レオハウスを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
レオハウスの会社概要
社名 | 株式会社ヤマダホームズ/レオハウス |
本社所在地 | 群馬県高崎市栄町1-1 |
設立 | 2006年10月10日 |
累積建築戸数 | 2万4000棟以上(2019年1月現在) |
代表者 | 代表取締役社長:竹中一行 |
資本金 | 7億9250万円 |
従業員数 | 756名(2013年6月時点) |
事業内容 | 戸建住宅・注文住宅の設計、施工、管理、リフォーム・リノベーション |
売上高 | 525億円(単独・2019年3月期) |
営業利益 | 1億6000万円(単独・2019年3月期) |
対応エリア | 一部エリア除く全国84ヵ所 |
レオハウスの特徴
レオハウスは元々はダスキン事業などを手掛ける株式会社ナック(東証1部上場)の建築コンサルティング事業部でした。2002年にタマホームと業務提携をし、2006年にレオハウスを設立。以降はタマホームとの業務提携は解消し、ローコスト住宅のノウハウを活かした商品展開で、短期間で着工数をぐんぐん伸ばしていました。2020年にヤマダホールディングズに吸収合併され、現在はヤマダホームズのローコスト住宅部門として商品を展開しています。2018年にはオリコン顧客満足度ランキング「金額の納得感」において、ハウスメーカー47社の中で第1位を獲得するなど、低価格ながら高性能な注文住宅を提供しているのが特徴。では、レオハウスは具体的にどんな工法で、なぜ安く高性能な家を提供する事が出来るのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
実力派のローコスト住宅メーカー
レオハウスはローコスト住宅の代表格「タマホーム」と業務提携を行っていましたので、販売方針や家の仕様など、似ている部分も多いのですが、テレビCMを使って認知度を一気に高めたタマホームに対して、レオハウスは評判の良さや口コミなどで販売数をぐんぐん伸ばした「実力派」のハウスメーカーです。レオハウスもクレヨンしんちゃんを広告キャラクターに起用していましたが、あまり積極的な広告展開は行っていません。広告費を削減する事で、更にコストダウンを図り、タマホームより低価格で高性能な家を提供する事を目標にしています。また、現在はヤマダホームズのローコスト住宅部門として商品展開を行っているので、信頼感も有りそうです。
ローコスト価格でモノコック構造を実現可能
在来工法レオハウスは在来工法(木造軸組工法)と耐力面材を融合した工法でモノコック構造を採用しています。モノコック構造は新幹線や航空機にも採用される程、外力に強い特徴があります。高い耐震性能の他にも、優れた断熱性能にも期待出来るのも特徴で、断熱性能を現す数値「UA値0.46」をクリアする事も可能です。ヤマダホームズ吸収合併後は完全自由設計で主力商品の「Cocrea(コクレア)」の他に、企画住宅の「VIT」、ハイクラス向き商品の「エルフォート」や「リッカ」等の商品も用意されています。
自由設計が苦手でもお洒落なスタイルコレクション完備
注文住宅の内装は特に施主のセンスが問われる部分です。どうせ新築するなら、お洒落で洗練されたデザインを起用したいとお考えの方も多いと思います。自由設計は注文住宅の醍醐味ですが、あまり自信が無い…という人向きに、家族が集まるリビングを中心にライフスタイルに合わせたデザインプランを用意されています。またレオハウスでは「ベーシック」「Vセレクト」「Dセレクト」と3段階でグレードが分けられているので、ここだけは拘りたいという部分はグレードを上げて、安く済ませたい部分はベーシックで済ませる…など、要所要所でグレードを組み合わせたカスタマイズが可能になります。
コストパフォーマンスの高さは業界屈指
レオハウスの坪単価を調べると、1坪あたり40万円~50万円辺りに収まるケースが多いようです。
レオハウスはローコスト実現の為に、徹底的なコスト削減施策を行っていますが、家の性能や品質も維持しています。オリコン顧客満足度ランキング「金額の納得感」で1位を獲得していますので、それだけ多くの施主が満足しているという事でしょう。
細かい部分ではローコスト品質を感じる部分はあるかもしれませんが、在来工法を採用した6面体のモノコック構造や高気密高断熱仕様など、家の性能自体は高級ハウスメーカーと比肩する内容です。コストパフォーマンスの高さは住宅業界屈指と考えても良さそうです。
レオハウスと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
レオハウスの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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レオハウスで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにレオハウスで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。レオハウスと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、レオハウスのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、レオハウスで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
レオハウスで建てた家と子育ての話
レオハウスで家が建つまでの記録と住んだ感想 40代で生まれた現在3歳、1歳の子育ての記録です。
レオハウスで新築されたブログ主様の家づくりの日々を綴ったブログです。レオハウスに決定するまでに競合他社との図面・予算などで比較した記事や、初回打ち合せから最終決定までの間取りの変遷などが読んでいてとても面白いです。また設備や買って良かった家具、失敗したと思った事などカテゴリー別にまとめられているので自分の知りたい情報を検索し易い構成になっています。中でも、ブログ主様が一番無駄に感じたのが「トイレのスペース」。「トイレに一般的な0.5坪も必要なのか」という考え方は面白いと思います。注文住宅なら、トイレの大きさも変更出来るので重要ですよね。これは家を新築する予定の人は必見ですよ💨。
住み心地の良い家を建てたいっ!
