サンヨーホームズを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
サンヨーホームズの会社概要
社名 | サンヨーホームズ株式会社 |
本社所在地 | 大阪市西区西本町1-4-1 |
設立 | 1969年2月1日 |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 代表取締役会長:田中康典 代表取締役社長:松本文雄 |
資本金 | 59億4516万2500円 |
従業員数 | 577名(2022年4月現在) |
事業内容 | 建設業 |
売上高 | 534億8700万円(連結・2021年3月) |
営業利益 | 7億8200万円(連結・2021年3月) |
対応エリア | 近畿・中部・九州・関東 |
サンヨーホームズの特徴
サンヨーホームズは大阪に本拠があって、関西を中心に関東、中部、中国地方、九州地方に営業エリアを展開しているハウスメーカーです。前身のクボタハウスのDNAを引き継ぐ鉄骨プレハブ住宅を手掛けていて、着工数的には中堅メーカーの立ち位置でしょうか。家電メーカー三洋電機傘下に入ったり、独立したり、会社的にはかなり紆余曲折を経ているようです。では、サンヨーホームズは具体的にどんな特徴で、どんな性能が高いのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
100年発想の長寿命住宅
サンヨーホームズでは「100年発想の長寿命住宅」をコンセプトにした家づくりを行っています。例えば一般的な基礎は耐用年数が40年~60年なのに対し、サンヨーホームズでは「100年基礎」と呼ばれる耐久性の高いコンクリートを採用しています。他にも鉄骨構造の耐久用年数は100年に見合う設計がされてますし、ボルト接合部には「100年以上緩まない」ハードロックナットを日本で初めて標準採用しました。他にも超高層ビルや地下鉄の柱にも採用されている角パイプ柱するなど、コストをしっかり掛けた家づくりで、本当に100年発想の長寿命住宅を目指している気概を感じる事が出来ます。
耐震等級3(最高等級)に制震技術も標準採用
サンヨーホームズでは頑丈な鉄骨造を採用していますので、耐震性に強いのは想像に難しくないと思います。また、耐震性能だけではなく「制震技術」にも注力しています。「GSフレームシステム」と揺れを吸収する「制震ダンパー」を融合した「ハイブリッド耐震システム」を採用する事で、制震技術の低コスト化に成功、全商品に標準搭載する事が可能になりました。「制震ダンパー」に採用される高減衰ゴムは高層ビルの免震装置で実績のあるブリヂストン社製品を使用し、3枚のプレートを組み合わせることでバランスよく力を伝達する仕組みになっています。これらの技術はサンヨーホームズのオリジナル技術なのでコスト削減化を実現する事が可能になったそうです。
外壁の自由度が高いカーテンウォール工法
サンヨーホームズでは外壁部分に「ダブルカーテンウォール構法」を採用しています。この構法は壁と柱・梁から分離する事で地震の揺れや亀裂、脱落といった事象から外壁を守る効果があるそうです。このカーテンウォール構法に外壁板自体に地震の揺れを吸収する金具も設置しているので万全です。この構法のメリットとしては高い耐久性に加えて、外壁間に目地が目立たないシーリングレス工法を採用する事が出来るようになる点。サイデイング外壁以外にも、例えば《ヘーベルハウス》などでもお馴染みのALCコンクリート外壁の採用も可能だそうです。
軽量鉄骨造でもリーズナブルな価格設定
サンヨーホームズは鉄骨造住宅を手掛けていますので、価格も高いのでは…?とお考えの方も多いと思います。ですが、サンヨーホームズの平均坪単価は55万円~70万円辺りがボリュームゾーン。鉄骨造の割には「安い」と感じた方も多いのではないでしょうか。
例えば同じ軽量鉄骨造を手掛けるハウスメーカーと言えば《積水ハウス》《ダイワハウス》《セキスイハイム》《パナソニックホームズ》など、高級注文住宅を手掛けるハウスメーカーばかり。その中でサンヨーホームズはコストパフォーマンスに優れた軽量鉄骨造住宅を提供していると考える事が出来ます。
サンヨーホームズと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
サンヨーホームズの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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サンヨーホームズで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにサンヨーホームズで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。サンヨーホームズと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、サンヨーホームズのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、サンヨーホームズで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
