近鉄不動産を検討中の人に読んでほしい参考ブログ
近鉄不動産の会社概要
社名 | 近鉄不動産株式会社 |
本社所在地 | 大阪府大阪市天王寺区上本町六丁目5番13号 |
設立 | 1968年4月1日 |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 取締役会長 吉田 昌功 取締役社長 倉橋 孝壽 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 863名(2022年) |
事業内容 | 分譲マンション事業、戸建・宅地分譲事業 、注文住宅請負事業etc. |
売上高 | 1486億2600万円(2021年) |
営業利益 | – |
対応エリア | 近畿/東海/関東(注文住宅は近畿圏のみ) |
近鉄不動産の特徴
近鉄不動産は近畿圏の商業施設やオフィスビル、分譲マンションや戸建住宅などを手掛ける総合デベロッパーです。近畿圏では超有名企業で、日本一の高さで有名なあべのハルカスを管理を行っている事でも有名ですね。土地とセットで販売する分譲建売住宅がメインとはなりますが、注文住宅事業も行っています。所謂、建築条件付きの分譲地が主力のようです。近鉄不動産は関東や東海エリアに分譲建売住宅の営業エリアを拡大していますが、注文住宅に関しては近畿圏のみの販売となります。今後の販売網拡大に期待したいですね!では、近鉄不動産は具体的にどんな特徴で、どんな性能なのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですがまとめたいと思います。
安心の「ワンストップ近鉄」
近鉄不動産は土地探しから設計~施工~インテリア相談まで、家づくりにおける全ての行程を一貫してサポートを行う「ワンストップ近鉄」と呼ばれるシステムを採用しています。特に都市部の好条件の土地って個人で探すのは大変なんですけど、近鉄不動産は情報網や豊富な資金力で好条件の土地を多数抑えているので、都市圏で好条件の土地を探している方にとっては魅力的なシステムになると思います。土地探しだけではなく、様々な部門をを持つ近鉄不動産ならではのワンストップサービスは全て自社内で完結する事が出来るので、安心して依頼する事が出来そうですね。
高級分譲住宅のブランド力
近鉄不動産の注文住宅はデザイン性の評価が高いのもポイントです。高級感やラグジュアリー感のあるデザインが得意で、これは近鉄不動産の手掛ける都市型戸建ブランド「ローレルフォーチュン」の影響が大きいと思います。近鉄不動産は大規模ニュータウン開発や高級分譲マンションを数多く手掛けて来ましたので、高級感のある住まいを創るノウハウがあります。ハイグレード分譲戸建建売住宅と同様に高級感のあるデザイン性やハイグレード建具や設備を一括で仕入れられるスケールメリットも大きいでしょう。ワンランク上の高級感ある佇まいが好みの方には、近鉄不動産の注文住宅は魅力的に映るのではないでしょうか。
スケルトン&インフィル設計
近年の注文住宅業界では設計の新しい風として「スケルトン&インフィル設計」を重視するところが増えて来ました。丈夫なスケルトン(S)構造躯体はそのままで、内部のインフィル(I)間取りや設備は敢えて簡素な造りをし、ライフスタイルに合わせた間取り変更や模様替えを自由に行えるように設計されています。家族が増えたり減ったりする中で、自由に気軽に間取りを変更出来る設計。これが今後の主流になる可能性は極めて高そうですね!近鉄不動産では柱や梁そのものを互いに剛接合する事で頑丈な構造躯体を実現しているので、柱や壁を気にする事無く気軽に間取り変更や大空間を実現する事が出来ます。
高級感ある佇まいで坪単価は平均的
近鉄不動産の坪単価を調べると、1坪あたり50万円~65万円あたりがボリュームゾーンです。注文住宅の価格としては平均的なラインだと思います。但し、近鉄不動産は土地付きでの販売がメインですので、この価格はあくまで上モノだけの価格帯の話になります。近鉄不動産を選ばれる方は「土地ありき」の話だとは思いますので、好条件の土地の付加価値も考慮した方が良いでしょう。家のデザイン性や設備などはワンランク上のハイグレードなものが揃っていますし、価格帯の割には「高見え」する家を建築する事が出来そうです。
近鉄不動産と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
近鉄不動産の注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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近鉄不動産で新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルに近鉄不動産で新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。近鉄不動産と契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、近鉄不動産のメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、近鉄不動産で新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
ハウスメーカー比較マイスター
近鉄不動産の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ
こちらはブログではありませんが、近鉄不動産の情報をギュッと凝縮されていて、とても参考になると思います。近鉄不動産の住宅性能や実例、口コミや評判、商品別の坪単価などなど、近鉄不動産を参考にされている方にとって知りたい情報を見る事が出来ます。宅建士の方が監修をされていて、他のハウスメーカーの事やランキングページ、家を建てる時に知っておきたい予備知識なんかも勉強する事が出来るので、これからマイホーム計画をスタートさせる方にオススメしたいです👍。
