無印良品の家を検討中の人に読んでほしい参考ブログ
MUJI HOUSEの会社概要
社名 | 株式会社 MUJI HOUSE |
本社所在地 | 東京都豊島区東池袋4-26-3 |
設立 | 2000年5月31日 |
累積建築戸数 | 282棟(2019年度) |
代表者 | 代表取締役社長 堂前 宣夫 |
資本金 | 1億4900万円 |
従業員数 | 76名 |
事業内容 | 無印良品の家を中心とした住空間の直営及びネットワーク事業の運営/商品企画/開発/卸し及び販売 |
売上高 | 45億円 |
営業利益 | 4733百万円(2019年度) |
対応エリア | 関東~九州36店舗 |
無印良品の家の特徴
無印良品と言えば生活雑貨や家具、衣料品などを7000品目・世界900店舗も展開している有名ブランドです。その無印良品が2000年に注文住宅業界に参入したのが「無印良品の家」で、「木の家」「窓の家」「縦の家」「陽の家」と4種類の注文住宅を手掛けています。提供数は年間300棟前後と多くはありませんが、無印良品の手掛ける注文住宅に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。では、無印良品の家は具体的にどんな特徴で、どんな性能なのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですがまとめたいと思います。
既存の住宅メーカーと異なる販売手法
無印良品は住宅専業メーカーとは全く異なる手法で注文住宅の販売を展開しています。既存のハウスメーカーのように総合住宅展示場には一切出展はせず、全国380店舗以上の自社店舗と会員数280万人に及ぶネット販売を徹底的に利用する販売戦略で、新しい注文住宅の販売方法を提案。現時点では年間着工数300程度ですが、無印良品のアイテムが好きな顧客層に直接種を撒いていますので、若い世代中心に今後は撒いた種が花開く可能性が高そう😊。住宅資材は無印良品の工場で製造し、全国のフランチャイズ加盟店が施工する方式です。2019年時点で無印良品の家に加盟している工務店は36社ですが、2021年までに50社まで加盟店を増やしていく方針との事です。
構造計算とSE構法で頑丈な家造り
無印良品の家では在来工法を強化した「SE構法」を採用しています。この工法は体育館や大型店舗など天井が高く大空間が必要な建築物で採用されており、柱や壁が少なくても高い耐震性を確保する事が出来るのが大きな特徴。災害時に体育館などを避難所として採用する事が多いのもSE構法の丈夫な建物が理由の一つです。また無印良品の家では大規模建築物と同じ手法で構造計算を行っているのも大きな特徴。一般の木造住宅では構造計算はされない場合が殆どですが、ビルやマンションなどの鉄骨造では常識的に行われているのが構造計算。大地震に耐えられる構造を科学的な根拠から計算を行い、使用する部材の太さや大きさが決定されるので、非常に優れた耐震性能(耐震等級3相当)を保持しています。
気軽に間取り変更!スケルトン&インフィルの考え方
無印良品の家は「スケルトン&インフィル」の考え方が採用されています。これは家の空間に敢えて役割を固定させず、家具や建具などで自由に間取りの変更を可能にする「一室空間の家」。間仕切りを極力減らしたシンプルな大空間がメインになっていますので、「2LDK」や「3LDK」のような既存の考え方から解放された新しい住まいの提案を行っています。無印良品の家が採用するSE構法は、体育館などの巨大建築物でも採用されている工法なので、木造住宅で大空間や大開口を実現するのに最も適した工法と考えて良いかもしれません。南面に壁一杯の窓を採用したり、天井まで届くような高窓や建物のコーナー部分に窓を設置する事も出来るそうです。
無印良品ファンには魅力も、坪単価はやや割高
無印良品の坪単価を調べると、商品によって差はありますが、1坪あたり60万円~80万円辺りに収まる事が多いようです。
無印良品の家は他の無印良品アイテムと同じく、本体価格がネット上で公表されています。実際はこれに付帯工事費やオプションの追加費用などが掛かるのですが、おおよその予算計画も立て易いと思います。
無印良品はシンプルで機能美のあるデザインが人気のアイテムが多いですが、住宅設備においても無印良品オリジナルのアイテムが採用されています。無印良品ファンにとってはこの辺りも大きな魅力かもしれません。良質な住宅資材が使用されていますので、コストの掛けた家造りを行っている印象ですが、同価格帯のハウスメーカーと比較した場合、少し割高な印象を受けるかもしれません。年間着工数300前後は経験不足に感じる部分も多いでしょう。その辺りをどう評価すべきかでしょうか💦。
無印良品の家と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