それいけ!サンヨーホームズ
サンヨーホームズ建築日記≠ブログ
サンヨーホームズ営業担当さんとやり取りしてきたメール記録や詳細な建築記録などをカテゴリー別に丁寧にまとめられているブログ主様の備忘録です。あくまでサンヨーホームズのファンとして、完成までに感じた事、良かった点だけでなく悪かった点も含め、ありのままに書いていく建築日記。サンヨーホームズで新築するなら絶対に見ておきたいバイブル的なブログ内容になっています。サンヨーホームズ以外にも比較検討したハウスメーカーの話も盛りだくさんで、読み応え十分ですよ😍😍😍。
サンヨーホームズで建てるZEHの家
家は既に建ち、住み始めています。
2015年10月に結婚されて、2016年2月に奥様ご懐妊😍。順風満帆なブログ主様にも「家を買うタイミング」が到来…!!そしてブログ主様の食堂にたまたま来ていたサンヨーホームズの営業さんに出会い、マイホーム計画が進む事に。ブログ主様はマイホーム計画を進めるにあたり、まずはマンションか戸建てかで迷われたそうです。子育てとセットで考えたとき、夫婦2人だけで子供育てるなら、利便性を重視してマンション。親と二世帯にして、子育てをサポートして貰えるなら戸建て。という発想に至り、二世帯での戸建てに決定したそうです。
目指せ!100年住宅。サンヨーホームズの家。
2016年新築記録です。長く住めて長く受け継いでいける家づくりを目指します。
いつかはマイホームと決めていたブログ主様は、定年退職する年齢から逆算して決意されたそうです。実家の敷地内に建て替える事になるので、色々な制約が多い中での新築計画となりました。実家の解体工事~基礎工事~建て方工事~引き渡しまでの詳細な建築日記と、施主目線の気になるポイントなどもまとめてあります。WEB内覧会も画像が豊富なのでとても参考になると思います👍。
サンヨーホームズde営業担当を続けるおおちゃんのブログ
営業目線と携わったお客様からの目線で役立つ情報を発信するブログです。
サンヨーホームズde営業担当を続けるおおちゃんのブログ
こちらは少し変わり種のブログとしてご紹介。なんと新卒からサンヨーホームズ一筋の営業担当として勤務されていて、自身もサンヨーホームズでマイホームを新築されています。サンヨーホームズ贔屓のブログ内容になってしまうかもしれませんが、それでも営業マン目線でのサンヨーホームズの住まいについての論評や、営業担当マンならどんなマイホームを建てるのかを見る事が出来る点は興味アリますよね🐻 💨
サンヨーホームズで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【サンヨーホームズ】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・オプション価格が高く感じる
サンヨーホームズは価格を抑える為に、標準仕様の設備はグレードが低い傾向にあります。設備のグレードアップで追加オプションを付け過ぎて、予算オーバーになってしまう方が多いので気を付けましょう。
・保証やアフターサービスが手薄に感じる
軽量鉄骨造を扱う住宅メーカーの中で、サンヨーホームズは保証やアフターサービスが手薄に感じる方も多いと思います。その分価格を抑えているのですが、不満に感じ易い部分ではありますね。
・鉄骨造なので断熱性能が物足りない
サンヨーホームズは軽量鉄骨造専門のハウスメーカーです。鉄骨造は木造に比べると断熱性能が劣ってしまうので、標準仕様のままでは満足行く断熱性能を望めない可能性が高いです。
【サンヨーホームズ】後悔していると感じる人の経験談
軽量鉄骨造の中では価格が安かったのですが、標準仕様の住宅設備が軒並みグレードが低くて驚きました。例えば窓サッシは遮音性が一番低いものですし、外壁も遮音性のレベルが一番低かった。費用の問題でそのまま標準装備で新築しましたが、隣の家の生活音が丸聞こえで凄く後悔しています。やっぱりお金を掛けるべきところはお金を掛けないと理想のマイホームにはならないと感じました。
キチンと図面通りに施工されていなかったので、現地の業者に間違いを指摘したら逆ギレされました。やり直しを求めたら追加費用を求められる始末。図面通りに施工していないのに。下請けの職人も費用ギリギリまでコスト削減されているのかもしれないですが、それでもこんなトラブルに合うとは思ってもいませんでした。その後、サンヨーホームの担当に話して問題は解決しましたけどね。
軽量鉄骨の割には断熱性能は頑張っているとは思う。冷暖房費も賃貸の頃に比べれば大幅に改善されました。ただし、屋根裏の大収納空間部屋は熱が篭ってしまい、天井の低い書斎にするつもりが、全く使えていません。熱が篭ってしまうと、しっかり換気しないと中々下がらないですからね。屋根断熱のグレードアップは必須かもしれません。