レオハウスさんで家を建てる経過をまとめたブログです。なるべくローコストで抑えつつも、断熱材はアイシネンを使用して機能的かつ住み心地の良い家を目指しています!
レオハウス「大人気の家」で新築されたブログ主様の実例集が記録されたブログです。Web内覧会が充実した構成になっていて、ローコスト住宅のレオハウスでこんな素敵な家が建つのか😍と感心しっぱなしです。レオハウスで高気密・高断熱の家を建てる為に断熱材はグラスウールからアイシネンに変更、床から屋根までアイシネンで覆い、窓のサッシやドアを断熱仕様に変更。それでも大手ハウスメーカーより全然安かったそうなので驚きですよね。2014年春に「家でバーベキューしたい」と思ったのがキッカケでスタートした家づくり、ブログ主様の目標は「ローコストで快適な家!!」です👍。
私と娘と旦那。暮らしやすいお家をローコストで。
堅実な旦那様と、3歳のオテンバ娘と気持ちよくすごせるマイホームをローコストで建てるべく奮闘中!
私と娘と旦那。暮らしやすいお家をローコストで。
マイホーム新築に向けて、2017年6月から行動を開始して完成するまで+完成後の住み心地を綴ったブログです。キッチンは殆どレオハウスの標準仕様を採用されていますので、標準仕様でどんなキッチンが出来上がるのかをチェックする事が出来ます。冷蔵庫の横に洗面脱衣所への扉があって、その隣に階段収納をパントリーとして利用するなど、空間を上手に活用されています😍。キッチンのレビューが凄く詳しく書かれていますので、レオハウスで標準仕様を採用する予定の方は必見だと思います。また「我が家の温度、測ってみた」は外気温と家内の温度の差を計測してくれています。断熱性や気密性の参考になるのでは😂。
ヒロシが20社以上ハウスメーカーをまわりレオハウスでマイホームを建てたブログ
ヒロシがレオハウスでマイホームを建てた記録を綴るブログです。
ヒロシが20社以上ハウスメーカーをまわりレオハウスでマイホームを建てたブログ
20社以上のハウスメーカーを回り、ブログ主様であるヒロシさんが辿りついた答えは「なるべく良い土地を買い、大手や建売ではなくローコストの注文住宅を建てる」でした。その理由は7項目あり…、なるほど!と感じる部分が多かったです。画像は多くはありませんが、レオハウスに決定するまでのお話と、家づくりの拘りポイントなどが綺麗にまとめられています。特にこちらのブログ主様は文章がとても読み易くて、気が付けばグイグイと読み進めてしまう程(勉強になります😖)。ブログ主様の「吹き抜けを作らない」「クローゼットのレールは無し」などの拘りポイントはとても参考になると思います💨。
レオハウスで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【レオハウス】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・品質が価格相応
ネット上でレオハウスの失敗ポイントとして挙げられるのが、デザイン性や品質の価格相応感。夢のマイホームを実現しても、建売住宅と変わらないレベルの佇まいでは夢がありませんよね。出来るだけ拘った家をつくりたいです。
・標準仕様の断熱性が低い
上位グレードの「ELFORT(エルフォート)」は断熱材を吹付硬質ウレタンフォームか高性能グラスーるで選択できるようになっています。硬質ウレタンフォームを採用したほうが断熱性能には期待できますが、詳しいUA値については公式HPに記載がありませんのでヒアリングが必要です。標準モデルの方はUA値の公表は行っておらず、標準仕様はグラスウールです。断熱性能にこだわりたい方は出来ればグレードアップを考えたいですね。
・打ち合わせ回数が限られる
レオハウスはコスト削減の為に人件費も大幅に削減しています。注文住宅といえば自由設計が魅力ですが、ある程度どんな家にしたいかを考えておかないと、打ち合わせ回数が限られているので後から後悔してしまう可能性もあるかもしれません。
【レオハウス】後悔していると感じる人の経験談
レオハウスは部分部分で3段階のグレードの中から選ぶんだけど、結局値段を気にして一番下のグレードだけで家をつくってしまうと建売みたいな家が出来てしまうし、上位グレードを採用しまくると価格が上がってしまう。ジレンマで相当悩みました。結局安い方を選んで今は後悔しています。何の自慢も出来ない家が出来上がってしまった。
レオハウスで新築して、もう2年は経過しますが、未だに初期不良が治らず困っています。初めは営業マンも「ウチはアフターサービスも万全なので安心です」なんて言ってましたが、全くそんな事は無いです。これがローコスト住宅なんでしょうね。価格が価格なので仕方ない部分はあるとは思うのですが、家自体は本当にコスパが良いと思っているので、これだけは本当に改善して欲しいですね。
あれこれ追加していったら坪単価が60万円を超えてしまった。その時の雰囲気や流れでそのままレオハウスで契約してしまったが、後から調べたらこの値段なら他にも色々なハウスメーカーで建てる事が出来たようだ。家の出来は良いのだが、レオハウスでは正直言うと自慢も出来ないし、もっと色々調べれば良かった。