無印良品の注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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無印良品の家で新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルに無印良品の家で新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。無印良品の家と契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、無印良品の家のメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、無印良品の家で新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
ANNYの木の家
無印良品の木の家に住んでいます。 家のこと、暮らしを便利に楽しくするグッズやサービス、出産・子育てに関することなどを中心に発信しています♪
2014年に無印良品の家「木の家」を新築してから、実際の住み心地や建てる際に悩んだところ、無印良品のインテリアや家具の使い心地などの情報をキチンとまとめられた、とても読み易いブログになっています。無印良品の家を選ばれて「全く後悔はしていない」というブログ主様の「木の家」は、とても参考になると思いますよ。家の中はクロスでは無く全て塗り壁の仕様だったり、良質の素材が使われていたり。無印良品の家は価格が高いだけではなく、キチンとコストを掛けた家造りを行っている事が判るブログだと思いました😍。
決めました。無印良品の家に
無印良品の家 木の家でマイホームを建築
こちらのブログ主様は新築マイホームの夢を実現する為に、7年間毎月5万円の貯金を頑張られたそうです。凄い😭。2016年に具体的にマイホーム計画をスタートされて、無印老品の家で夢を実現されました。無印良品らしい間仕切りの少ない、開放的な間取りで、1階はウッドデッキに繋がるリビングのみ!大胆な間取りで素敵だと思いました😍。階段下のスペースには換気扇付きのペット専用のお部屋も用意してあるので、ペットを飼われている方は素敵なアイデアが満載だと思います💨。
雪国で建てる無印良品の家ブログ
オシャレとは程遠い私が、 ひょんな事から『無印良品の家』を建てることに決めました。
雪国で建てる無印良品の家ブログ
将来実家のある田舎に帰るかもしれないからマンション希望の旦那様と、高層階に嫌気がさしているブログ主様の無印良品の家奮闘記です。大空間がウリの無印良品の家ですから、雪国で新築されるなら、その断熱性能や気密性能がとても気になるところです。現在は更新が止まっていますが無事着工し、建築中の画像も豊富に掲載されています。実際の住み心地なども今後、レビューしてくれるかもしれないので、チェックしておきたいですね。雪国で無印良品の家は暖かいのかどうか、とても気になります✨。
好きなもの詰め込んで@無印ハウス 窓の家
やっぱり私達は、無印良品の家が良い。
こちらのブログ主様は無印良品の家「窓の家」を新築されていて、Web内覧会で画像も豊富。白を基調にした素敵な内装を堪能する事が出来ます🏦。無印良品の家は7割以上の方が「木の家」を選ばれているそうなので、「窓の家」の住み心地や間取りのアイデアなどはとても貴重です。個人的な感想ですが窓の家、本当に良いですよ😊。窓の家オリジナル食器棚なども紹介されていて、内装もインテリアもとても素敵なので、無印良品の家を検討している方は、「木の家」だけではなく「窓の家」も是非検討してみて下さい。無印良品アイテムファンの方は必見のブログだと思います 🐻 💨。
無印良品の家で建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【無印良品の家】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・設計の自由度が低い
無印良品の家は完全自由設計の注文住宅ではなく、外観や内装などがある程度決まっている規格住宅です。設計の自由度はかなり低いので不満に感じてしまうかも。
・施工経験が少ないのでトラブル対応に不安
無印良品の家は年間の着工数が300件程度です。施工実績では競合他社よりも数が少ない為、施工ノウハウやトラブルがあった際の対応力などに不安があるかもしれません。
・盲目的になりがち
無印良品の家は既存のハウスメーカーとは全く異なる手法で販売を行っています。総合住宅展示場には出展せず、自社店舗内や自社ネット会員のみへの販促が中心。なので他社と比較せずに購入してしまう人が多く、あとから「もっと比較しておけば良かった」と後悔する人も多そうです。
【無印良品の家】後悔していると感じる人の経験談
標準モデルの本体価格が公開されていますが、僕の希望する建坪だと3000万円近く掛かりました。その時は無印良品の家で建てるって決めていたのですが、あとから色々調べたら、この価格なら一条工務店でも建てられた事が分かってショックを受けました。ちゃんと調べておけば良かったですね。
無印良品の雑貨が好きで、無印良品の家にとても興味があり、建てたいと考えていました。打ち合わせもして商談も順調に進めていたのですが、両親から猛烈に反対されてしまいました。高い買い物なので、両親が反対するのも分かるのですが…何か説得出来る材料も薄かったのも事実かもしれません。
