住友林業を検討中の人に読んでほしい参考ブログ
住友林業の会社概要
社名 | 住友林業株式会社 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目3番2号 |
設立 | 1948年2月20日 |
累積建築戸数 | 31万戸以上(2019年3月現在) |
代表者 | 代表取締役会長:矢野龍 代表取締役社長:市川晃 |
資本金 | 500億6400万円(2021年12月時点) |
従業員数 | 約5100名(単体※2021年12月現在) |
事業内容 | 戸建住宅・集合住宅の建築工事の請負など |
売上高 | 1兆3859億3000万円(2021年12月期:連結) |
営業利益 | 1136億5100万円(2021年12月期:連結) |
対応エリア | 沖縄を除く全国89営業所 |
住友林業の特徴
まずは住友林業の特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!住友林業は沖縄などの一部エリアを除いて、全国展開している住宅メーカーです。旧住友財閥の流れを汲む住友グループの一角なので安心感がありますよね。住友林業は「いい木と住むこと」というキャッチコピーを掲げており、同じ住友グループが木材建材事業を手掛けている事から、木質系のトップメーカーとしてブランド力も高いです。国産木材を多く使用した贅沢な邸宅を手掛けていますので、高級注文住宅ハウスメーカーとしての認知度も高いと思います。住友林業が手掛ける注文住宅にはどんな特徴があるのか、価格は本当に高いのか、みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが、まとめたいと思います。
住友林業は国産木材に強い拘り
良質な無垢材を贅沢に使ったマイホームを建てたい人にとっては住友林業の注文住宅は「憧れ」だと思います。住友林業は木造住宅に使用する木材に強い拘りを持ったハウスメーカーで、木材に関しては川上から川下に至るまで、自社内で一貫した事業を展開しています。住友グループの山林事業は、日本国土の800分の1にも相当する広大な山林を保有しており、川中の木材・建材流通事業から川下の木造注文住宅事業まで、自社内で完結する事が出来るの為、上質な国産木材を選んで使用する事が出来るのが大きな強みです。以上の事から、木質系トップメーカーとして住友林業は高いブランド価値も有しています。但し、住友林業の注文住宅は全ての木材で国産材を使用している訳ではなく、家を建てる上で重要となる部分に国産の木材を優先して使用されています。主要構造材における国産材の使用率は「約5割程度」との事(北海道エリアでは主要構造材国産100%を達成)。
ビッグフレーム構法
住友林業は「ツーバイフォー構法」「マルチバランス構法」「ビッグフレーム構法」の3つの工法を採用しています。その中でも住友林業の主力商品では「ビッグフレーム構法」が採用されています。ビッグフレーム構法とは、通常の5倍もの太さのある柱で家を支える構造で、日本の従来工法に似たラーメン構造の一種。分かり易く言うと、高層ビルなどで採用される構造を木造住宅で再現したと言えば判り易いかも。柱と梁を剛接合することで縦方向・横方向のどちらにも強い建物を作る事が出来ます。この構法を採用する事で、抜群の耐震性・耐久力に加えて大空間や大開口の窓など開放感のある住まいを創る事が出来るようになりました。また木造住宅の強み「断熱性・気密性」も高い性能を期待出来ると思います。
申し込み制度による完全自由設計プラン
例えば他の大手ハウスメーカーでは間取りやデザインに制約が多い場合がありますが、住友林業の注文住宅は「完全自由設計」が大きな特徴です。一邸、一邸がオンリーワンのオーダーメイド住宅と言う訳ですね。「こんな家を建てたい」「あんな家を建てたい」と思い描いていたマイホームの夢を限りなく実現出来てしまう技術力と設計力が備わっているハウスメーカーと考えて良いと思います。住友林業では「申し込み制度」を採用しており、担当の営業マンを中心に設計士、インテリア担当、建築担当、外講担当など、それぞれのスペシャリストの専属チームを編成し、施主もそのチームの一員となり最適な家づくりを行っていきます。この制度には申込金5万円が必要です。
上質な住まいな分、価格は高め
住友林業の坪単価を調べてみると、1坪あたり70万円~90万円程度。