【サンヨーホームズ】で失敗しない為の対策ポイント
【対策1】断熱性能のグレードアップを優先事項に加える
住んでいるエリアにもよりますが、同価格帯の競合他社に比べてもサンヨーホームズの断熱性能は決して優れている訳ではありません。快適な住環境に断熱性能は必須の項目です。オプションの優先順位の上に断熱性グレードアップを加える事が、サンヨーホームズで失敗しない為の対策ポイントです。特に屋根断熱は検討したいですね。
【対策2】オプション追加による予算オーバーに気を付ける
サンヨーホームズは軽量鉄骨造の注文住宅の中では比較的価格が安いのですが、その分標準仕様の住宅設備のグレードも低い傾向にあります。オプションでグレードを上げる際は割高なので予算オーバーに気を付けるようにしましょう。
【対策3】競合他社としっかり比較を行っておく
サンヨーホームズは軽量鉄骨造を手掛けるハウスメーカーの中では比較的安価にはなりますが、同じ軽量鉄骨造を手掛ける競合他社に比べると、標準装備のグレードが低い傾向にあります。他社と比較する場合は、それら標準装備のグレードの差も考慮した上で比較を行うようにしましょう。また、軽量鉄骨造以外にも、木造の同価格帯ハウスメーカーと比較を行う事も推奨します。これだけ高額な買い物をする訳ですから、後悔する事がないように、事前に色々な構造のハウスメーカーと比較を行っておくようにしましょう。
そもそも【サンヨーホームズ】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
サンヨーホームズブログの評判まとめ
サンヨーホームズは軽量鉄骨のプレハブ住宅を手掛ける老舗メーカーです。「GSフレームシステム」と呼ばれるオリジナルの軽量鉄骨軸組構造を採用、耐震性や耐久性に加えて設計の自由度が最大のウリですね。住宅に使用される部材は全て工場の精密機器で製造されているのも大きな特徴🏡。
軽量鉄骨のプレハブ住宅と言えば、《セキスイハイム》を思い浮かべる方も多いとは思いますが、《セキスイハイム》がユニット工法であるのに対して、サンヨーホームズは鉄骨軸組構法、間取りの自由度はこちらが上です。軽量鉄骨造ならではの、大空間リビングや大開口も実現可能です。
同じ軽量鉄骨軸組構法を採用するのは《積水ハウス》や《大和ハウス》など高級注文住宅が多く、これらの大手ハウスメーカーと比較すると、サンヨーホームズはかなり割安に感じられるのではないでしょうか。例えば天井を20㎝高くした場合でもオプション価格は30万円程度の追加費用で採用出来ますし、大株主のLIXIL製品はグレードの高いものを低価格で導入する事が出来ます。外壁においても目地なしの「カーテンウォール工法」を採用していますので、《ヘーベルハウス》の「比類なき壁」でお馴染みのALCコンクリート外壁を採用する事も可能です。あまりオプションを追加せず、標準モデルで新築すれば、軽量鉄骨造としては破格の低価格帯に抑える事も出来ます。
また鉄骨造の最大の弱点と言えば断熱性能が挙げられますが、サンヨーホームズでは断熱材を分厚く施工する事で弱点を克服。断熱性能を現す数値「UA値0.50」と、一般的な木造住宅と変わらぬ高断熱住宅を実現しています。鉄骨造=寒いというイメージを払拭する性能があると考えて良いのではないでしょうか。
100年保つ長寿命住宅や住宅性能に拘った軽量鉄骨造住宅を手掛けながら価格を抑えていますので、相当な企業努力を行っているのが伺えます。逆に言えば、ここまでしないと「売れない」と言うのが本当のところなのかも。
サンヨーホームズの前身はクボタハウスで、2002年に三洋電機傘下に。その後、パナソニックが三洋電機を買収して、2008年にはサンヨーホームズが三洋電機グループから独立。紆余曲折を経て、現在は住宅設備機器大手の株式会社LIXILなどが大株主として名を連ねています。これだけ買収や独立などを繰り返していると企業としてのブランドイメージは失墜していますし、数千万円単位の買い物となるマイホームを購入する際の「安心感」「信頼感」という部分で、大手ハウスメーカーに比べると劣勢なのかもしれません。
これは当ブログ主の独断ではありますが、ハウスメーカー選びにブランド価値を求めてなく、軽量鉄骨造の家を出来るだけ安く購入したいとお考えの方にとっては、サンヨーホームズはかなりコストパフォーマンスに優れているように感じます。
・プレハブ工法で品質にブレが無い
・軽量鉄骨造ながら及第点の断熱性能
・全棟制震ダンパー標準採用(耐震等級3)
・保証やアフターサービスが手薄
「サンヨーホームズ」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「サンヨーホームズ」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「サンヨーホームズ」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
