがしますよね。例えば暑がりな旦那様と冷え性な奥様で、個別に温度を設定出来るので、設定温度で喧嘩になる頻度は減りそうですよね。除湿能力も結構強力みたいです。
全館空調システム「快適エアリー」
高額オプションながら、セキスイハイムで新築する7割以上の方が採用するのが全館空調システム「快適エアリー」です。温度設定だけではなく、湿度調整がとても優秀で、一般的な除湿機の4倍もの除湿が可能になります。高温多湿な日本の夏に無類の強さを発揮しそうですね。また「あったかハイム」のキャッチコピー通り、冬暖かいのも魅力。。
トヨタホームとオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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