「ビッグフレーム構法」が採用された上級グレードのタイプになると坪単価100万円以上となる事も珍しくありません。住友林業は国産の良質な木材に強い拘りを持った木質系注文住宅のトップメーカーなので、価格が高いのは当たり前、基本的には富裕層向きの注文住宅と考える事が出来ると思います。住友林業は木造住宅のパイオニアですし、良質な国産木材、高い技術力、そして木造住宅における実績とノウハウは業界随一。そしてブランド価値がとても高いので、自慢出来るのは間違い無さそう 笑
但し、住友林業で良質な無垢材を贅沢に使用した注文住宅を建てようとすると、全てオプション価格となりますので坪単価もどんどん上乗せされてしまいます。予算計画が直ぐにオーバーしてしまいますので注意が必要です。
住友林業と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
住友林業の注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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住友林業で新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルに住友林業で新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。住友林業と契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、住友林業のメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、住友林業で新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
建て替えフォーティー
住友林業で建てる二世帯BF3階建て! 35年ローンを終えるのは75歳のアラフォー夫が綴る建て替え日記。
住友林業の「ビッグフレーム構法」3階建て住宅を35年ローンで新築したアラフォー夫婦の奮闘記ブログです。将来を見据えての2世帯住宅で、打ち合わせの事細かな記録から実際の施工現場、そして完成してからの実際の住み心地、採用して良かった提案工事なども簡潔にまとめられていて、とても読みやすいブログになっています。特に必見なのは新築する際に一番失敗事例の多いスイッチやコンセントの場所の話。これは本当に役に立つのでチェック推奨です。また、住友林業の施工で実際に起きたトラブルと、それに対する解決策なども綴られていて、かなりエネルギッシュなブログになっています。住友林業の家を検討するなら一度は目を通しておきたいブログですね😍😍😍
タヌコロリ(4回家を買った日記)
1回目大工さん 2回目積水ハウスの三階建て 3回目住友林業で平屋 田舎暮らし別荘の話も
こちらのブログ主「タヌコロリ」さんは異端中の異端です。
40代の若さで4回も家を購入していて、1回目は地元の大工さん、2回目は積水ハウス、3回目に住友林業、4回目は別荘を購入と家を建てる事に関してエキスパートな経歴を持たれているブログ主さんです。「マイホームは3回建てないと満足しない」と言われますが、4回も建ててしまったブログ主が辿りついた新境地とは…?気になる方も多いと思います。それぞれのハウスメーカー(工務店)で家を建てた際に成功した事、失敗した事や教訓や雑感なども掲載されています。特に3回目に建てた住友林業の注文住宅は情報量が豊富で、WEB内覧会もありますので画像が多いのも推しポイント👍
きこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし
2014年春。ログハウスと薪ストーブを夢見る夫と、海のない田舎にアジアンリゾートなおうちを住友林業で建てました。
きこりんとアジアンリゾートなおうちで田舎暮らし
2014年に住友林業でアジアンリゾート風の家を建てて、夢の田舎暮らしを開始したブログ主さんの奮闘記です。ブログ主さんの拘りが凄くて、アジアンリゾートの家を建てるにあたり、家具や建具をバリ島へ買い付けに行ったり、天蓋カーテンや石や木の彫刻まで造って貰ったり。とにかく理想の家をつくる為のエネルギーが凄いんです。このブログのテーマが「大手ハウスメーカーでどこまで好きな事が出来るか」でもあるので、完全自由設計の住友林業だからこそ実現出来た施工例が多数掲載されています。また既に家を建ててから5年以上が経過していますので、住友林業の実際のアフターサービスについてもチェック出来ます。ここまで拘れば、こんな素敵な家をつくる事が出来るんですね。勉強になります😱 💦
ゼロから始める失敗しない新築計画!住友林業
元不動産営業マンだからこそ知ってる住宅業界のアレコレ、値引き交渉のやり方、失敗しない間取りの考え方など、皆様の役に立ちそうな情報を発信して参ります!!
