住友不動産を検討中の人に読んでほしい参考ブログ
住友不動産の会社概要
社名 | 住友不動産株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号(新宿NSビル) |
設立 | 1949年12月1日 |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 代表取締役社長:仁島浩順 |
資本金 | 122,805百万円(2022年3月31日現在) |
従業員数 | 13,040名(2022年3月31日現在・連結) |
事業内容 | ビルの開発・賃貸 マンション・戸建住宅の開発・分譲 宅地の造成・分譲など |
売上高 | 939,430百万円(2022年3月31日現在・連結) |
営業利益 | 2056億3700万円(連結・2018年3月期) |
対応エリア | 沖縄除く全国 |
住友不動産の特徴
住友不動産はオフィスビルや分譲マンションを手掛ける日本有数の不動産デベロッパーです。不動産事業を包括的に行っており、その内の一つに注文住宅事業部門があります。同じ住友グループの住友林業とは、同じ財閥系グループに所属していますが、全く別の会社と考えたほうが良いでしょう。住友林業が「木材」を重視した家づくりを行っているのに対して、住友不動産は分譲マンションで培った技術や豪華設備を活かした家づくりを行っています。住友不動産の家、略して「スミフ」の家はどんな特徴で、価格帯はどうなのか。みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが、まとめたいと思います。
選べる工法と優れた断熱性能
住友不動産の注文住宅は木造軸組工法とウッドパネルを融合した工法と、2×4工法や2×6工法など現在の木造住宅における主流の工法全てをカバーしています。好みの工法で家を建てる事が出来るのは大きな魅力です。どの工法を選んでも断熱性能は高水準を維持しており、断熱性能の高さを示すUA値(外皮平均熱貫流率)では、「UA値0.50~0.31」と優れた数値を公開しています。また住友不動産の注文住宅における大きな特徴としては「ガラスマリオン」と呼ばれる強化ガラスを利用したバルコニーを採用出来る点が挙げられます。高級分譲マンションなどで採用される強化ガラススクリーンを、一戸建て住宅に取り入れたデザインで、都会的な印象のエクステリアになる事から人気のようです。
高級分譲マンション仕様の豪華住宅設備
住友不動産の注文住宅は、特に内装の質感には定評があります。というのも、住友不動産はマンション開発の総合デベロッパーなので、数多くの分譲マンションを手掛けています。特に高級分譲マンションは内装のデザイン性に優れていたり、住宅設備が豪華ですよね。システムキッチンやハイドアタイプの室内ドア、高級感を持たせる為の上質な空間の使い方やデザイン性、これはローコスト住宅メーカーでは真似する事の出来ない、住友不動産の強みです🤑。また高級分譲マンションで採用するグレードの高い住宅設備を一括仕入れする事で、安価に採用する事が出来るのも大きなメリットです。
耐震等級3だけではなく、制震ダンパーが標準仕様
住友不動産の注文住宅は好みの工法を選んで家を建てる事が出来ますが、どの工法を選んだとしても耐震等級3(最高等級)となります。一邸一邸がオーダーメイドですが、耐力壁の数・配置を綿密に計算していますので、安心出来ると思います。また、他のハウスメーカーでは有償オプション扱いになる事が多い制震ダンパーですが、住友不動産の注文住宅では、全ての商品で制震ダンパーを標準採用しています。更に上位グレード商品では、耐震性能を高める技術として高倍率耐力壁を標準採用していますし、有償オプションで新耐震構法なども選ぶ事も出来ます。高倍率耐力壁は一般的な在来工法に比べ5倍以上の強度がありますので、更に屈強な住まいをつくる事も可能です。
上質な住まいでも、坪単価は平均水準
住友不動産の坪単価を調べてみると、1坪あたり60万円~75万円程度に収まるケースが多いようです。
住友不動産は旧財閥系の企業ですし、ブランド力も高いです。また多くの高級分譲マンションを手掛けている実績からも、注文住宅は富裕層向き商品を扱ってる印象があります。ですが注文住宅の価格としては平均的、ブログ主的にはコストパフォーマンスが高いように感じました。同じグループの住友林業に比べても価格帯は安いですよね。工法から選べる完全自由設計の家である事や、優れた耐震性・断熱性、そして高級分譲マンションで培った上質な空間の演出や豪華な住宅設備。これらを考えた時に、同価格帯のハウスメーカーと比較して費用対効果が高いと感じる方も多いと思います。
住友不動産と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
住友不動産の注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
カタログ一括請求は
マジでお得しかない!
早速カタログ一括請求してお勉強とお買い得情報をGETしよう!