無印良品の木の家で建てて5年経ちますが、未だに家の中が木の香りがします。無垢材の床や柱、建具なども色合いが変わって来て、経年を楽しめるのも良いですね。でも無垢材は手入れが必要なので、面倒くさがりやの僕には少し負担には感じてしまいます。性格の問題だとは思うのですが、向いてる人と向いてない人がいるのかもしれないです。
【無印良品の家】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】設計の自由度は諦める必要がある
無印良品の家は設計がほぼ統一化されているので、外観や内装などのカスタマイズは間取りの変更程度しか出来ないものと考えておいた方が良いです。自由設計の注文住宅を希望するなら他社を選んでおいた方が無難です。
・【対策2】予算オーバーに気を付ける
無印良品の家は公式ホームページで本体価格を表示していますが、あくまでも標準モデルの場合の価格です。実際に商談を進めると数百万円単位の追加費用が必要になる事が分かります。予算計画はある程度余裕を持って立てるようにしましょう。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
無印良品の家は競合他社と販売方式が大きく違うので、比較検討を行い難い傾向にありますが、失敗・後悔しない為には情報収集と比較を行う事が重要です。比較検討をしっかり行う事で他にもコスパ優秀なハスウメーカーを見つけられたり、逆に「無印良品の家」の優れている部分が見えて来たりと恩恵が大きいと思います。
そもそも【無印良品の家】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
無印良品の家ブログの評判まとめ
生活雑貨や家具など、無印良品のアイテムが好きな方は多いと思います(私も好きです😊)。7000品目にも及ぶ無印良品のアイテムを柔軟に使いこなす事が出来る「暮らしの器」として、無印良品の家は開発を始めたそうです。それは建物が主役ではなく、無印良品のアイテムを活かせる家づくり。🏦
無印良品の家の大きな特徴として、無印良品のアイテムとのシナジー効果が挙げられると思います。無印良品の家具や収納アイテムがピッタリと収まるように設計されていますので、容易にインテリアコーディネイトが決まるのは大きなメリット。また、無印良品の家でしか手に入らないオリジナルの住宅設備はどれも機能美に溢れ、魅力的に映るのではないでしょうか。また無印良品の家を建てると「無印良品の商品15%割引」で購入する事が出来る点も見逃せません👍。
デザイナーズ建築物のような外観は好みが分かれるかもしれませんが、家の性能に関しては相当高そうです。無印良品が採用するSE構法は、体育館や大型ショッピングセンターでも採用される強度の高い工法ですし、一棟一棟をキチンと構造計算してから部材を決定しています。高い耐震性だけではなく、ダブル断熱工法を採用する事で断熱性能に期待が持てそうなのも◎。ブログ主の個人的な感想ですが、無印良品の家は、コストをしっかり掛けた家づくりを行っている印象を受けました。
一方で実際に建てた方のブログやネット上の口コミで見受けられたネガティブな意見としては、無印良品の家「木の家」で採用しているガルバリウム鋼板は、主に倉庫などで採用されている外壁材なので、良い印象を持っている人は少ないかも。特徴的過ぎる外観も好みがハッキリと分かれそうですし、「スケルトン&インフィル」という間仕切りを極力造らない考え方は、受け入れられない人も多そうです。住宅資材は無印良品の工場で製造されたものを使うので安心ですが、実際に施工を行うのはフランチャイズ加盟の工務店です。もしフランチャイズ加盟店が倒産してしまった場合の保証やアフターサービスにも不安がありますよね💦。
無印良品の家は、既存のハウスメーカーとは全く異なる手法で販売を行っています。総合住宅展示場には出展せず、自社店舗内や自社ネット会員のみへの販促が中心。具体的には無印良品の旗艦店3店に「家センター」を設置し実寸大のモデルハウスを展示、大阪では2分の1サイズのモデルハウスを展示していますが、週末で1日300組の見学希望者が集まっており、無印良品の家に対する世間の関心が非常に高い事が伺えます。
無印良品のアイテムが好きな人に直接種を撒き、間口を拡げる戦略。このような新しい販売方法やスケルトン&インフィルの考え方など、無印良品の家は「新しい住まいのカタチ」を提案しています。固定概念に囚われない若者を中心に、今後の新しい風を起こす可能性もあるかもしれません。
・無印良品に対する世間の注目度(ブランド力)
・ライフスタイルに合わせて気軽に間取り変更出来る(S&I設計)
・施工経験が多くない
・加盟の工務店が倒産した場合のアフターサービスに不安
「無印良品の家」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「無印良品の家」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「無印良品の家」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
無印良品の家と比較したいハウスメーカー