ゼロから始める失敗しない新築計画!住友林業
元不動産営業マンのブログ主様だからこそ知っている、住宅業界の裏側、営業マンの考えている事、効果的な値引き交渉のやり方や失敗しない間取りの考え方などをまとめられたブログ内容になっています。また実際に注文住宅を建てた人の貴重な体験談「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」などの情報もまとめてくれていますので、とても役に立つと思いますよ。住友林業の商品についても詳しく書かれているので、色々な知識を得るのに一石二鳥なブログです。🐻 💨
住友林業で建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【住友林業】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・価格が高い
モデルハウスのような家を作ろうと思うと予算オーバーになってしまう。予算を削って建ててみると住友林業とは思えないような質素な家が完成してしまう。価格面で折り合わず失敗や後悔を感じる人が多いようです。
・シーサンドコート外壁の維持費
住友林業ではサイディングの他にもオリジナル吹き付け外壁のシーサンドコートを標準仕様で選ぶ事が出来ます。このシーサンドコートは少し前までは追加オプションだったのですが、標準仕様となった事で住友林業で新築する人の多くが採用しています。この外壁材は高級感のある佇まいになりますが、築年数が古くなると汚れやカビなどが目立つ懸念も多く、クラックなども心配です。
・国産の木材は重要箇所のみ
住友グループの山林事業は日本国土の800分の1に相当する広大な山林を所有しています。良質な国産木材を贅沢に使用している事を宣伝していますが、実際は重要箇所以外は輸入した木材を使われている事が多いようです。この辺りは宣伝のやり方が問題あるかもしれません。後から後悔している人も多いようです。
【住友林業】後悔していると感じる人の経験談
【失敗談】国産木材をあれだけ宣伝しているのに
流石は流石は住友ブランド、家の出来は文句無しです。上質な佇まい、デザイン性。但し、住友林業は全てが国産資材を使用している訳ではありません。あれだけ国産木材に拘っていると言いながら、東欧産の木材を多く使用している。営業にも「ウチは他所と違って良質な国産木材を使える」と聞いていたのに、何だかとでも残念な感覚です。家の出来は文句無しなんですけどね。
住友林業のビッグフレーム構法は大空間リビングや大開口を実現する事が出来るので、思い切って大胆な間取りを採用したのですが、冷暖房費が想像以上に掛かってしまって面を喰らっています。木造だから標準の窓断熱で行けるだろうと考えていましたが、我が家のような大開口を採用するなら断熱のグレードアップはしておいた方が後悔しないと思います。特に窓断熱は案外、安いものを使っているのでグレードアップをおすすめしたいです。
住友林業の家と決めていたのですが、実際満足行く家を建てようと思うと坪単価100万円は当たり前、当初の予定よりかなりの予算オーバーになりました。何とか親からの支援もあり、住友林業で契約する事が出来ましたが、ここの営業さんは親からの支援などを当たり前と思って、こちらの予算の少し上のプランを作って来る傾向にあります。素敵な家なんですけどね、営業マンの強引な営業は少し気になりますね。
【住友林業】で失敗しない為の対策ポイント
【対策1】窓断熱のグレードアップは検討する
特に大空間・大開口リビングを採用する場合は窓断熱のグレードアップを検討しましょう。家の中からの熱損失、家の外からの熱流入は共に窓が一番の要因です。窓断熱を強化する事で、冬は暖かく夏は涼しい快適なマイホームを実現する事が出来ます・
【対策2】本当の予算より少し低めに伝えておく
住友林業は高級注文住宅なので、価格は少し割高に感じられるかもしれません。一つ一つの造作や質感などに高級感があり、オプション一つをとっても高額。あれもこれもと追加していけば瞬く間に予算オーバーとなってしまいます。そうならない為にも、住友林業で最初に予算を伝える時は、本当の予算よりやや少なめに伝えておくのが無難です。
【対策3】同じ木造住宅の競合他社としっかり比較を行う
住友林業は木造住宅の中ではかなり高額な部類に入って来ます。それだけ住友ブランドの価値は高いのですが、現実問題として同じような仕様や間取りでも競合他社と比べてかなりの価格差が出る場合があります。もしかすると1000万円近い価格差が出るケースもあるかもしれませんね。この1000万円の差を惜しいと感じる方なら、かならず競合他社と比較を行うようにしましょう。
そもそも【住友林業】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
住友林業ブログの評判まとめ