【レオハウス】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】断熱材や窓断熱のグレードアップを検討する
レオハウスには上位グレードの「ELFORT(エルフォート)」というモデルがあります。このモデルは「吹付けウレタンフォーム」か「高性能グラスウール」のどちらか断熱材を選択できるようになっています。硬質ウレタンフォーム仕様の方が断熱性能に期待できますので、こだわりたい方は検討しましょう。また窓断熱の仕様をアップグレードするのも一つの手です。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
ネット上の口コミやブロガーさんの話をまとめると、レオハウスの現場は結構荒れている事が多く、工期短縮の為に夜中まで大工さんが作業をしていたりもするそうです。現場でキチンと施工が行われているかのチェックは出来る限り直接見に行くようにしましょう。施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
レオハウスはローコスト住宅という括りの中でも平均的な価格帯のハウスメーカーです。同価格帯や少し価格帯が上のハウスメーカーも含め、良く比較検討を行うようにしましょう。比較検討をしっかり行う事で値引き交渉を優位に進める事が出来たり、他にもコスパ優秀なハスウメーカーを見つけられたりと恩恵が大きいです。
そもそも【レオハウス】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
レオハウスブログの評判まとめ
レオハウスは「住宅の価格破壊」をスローガンに低価格路線で商品展開を行っているハウスメーカーです。同じローコスト住宅を手掛けるタマホームとは元々業務提携していたので、コスト削減施策や住宅資材購入の合理化など、様々な部分で共通点があります。現在はお互いライバルとして切磋琢磨していますので、レオハウスを検討するなら競合はタマホームになりそうですね💨。
特に住宅設備の標準仕様はグレードが高く豪華なものが多いのが特徴です。これはレオハウスが年間着工数を武器に、住宅資材や設備などを安く一括購入出来る事が大きいようです。着工数の少ない工務店などに比べて、安く仕入れる事が出来るので、価格も安くする事が出来る訳ですね。またレオハウスでは、強固なモノコック構造を採用しているので、安価に頑丈な住まいが欲しいとお考えの方にとっては選択肢に含めておきたいハウスメーカーになるのではないでしょうか。
またアフターサービスに関しては、定期点検と有料メンテナンスの実施を条件に、最大60年の保証延長制度を導入しています。この60年保証は、10年目の定期点検時(無償)に有料メンテナンスを行うのが条件で、通常の10年保証を更に10年延長する方式です。ローコスト価格帯で60年保証の延長制度を採用しているのは多くはありません。但し、初期保証(無償で受けられる保証期間)は必要最低限の10年間のみになります。
一方でレオハウスでは、公式に耐震等級については明言されていません。レオハウスが採用する工法や構造から、相応の耐震性能が有る事は予想出来ますが、耐震等級取得には費用が掛かりますから、敢えて取得していないのかもしれません。この点はライバルのタマホームはしっかり耐震等級3(最高等級)を明言していますので、マイナス評価が必要かも💦。ただし、レオハウスでは制震装置を積極的に採用するなど、地震に強い家づくりに取り組んでいるハウスメーカーです。耐震等級に関しては「この設計だと耐震等級いくつ相当になりますか」と事前に確認される事を推奨いたします。
結論としては、レオハウスの注文住宅は大手ハウスメーカーと同様の工法・構造、そして住宅設備を採用しながらも低価格で提供している、コストパフォーマンスに優れたハウスメーカーなのではないでしょうか。レオハウスが広告費を余り掛けずに急成長出来たのも、その辺りが評価されてだと思います。但し、やはり高級注文住宅の質感に比べると安っぽく感じてしまう部分は多々あると思いますし、また価格が価格なのでソフト面のサービスはある程度の妥協は必要かもしれません。出来るだけ家を安く購入したい、コスパ重視で家を建てたいとお考えの方なら、レオハウスは候補の一角に挙がるハウスメーカーなのではないでしょうか。
・住宅設備など標準仕様のグレードが高い
・低価格でもモノコック構造やダブル断熱を採用出来る
・条件付きですが、60年保証延長制度がある
・本州でも営業所の無い都道府県がある
・品質が価格相応
・ブランド価値が無い
「レオハウス」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「レオハウス」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「レオハウス」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
レオハウスと比較したいハウスメーカー
この項目では、レオハウスと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
レオハウスと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