住友不動産で新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルに住友不動産で新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。住友不動産と契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、住友不動産のメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、住友不動産で新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
住友不動産J-URBANを包み隠さず公開中
クリスマスイブに入居して新居での新生活開始! 超快適な我が家を引き続きご紹介します。
住友林業の「J-URBAN」で新築されたブログ主様の素敵な住まいと住み心地レビューを記録したブログ内容になっています。吹き抜けリビングや素敵なウッドデッキ、アイランドキッチンなど、モデルハウスのような素敵な住まいになってます。Web内覧会の画像も豊富に掲載されていますので、これから住友不動産で建てたいと考えている方は必見だと思いますよ😍。真似したい間取りアイデアが豊富だと思います。建築中と完成後の比較画像も面白いです😂。現在はブログの更新は終了されていますが、とても参考になるブログだと思います。😍😍😍
はじめての注文住宅♪住友不動産
H29.1請負契約→H30.4完成予定です。住友不動産で建てる方の参考になれば嬉しいです♪
住友不動産と本契約を結ぶまで紆余曲折。候補に挙がった「積水ハウスをやめた理由」やデザインに定評のある「アールギャラリーをやめた理由」なども詳細に綴られています。どちらも素敵なHM・工務店ですが、住友不動産がブログ主様の心を射抜いたようです👍。内覧会やショールーム巡りをした際の日記も画像豊富ですし、システムキッチンやカップボードの悩みなど、女性目線での家づくりを楽しむ事が出来るブログです。
ついのすみかはここにあるか
子供二人に猫四匹、共働き夫婦のいえづくり
ついのすみかはここにあるか
16年前に購入した3LDKのマンションのトイレをリフォームした際に「家づくりの楽しさ」に気付いてしまったブログ主様が、住友不動産で注文住宅を建てる事になり、その記録を綴ったブログです。「終の棲家」としての一戸建て住宅、購入した土地は俗に言う旗竿地でしたが、一邸一邸がオーダーメイドの住友不動産なら問題無し✨。土地の形に合わせた自由度の高い設計力は流石です。躯体工事中に台風の襲来がありましたが、これも無事だったようです😱💦。
ワクワクハッピーマイホーム♪ ~住友不動産で快適・安心・満足できる家づくり~
家づくりについて、家族の日常、新居で使いたいインテリアや雑貨や収納について載せています
ワクワクハッピーマイホーム♪ ~住友不動産で快適・安心・満足できる家づくり~
自称大雑把な性格のブログ主様が2017年に住友不動産で契約・建築した記録と、新居で使いたいインテリアや雑貨、収納グッズなどを紹介してくれるブログです。ハウスメーカーの選定で重視したのは営業マンの人柄。「誠実で信頼が出来る営業マンで選んだほうが失敗しない家づくりが出来る」という結論に達し、住友不動産を選ばれたそうです。Web内覧会の画像を拝見すると…白を基調にした本当に素敵な住まいが完成していました✨。やはり住友不動産の家はハイセンスです。間接照明の使い方がホテルみたいで高級感がありますよね。こういったアイデアはどんどん吸収しておきたいですね。🐻 💨
住友不動産で建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【住友不動産】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・オプションが高く予算オーバーになり易い
住友不動産の注文住宅は価格を抑えようと思えば抑えられますが、数多くの高級分譲マンションを手掛けて来たノウハウで高級感を持たせる為の様々なオプションが用意されています。ラグジュアリーな設備や内装を追加していけば、直ぐに予算オーバーになってしまうので注意が必要です。
・下請けに丸投げなので現場施工に注意が必要
住友不動産の施工は、基本的には下請けに丸投げになるので施工能力にバラつきが目立つなどの声がネット上でも散見されますね。
・保証やアフターサービスが物足りない
住友不動産は価格帯の割には保証やアフターサービスが手薄といった声が目立ちます。住友不動産はミドルクラス~高級注文住宅の価格帯になるので、実際に住み始めてからのサービスにも注力して欲しいですね。
【住友不動産】後悔していると感じる人の経験談
Jアーバンで新築しました。住友不動産は高級感のあるデザインが上手なので、あれも付けたいこれも付けたいとやっていたら、オプションだけで1000万円も費用が上乗せされてしまいました。値引き頑張りますと言われましたが、上モノだけで4000万円近いですし、これなら初めからヘーベルハウスとかにすれば良かったかな…と思います。