住友林業は社名に「林業」と付いている通り、森林事業も手掛けています。建築資材となる国産の木材建材を自社で供給する事が出来るのが大きな強みで、品質の高い注文住宅を提供しています。住友林業が何故「木材」において強みがあるのかと言うと、一般的に木材の一番良い部分は家具や楽器に使われる事が多いのですが、住友林業の場合はこの一番良い部分を住宅資材に優先的に使用出来るからです。他社に比べて使用する木材の品質が格段に良いと言うのが大きな特徴です。だからこそ、住友林業で良質な無垢材に囲まれたマイホームを建てる事は、木質系注文住宅では一種の到達点のような感覚を持たれる方も多いと思います。憧れますよね、スミリンの家🏡😍
住宅性能の面では、木造住宅の特性を活かした「360°トリプル断熱」を採用する事で「UA値0.41」を実現しています。地域5~7のZEH基準値を超える水準を確保していますので、十分快適な住環境を実現する事が出来るでしょう。同価格帯の断熱性能に特化したハウスメーカーに比肩する性能を求めたい場合は、窓断熱のグレードアップなどをオススメします。
住友林業の注文住宅は高価格帯ですが、それでも年間の着工件数は約10,000棟、東京都では木造住宅シェア1位(全国では5位)と多くの人に選ばれています。住友林業は、2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場のスタンド観客席や大屋根の木材製作及び取付工事を担当するなど、公共事業でも多くの依頼を受ける木造のトップメーカー。そのノウハウに関しては業界随一と考えて良いでしょう。多くの人に選ばれる理由の一つが、その信頼性の高さなのではないでしょうか。
また住友林業は担当の営業マンを中心に設計士、インテリア担当、建築担当、外講担当と次々にチームで家づくりを行ってくれます。それぞれがスペシャリストなので、施主側は「こんな家を建てたい」と伝えれば、後はお任せでも素敵なマイホームが完成してしまう、正に至れり尽くせり状態です。ハード面だけではなく、ソフト面でのサービスも行き届いているのが人気の理由でしょう。👍
その一方で、多くのブロガーさんがネガティブな意見として挙げているのが、やはり価格の高さですね。住友林業が品質の高い注文住宅を提供しているのは十分理解しているのですが、それでも木造住宅でこの価格は高過ぎなのでは…?と感じる方も多いと思います。実は住友林業は業界最上位の人件費(平均年収837万円)が有名な企業なので、その分がキッチリと価格に上乗せされているんですよね。その辺りをどう評価するかが大きなポイントになりそうです。😱 💦
・ビッグフレーム構法の技術力
・国産の良質な木材を優先的に使用
・長年倒産リスクの少ない財閥系ハウスメーカー
・制限の無い完全自由設計
・実は外国産木材も使用している
・施工が下請け工務店の場合は品質にブレが出る可能性も
「住友林業」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「住友林業」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「住友林業」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
住友林業と比較したいハウスメーカー
この項目では、住友林業と「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
住友林業と同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
住友林業の平均坪単価は70万円~90万円程度。「ビッグフレーム構法」が採用された上級グレード商品になると坪単価100万円以上になる事も珍しくありません。ズバリ、富裕層向きの高級注文住宅を手掛けていますね。この項目では、住友林業と同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをピックアップしたいと思います。
平均坪単価:70万円~90万円
住友林業は国産の良質な木材に強い拘りを持った木質系注文住宅のトップメーカーです。上質な国産木材を使用しているので、当然価格は高めです。旧住友財閥の流れを汲む住友グループの一角なので、信頼感も抜群に高いですし、木造住宅における実績とノウハウは業界随一。ブランド価値がとても高いので、住友林業で新築すれば自慢出来るのは間違い無さそうです 笑。
三井ホーム
平均坪単価:80万円~100万円
住友林業の競合としてピックアップしたいのは、同じく旧財閥の流れを組んだ三井ホームです。「震度7を60回耐えた家」のテレビCMが有名ですが、耐震性だけではなく上質な注文住宅を手掛けています。三井ホームは北米で生まれたツーバイフォー工法を日本に取り入れたパイオニアで、木質系高級ハウスメーカーのトップブランド。在来工法を進化させた住友林業とツーバイ工法を進化させた三井ホーム。どちらを優位に取るかで比較したいですね。
ヘーベルハウス
平均坪単価:70万円~90万円