この項目では、無印良品の家と「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
無印良品の家と同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
無印良品の家は住宅専業メーカーとは全く異なる手法で注文住宅の販売を展開しています。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:60万円~80万円
無印良品の家は、他の無印良品アイテムと同じく、本体価格がネット上で公表されています。但しこれは標準モデルで建てた場合の価格なので、実際はもう少し掛かるものと考えた方が良いでしょう。平均的な坪単価は60万円~80万円と幅広く、少し割高な印象を受けるかもしれません。無印良品の家の主力商品は「木の家」で約7割の方が選ばれています。
平均坪単価:60万円~75万円
住友不動産は日本有数の不動産デベロッパーで分譲マンションなどを数多く手掛けています。その技術やノウハウ、豪華設備を活かした家づくりで、特に内装の上質な空間つくりには定評があります。好みで工法を選択する事も出来ますし、住友グループなのでバックボーンがしっかりしている点も強調材料ですね。
平均坪単価:65万円~80万円
木造住宅を専門に扱う無印良品の家を検討するなら、強力なライバルになりそうなのが高気密・高断熱住宅で人気の一条工務店。主力商品「「i-smart」とモデルハウスの豪華設備が標準装備されている「グランセゾン」は必見の価値アリ。売れている商品には訳があるって事ですね。価格帯的にも競合しそうです。
無印良品の家と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
無印良品の家と同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
この項目では無印良品の家と似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
SE構法/S&I設計
無印良品の家は在来工法を強化した「SE構法」を採用しています。この工法は体育館や大型店舗など天井が高く大空間が必要な建築物で採用されています。この構造は壁が少なくとも高い耐震性を確保する事が出来ます。またS&I設計の考え方も取り入れられているのも大きな特徴です。
ビッグフレーム構法
無印良品の採用する「SE構法」と似た工法としては、住友林業の「ビッグフレーム構法」があります。通常の5倍もの太さのある柱で家を支える構造で、高層ビルなどで採用される構造を木造住宅で再現しています。無印良品の家と同じく大空間を実現出来る構造ですね。また住友林業は国産の木材にも強い拘りを持ったハウスメーカーなので、無印良品の家が気になっている方にオススメです。
S&I設計
ダイワハウスでも無印良品の家と同じくS&I設計の考え方が取り入れられています。強固な構造躯体(S)と内装や設備(I)を別にする考え方で、将来起こる家族構成やライフスタイルの変化に対応しやすくなります。間取り変更を容易にするため、天井・床を先行して施工する「パーティションフリー工法」も採用されています。工法や構造こそ違いますが、同じ考え方が活かされています。
無印良品の家と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
無印良品の特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目では無印良品の家独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
ガルバリウム鋼板外壁/木の温もり
無印良品の「木の家」はガルバリウム鋼板の外壁材が採用されています。デザイナーズ建築物のような外観は好みが分かれるかもしれませんが、内装に関しては木の温もりが感じられるとして評判が良いようです。家の中に入るとマイナスイオンに包まれるような感覚は、良質の木材を使用していなければ感じる事の出来ない感覚です。
ガルバリウム鋼板外壁/木の温もり
柱を隠さずに露わにする「真壁づくり」で木が呼吸する環境となり、家の中がマイナスイオンに包まれているかのような感覚を感じる事が出来ます。特に「和」と「洋」を融合させた内装の造りは、新しい和モダンスタイルを演出しており、若い世代を中心に好評なようです。他にも、無印良品の「木の家」と同じガルバリウム鋼板の外壁を採用しているので比較し易いと思います。
ガルバリウム鋼板外壁
無印良品の「木の家」と同じガルバリウム鋼板の外壁材を採用するのがゼロキューブです。塗装の必要が無い為に基本的にはメンテナンスフリーです。キューブ型のシンプルデザインは都会的な印象で若い世代に大人気。外観に関しては色の変更程度しか行う事は出来ませんが、内装のカスタマイズ性も高いです。本体価格1000万円からと価格の安さも魅力ですね!
無印良品の家とオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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