住友グループの企業だから、保証やアフターサービスもキチンとしていると思い込んでいたのだけど、全然そんな事なくて驚いた。建てたら「はい、おしまい」って感じがして、これならローコスト住宅で建てるのと変わらなかったんじゃないかと少し後悔しています。
住友不動産といえばガラスマリオンですよね。あれ標準仕様じゃなくてオプションで追加費用がかかります。天井高を上げてハイドアタイプの建具にするのも、それにインナーバルコニーの段差を無くすのも、軒天を木目調にするのも、全てオプション。費用が掛かります。モデルハウスのような家に仕上げるには、どんなに節約してもオプションだけで1000万円近くは掛かるでしょう。標準仕様のままだと、はっきりいって高級感は皆無です。
【住友不動産】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】本当の予算より少し低めに伝えておく
住友不動産の注文住宅はモデルハウスと同じような仕様にしようと思うと、高額なオプション費用が必要になります。また、営業マンもこちらが伝えた予算よりも金額を多めに見積書を作って来る傾向があるので、予め本当の予算よりやや少なめに伝えておくのが無難かもしれませんね。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
住友不動産のネット上での評判を見ると、現場施工は下請け業者に丸投げが殆どで、下請け業者によって施工に当たり外れがあるようです。なるべく現場に見学へ行くようにして、施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
・【対策3】同価格帯の競合と良く比較する
住友不動産の注文住宅は安く済ませようと思えばミドルクラスの価格帯ですが、ある程度の高級感を持たせようとすればハイクラス価格帯が競合になります。建てようとしているマイホームによって、比較する競合メーカーが変わって来るので、なるべく幅広く候補のハウスメーカーを選定するようにしましょう。
そもそも【住友不動産】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
住友不動産ブログの評判まとめ
住友不動産の注文住宅は在来工法と耐力壁を合わせた「ウッドパネル工法」と上位グレードにあたる「ウッドパネルセンチュリー」、または北米生まれの「2×4工法」「2×6工法」など、現在の木造住宅主流となる工法から好みに応じて選ぶ事が出来ます。どの工法の商品を選んでも優れた耐震性能、断熱性能や気密性能を有しており、高い技術力を伺わせます🏡😍。
高性能な家だけではなく、4つの商品でグッドデザイン賞を連続受賞するなど、デザイン性に関しても住友不動産は高い評価を得ているハウスメーカーです。機能性とデザイン性を両立するのは難しいのですが、住友不動産ならそれを高い次元で実現出来ると考えて良いでしょう。特に内装の上質な空間つくりは流石の一言✨。住友不動産は日本有数の不動産デベロッパーとして、数多くの高級分譲マンションを手掛けて来た実績があります。マンション開発で培った上質な空間を演出する為のノウハウ、技術を注文住宅に活かしていますので、価格以上に「高見え」する住まいを実現する事が出来ると思います。また、分譲マンション用に開発したシステムキッチンやハイドア仕様の室内ドアなど、標準仕様でもグレードの高い住宅設備が採用されている点も大きな魅力の一つですね。
住友不動産は財閥系企業でもありますので、バックボーンがしっかりしています。マイホームのような人生で一番高額な買い物の場合は、その企業に対しての信頼感も重要な項目です。倒産のリスクなどが無い大手ハウスメーカーはその点でも安心感があると思います。少なくとも住友ブランドは高級なイメージを抱えている方も多いと思いますが、大手ハウスメーカーよりも坪単価が安価なのも大きな強みなのではないでしょうか。
ですが、ネット上の口コミやブロガーさんの意見をまとめると、色々とオプションを付けて行くと最終的には高級注文住宅並みの価格帯になるとの声も多いです。恐らく上質な住まいを実現する為に、オプション一つ一つの価格が高額なのが原因かもしれません。予算上限をオーバーしてしまわないように注意が必要です😭。また住友不動産は、大手ハウスメーカーに比べると、アフターサービスや保証に関しても手薄なようです。また現場施工に関しても下請け工務店に丸投げになるので、施工能力にバラつきが目立つなどの不満も挙がっています。現場施工次第で評価が分かれてしまっている点は気になりますね💦。
またエクステリアに関しても、高層マンションなどで採用される強化ガラスを採用したガラス張りのバルコニー空間「ガラスマリオン」を採用する事も出来ますが、どちらかと言うと男性が好みそうな外観デザインが得意そうなイメージですね🏦。逆に女性が好むような可愛らしい家は苦手なのかもしれません😖。
尚、住友不動産では定期的にモニターハウスキャンペーンというイベントを開催しています。こちらは建築中や建築後に見学会場として提供したり、アンケートに答える事を条件に、住友不動産の豪華設備が標準装備されたプランを低価格で提供するキャンペーンです。かなり競争率(倍率)の高いキャンペーンですが、かなりお得に住友不動産の注文住宅を建てる事が出来るので、カタログをお取り寄せして、情報収集から始められてみる事をオススメします😍!