構造や工法は違いますが、ヘーベルハウスはチェックしたいですね。鉄骨系の高級注文住宅を手掛けていて、「比類なき壁」でお馴染みの「外壁ヘーベル」は軽量気泡コンクリートで構成されています。これは東京都庁や横浜ランドマークタワーでも採用されている優秀な外壁材なのです。東京・大阪など所得係数の高い都市圏エリアをターゲットに富裕層向き注文住宅を提供しているので、同じく高級注文住宅を手掛ける住友林業とは価格帯的に競合しそうですね。
住友林業と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
住友林業と同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
住友林業は「ビッグフレーム構造」と「マルチバランス構造」を主力商品に展開しています。何れも日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を独自進化させたものなので、同じ木造軸組工法を採用するハウスメーカーから比較候補のハウスメーカーを選出したいと思います。
木造軸組工法(ビッグフレーム構造)
住友林業が主力商品に採用しているのは、2012年から発売開始した「ビッグフレーム構造」です。一般的な柱が105㎜なのに対して、住友林業は幅560㎜の大断面集成柱を主力構造体として採用するダイナミックな構造を採用しています。分かり易く言うと、高層ビルなどで採用される構造を木造住宅で再現したと言えば判り易いかも。この工法なら木造でも大空間や大開口の窓など自由自在な間取り設計が可能になるそうです。
積水ハウス
木造軸組工法(シャーウッド)
積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」は独自のシャーウッド構法を採用しています。通常の木造住宅は基礎と柱の間に土台を置きますが、シャーウッド構法では柱と基礎を直接繋げるダイレクトジョイントを採用しています。また接合部に独自の技術を採用する事で、構造躯体の強度を高めています。住友林業と同じ木造軸組工法を採用するライバル候補として、積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」は注目です。
一条工務店
木造軸組+パネル工法(グランセゾン)
一条工務店の主力商品「i-smart」は2×6工法ですが、それ以外の商品は在来工法に金物接合や木質パネルを組み合わせた工法となります。特に一条工務店が2019年に発売を開始した「グランセゾン」は住友林業の商品にとって最大のライバルになるのではないでしょうか。
ネット上でも住友林業と一条工務店を比較する声が多く、比較検討を行うなら外せないハウスメーカーになります。
住友林業と工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
住友林業の特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目では住友林業独自の特徴や強み、または設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
拘りの国産木材
住友林業は木造住宅に使用する木材に強い拘りを持ったハウスメーカーで、木材に関しては川上から川下に至るまで、自社内で一貫した事業を展開しています。住友グループの山林事業は日本国土の800分の1に相当する広大な山林を有しています。さすが財閥企業😍。住友林業は上質な国産木材を選んで使用出来ると言うのが最大の強みですね。また全館空調システム「エアドリームハイブリッド」の評判も良いそうです。
スウェーデンハウス
良質な北欧木材直輸入
良質な木材を使用しているハウスメーカーと言えば、スウェーデンハウスは外せないですね。スウェーデンハウスは北欧の高級輸入住宅を専門に扱うハウスメーカーで、自社工場を北欧に構えています。北欧の木を熟知した優秀なクラフトマンを多数確保していて、寒冷地で育った樹齢80年の針葉樹は硬さと粘り強さを備えた良質な木材です。しっかりコストを掛けた住まいづくりを行っている点は、住友林業と互角以上の闘いになりそうです。
無印良品の家
良質な国産無垢材を使用
意外性のあるところから「無印良品の家」を候補に挙げたいと思います。無印良品と言えば生活雑貨や家具、衣料品などを7000品目・世界900店舗も展開している有名ブランドですが、実は注文住宅も手掛けているのですよ。体育館や大型店舗などで採用される「SE構法」を採用していて、柱や壁が少なくても高い耐震性を確保出来ます。住友林業と同じく木の温もりを感じられる住まいとして、無印良品の家も候補に入れておきたいですね。
住友林業とオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は特集ページをチェックして下さい。
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