レオハウスは「住宅の価格破壊」をコンセプトにした家づくりを行っているハウスメーカーです。やはり価格の安さに惹かれるものがありますよね。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:40万円~50万円
レオハウスは徹底的なコスト削減施策を行う事で、高性能住宅を低価格で販売する事で着工数を伸ばしています。2018年にはオリコン顧客満足度ランキング「金額の納得感」で第1位を獲得、ローコスト住宅メーカーの中でも突出した評価を得ていますね。スタンダードモデルの「Cocrea(コクレア)」を主力商品として展開を行っています。
平均坪単価:45万円~50万円
住宅業界では最大規模となる全国250の工務店が加盟する一大チェーンを展開しているのがアイフルホーム。住宅機器大手のLIXILグループ傘下なので、グレードの高いLIXIL製の住宅設備が標準仕様になるのも大きな魅力です。子育て世代にターゲットを絞ったデザイン性や間取り提案を武器にした商品を展開している点はレオハウスと似ていますし、価格帯的にも競合し易いと思います。ローコスト住宅の中では断熱性能も力を入れています。
平均坪単価:40万円~50万円
レオハウスとはかつて業務提携をしていた間柄で、現在は良きライバルとして切磋琢磨しています。今やタマホームはローコスト住宅の代名詞的存在になりましたが、レオハウスは広告費も削減してコスト削減施策を行っていますので、正に陰と陽のような関係性も面白いですよね。当然、担当の営業マンも意識し合っているハウスメーカーなので、競合比較する事で大幅な譲歩を引き出せる可能性は高いと思いますよ。
レオハウスと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
レオハウスと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
レオハウスは木造軸組工法と2×4工法の木造住宅を手掛けています。どちらの工法を選んでも面で支えるモノコック構造を重視していますね。この項目ではレオハウスと似たモノコック構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
モノコック構造
レオハウスのスタンダードモデル「Cocrea(コクレア)」は木造軸組工法に耐力面材、構造用金物を加えた6面体で建物を支える技術「モノコック構造」が採用されています。この構造は新幹線や航空機でも採用されている程、外力に強いのが特徴です。上位グレードの「ELFORT(エルフォート)」でも同じく建物を面で支える「モノコック構造」が採用されています。
モノコック構造
全館空調システム「Z空調」が人気の桧屋住宅ですが、在来工法(木造軸組工法)とツーバイ工法を組み合わせた「ハイブリッド工法」を採用しています。6面体で支える構造を採用しているので、長期優良住宅認定に基づく壁量計算で全棟耐震等級3(最高等級)を実現しているのも強調材料ですね。
モノコック構造
クレバリーホームは高級感・重厚感のある外壁タイルが標準装備されていますが、一般的なサイディングに比べ重量のあるタイル材を木造住宅で支える為には、屈強な構造躯体が必要となります。1階から2階を貫く通し柱と6面体で支えるモノコック構造を採用する事でカバーしています。
レオハウスと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
レオハウスの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではレオハウス独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
住宅の価格破壊
レオハウスは住宅性能を重視しながらも低価格路線での販売で着実に着工数を伸ばして来たハウスメーカーです。一番の特徴と言えば、やはりコンセプトでもある「住宅の価格破壊」に尽きると思います。なので、この項目ではレオハウス以上の低価格帯に挑戦しているハウスメーカーを紹介したいと思います。「同じ価格帯(坪単価)」で挙げたハウスメーカーと一緒にカタログ請求するのをオススメします。
フルサポートコミコミ価格
秀光ビルドでは「フルサポートコミコミ価格」を採用する事で、住宅業界の悪しき習慣を打破すべく明朗会計を打ち出しています。マイホーム建築に必要な申請費用や工事費用も含めたコミコミ本体価格を公式ホームページ上で公開している点も好感が持てますね。平均坪単価もレオハウスより安価になると思います。
「正直価格」
アイダ設計は昔「555万円の家」のテレビCMで住宅業界に衝撃を与えましたよね。今は価格の安さだけではなく、品質も重視した家づくりを行っています。アイダ設計の注文住宅を建てた7割以上の人は、大手ハウスメーカーの半分以下の価格帯となる、本体価格1000万円~1500万円以内で新築されているそうですよ。
レオハウスとオプションが似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!
ふぉっふぉっふぉ