・好みの工法で商品を選べる
・どの商品を選んでも耐震等級3
・どの商品を選んでも断熱性能が良い「UA値0.50~0.31」
・制震ダンパーが標準仕様
・内装のデザイン性が良い
・高級分譲マンション仕様の住宅設備
・アフターサービスが手薄
・下請け工務店に丸投げなので施工にバラつきがある
「住友不動産」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「住友不動産」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「住友不動産」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
住友不動産と比較したいハウスメーカー
この項目では、住友不動産と「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
住友不動産と同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
住友不動産は日本有数の不動産デベロッパーで、高級分譲マンションで培った技術や設備を活かした家作りが印象的です。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:60万円~75万円
商品やオプションによって価格差はありますが、住友不動産で新築した場合のボリュームゾーンはこの辺り。注文住宅としては中の上クラスと言った印象です。旧財閥系企業のブランド力もありますし、特に内装は高級分譲マンションばりの上質な空間づくりが上手なので、ブログ主的にはコスパ良く感じました。
平均坪単価:60万円~75万円
北海道地盤の高気密・高断熱住宅を手掛ける土屋ホームは価格帯(坪単価)で競合します。外断熱工法だけではなく、アーキテクツと呼ばれる設計士集団によるデザイン住宅「カーデイナルハウス」は完全オーダーメイドの邸宅をつくる事が出来ます。住宅性能とデザイン性を両立する事が出来る数少ないハウスメーカーの一つです。
平均坪単価:65万円~80万円
木造住宅を専門に扱う住友不動産にとって無視出来ないのは、高性能住宅で人気の一条工務店でしょう。実際に住友不動産を検討されている方が多く競合比較されているハウスメーカーです。高気密高断熱住宅を得意としていて、2×6工法の主力商品「i-smart」と軸組工法+パネル工法を採用した「グランセゾン」は必ず競合に含めたいですね。
住友不動産と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
住友不動産と同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
住友不動産は木造専門のハウスメーカーですが複数の工法から好みのものを選ぶ事が出来ますね。この項目では住友不動産と似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
選べる工法
住友不動産は木造軸組工法とウッドパネルを融合した「ウッドパネル工法」「ウッドパネルセンチュリー」、ツーバイ工法から「2×4工法」「2×6工法」と、木造住宅の主流工法から好みの商品を選択する事が出来ます。
選べる工法
ヤマダホームズは価格帯によって「ベーシック」「プレミアム」「ハイクラス」とグレードが分けられており、また「S×L構法」「2×6工法」「在来工法+パネル工法」などから好みの商品を選ぶ事が出来ます。縦にも横にも選択肢を揃える事で、様々な顧客のニーズに応えている訳ですね。住友不動産とは価格帯的に競合する商品も多いので、候補に入れておく事をオススメします。
選べる工法
住友林業は同じ住友グループですが、こちらは「木材」を重視した家づくりを行っています。同グループ内とはいえ、ライバル同士ではありますし、営業マン同士も互いに意識していますので、競合に含めておいて損は無いと思います。尚、住友林業では「2×4工法」「マルチバランス構法」「ビッグフレーム構法」から好みの商品を選ぶ事が出来ます。主力は「ビッグフレーム構法」です。
住友不動産と工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
住友不動産の特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目では住友不動産独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
ガラスマリオン
住友不動産の注文住宅における大きな特徴は「ガラスマリオン」と呼ばれる強化ガラスを利用したバルコニーを採用する事が出来る点です。この強化ガラスは高級分譲マンションなどで採用されるガラススクリーンを一戸建て住宅に採り入れたデザインで、都会的なエクステリアが印象的です。
大開口邸宅「グラセナ」
ガラスマリオンに似たエクステリアを実現出来るのが三井ホームの大開口邸宅「グラセナ」です。吹き抜けと大開口を組み合わせた、壁一面をガラスで満たした大空間は他社では中々真似が出来ない芸当だと思います。三井ホームの技術を結集した豪華邸宅は、ガラスマリオンに惹かれる方にとっては一見の価値はあると思いますよ。
大開口リビング「シャーウッド」
積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」でも、ガラスマリオンのようなエクステリアを実現可能です。流石は着工数ナンバー1、懐の深さがありますね!積水ハウスではスローリビングという窓を多く採用した間取り提案が得意で、特に吹き抜けと大空間を利用した「シャーウッド・マキシオ」ではガラスマリオンに限りなく近い外観を再現出来ます。
住友不動産とオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
ふぉっふぉっふぉ