サンヨーホームズと比較したいハウスメーカー
この項目では、サンヨーホームズと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
サンヨーホームズと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
サンヨーホームズは鉄骨造専門のハウスメーカーです。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:55万円~70万円
鉄骨造の注文住宅と言えば高級注文住宅をイメージする方も多いとは思いますが、サンヨーホームズは鉄骨造を手掛けるハウスメーカーの中ではかなり割安に感じるのではないでしょうか。平均坪単価55万円~70万円辺りがボリュームゾーン。例えば天井を20㎝高くした場合でもオプション価格は30万円程度の追加費用で採用出来ますし、大株主のLIXIL製品はグレードの高いものを低価格で導入する事が出来ます。
平均坪単価:60万円~70万円
サンヨーホームズと同じく鉄骨造専門で、日本を代表するトヨタ自動車のグループ企業。自動車で養ったノウハウを活用した工業化住宅を掲げています。鉄骨ラーメン構造の「シンセ」と鉄骨軸組工法の「エスパシオ」の2本柱で商品展開を行っていて、サンヨーホームズとは構造でも価格帯(坪単価)でも競合しそうです。
平均坪単価:60万円~75万円
住友不動産は木造専門の住宅メーカーですが、分譲マンションで培った技術やノウハウを活かした注文住宅を手掛けています。木造と鉄骨造の違いはありますが、価格帯(坪単価)的には競合しますので、価格で比較するなら日本有数の不動産デベロッパーでもある住友不動産は候補に含めておきたいですね。
サンヨーホームズと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
サンヨーホームズと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
この項目ではサンヨーホームズと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
軽量鉄骨造
サンヨーホームズは軽量鉄骨のプレハブ住宅を手掛ける老舗メーカーです。「GSフレームシステム」と呼ばれるオリジナルの軽量鉄骨軸組構造をする事で、大開口や大空間リビングなど、人気の間取りを自在に採用する事が出来ます。
軽量鉄骨軸組工法(XEVOΣ)
ダイワハウスと言えば天井の高さをイメージする人が多いと思います。「XEVOΣ(ジーヴォシグマ)」は天井の高い間取りを採用していて、天井高2m80cmを標準採用。更に床下げを加えた「グランリビングモア」では天井高3m16cmを実現する事も可能です。総合力の高いハウスメーカーでブランド力にも秀でてます。
軽量鉄骨軸組工法(イズ・ビーシリーズ)
日本一の住宅着工数を誇る積水ハウスも主力商品は軽量鉄骨造の「イズシリーズ」や「ビーシリーズ」です。着工数日本一なので住宅性能・デザイン・サービス面まで全てが高水準。またサンヨーホームズと同じく大空間や大開口の間取り提案も得意としていますので、比較する際は必ず候補に含めたいところです。
サンヨーホームズと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
サンヨーホームズの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではサンヨーホームズ独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
100年発想の長寿命住宅
「100年発想の長寿命住宅」をコンセプトに、ボルト接合部には「100年以上緩まない」ハードロックナットを日本で初めて標準採用したり、100年基礎と呼ばれる耐久性の高いコンクリートを採用するなど「100年の耐久年数」を強く意識した家づくりを行っています。
耐用年数100年住宅
日本ハウスホールディングスは木造専門のハウスメーカーですが、血統書付きの良質な建材やZEH仕様を標準仕様としています。また、高層マンションなどで使用される30Nコンクリートを採用した「耐用年数100年の基礎」にも注目です。特に国産の檜材に拘っていて、しっかりとコストを掛けた家づくりを行っている印象です。
ロングライフプログラム
長期耐久住宅と言えば、住宅業界でロングライフ住宅を先駆けて提言したヘーベルハウスは外せませんね。10年点検が当たり前だった時代に「50年点検システム」(※現在は60年点検)を開始したり、長期間耐久する事の出来る頑丈で災害に強い家づくりを手掛けています。「比類なき壁」で有名なALCコンクリート外壁にも注目です。
サンヨーホームズとオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
ふぉっふぉっふぉ