近鉄不動産で建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【近鉄不動産】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・土地に拘り過ぎて失敗
近鉄不動産は高級分譲戸建住宅を数多く手掛けており、注文住宅部門でも土地とセットで販売するケースが殆どです。良い土地が見つかっても、建築条件付きだと半強制的に近鉄不動産の家を建てる事になるかもしれません。他に本命のハウスメーカーがある場合には注意が必要です。
・保証やアフターサービスが手薄
近鉄不動産の注文住宅は価格帯で言えばミドルクラス以上ですが、保証やアフターサービスに関してはローコスト住宅並みです。この点は不満に感じる方も多そうですね。
・営業マンが強引な場合がある
近鉄不動産では「ワンストップ近鉄」という、土地探しから設計、施工、インテリアコーディネイトまで一貫したサービスを提供するシステムを採用しています。その為、他社と比較しようとすると全力で止められたり、やや強引な面も悪目立ちするかもしれません。
【近鉄不動産】後悔していると感じる人の経験談
近鉄不動産は基本は建売がメインなので、それをベースに間取り変更を行います。完全自由設計の注文住宅みたいな自由度はあまり無いですね。少し制限が多いとは思いました。もう少し拘った家づくりをしたいと思っていたので、他に依頼したかったのですが…土地が気に入っていたので仕方ないですね。
数年前に近鉄不動産の戸建て住宅を購入しました。バリアフリー設計でとても住み易いです。家自体はとても満足しているのですが、確かに皆さんがおっしゃれているように営業マンが強引だったのも間違いないですね。土地付きでの販売なので若干、殿様商売に感じる方もいるのでしょう。これは今後の社内教育で改善して欲しい部分でもあります。
結構価格が高くて驚きました。似たような条件の土地付きで積水ハウスと変わらないレベルでしたから。高級感やデザインなどはそれなりに見栄えの良い家を建てられるので満足していますが、住宅性能自体はローコスト住宅に毛が生えた程度ですね。これなら積水選んだほうが良かったかな、と少し後悔はしていますね。
【近鉄不動産】で失敗しない為の対策ポイント
【対策1】デザイン自由度が少ない事を事前に把握しておく
近鉄不動産は高級分譲マンションや高級分譲建売住宅をメインに手掛けています。基本は建売住宅をベースに間取り変更などのカスタマイズに対応する形式になるので、デザインの自由度はそれ程高くはありません。
【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
下請け業者次第で、当たり外れがあるとは思いますが、現場でキチンと施工が行われているかのチェックは出来る限り直接見に行くようにしましょう。施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
【対策3】大手含め比較検討をしっかり行う
近鉄不動産は土地とセットの分譲住宅をメインにしているので、土地ありきの検討になるとは思いますが、それでも同価格帯でどの位の家を建てる事が出来るのかは調べておいた方が、後から失敗・後悔する確率を減らす事が出来ます。比較検討をしっかり行う事で値引き交渉を優位に進める事が出来たり、他にもコスパ優秀なハスウメーカーを見つけられたりと恩恵が大きいです。
そもそも【近鉄不動産】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
近鉄不動産ブログの評判まとめ
近鉄不動産は近畿圏では知らない人がいない程の大企業ですし、ブランド力は高いのではないでしょうか。高級分譲マンションや高級分譲戸建住宅を数多く手掛けていますので、高級感ある佇まいの外観デザインや、内装におけるラグジュアリーデザインのノウハウはとても高水準です。工法は在来工法(木造軸組工法)とパネル工法を組み合わせた現在の主流工法です🏡。
では、肝心の住宅性能に関してはどうなのでしょうか。
近鉄不動産の注文住宅は、天然木材の1.5倍の強度を持つとされる構造用集成材エンジニアリングウッドを採用、更に新幹線や航空機などでも採用されるモノコック構造を採用するなど、耐震性に関しては注力している印象です。断熱性に関しても構造躯体を断熱材ですっぽり包み込む「外断熱工法」を採用しています。外側から断熱材を施工する方法は、寒冷地などで採用される工法なので、高い水準の断熱性能に期待を持てそうですね。尚、近鉄不動産が屋根や外壁で使用しているのは、フェノールフォームと呼ばれる世界最高水準の断熱材です。コストが高い断熱材なので《ヘーベルハウス》などの高級注文住宅で採用される事が多いのですが、近鉄不動産も高級注文住宅と同じようにコストを掛けた家づくりを行っている事が分かりますね!
近鉄不動産は多岐に渡る事業を展開していますので、土地探し~予算計画~設計~施工~インテリア相談まで、全てを自社内で一貫したサービスを展開する事が出来ます。特に土地探しに関しては、近鉄不動産は近畿圏を中心にしたパワービルダーなので、都市部の好条件な土地を抑えている事が多いです。都市部で広い土地を一気に購入して、それを細かく分譲して販売するので、都市部で好条件な土地を探している方にとっては付加価値の多いハウスメーカーに感じるのではないでしょうか。
また、近鉄不動産では初期保証こそ10年と短いですが、保証延長制度に関しては最大50年間と大手ハウスメーカー並みの待遇を用意しています。10年毎の有償メンテナンスが必要とはなりますが、ロングライフ住宅を提供する姿勢を感じる事が出来るのは高評価ポイントですね!家は建てて終わりではなく、実際に住んでからの方が大事ですから🐻!
結論としては、近鉄不動産の注文住宅は、高級分譲マンションや高級分譲戸建住宅などに設計の自由度をプラスした注文住宅を提供していると考えるとしっくり来るかもしれません。分譲マンションの展示場などが素敵に感じた方にとっては、概ね満足度の高い住まいを実現する事が出来ると思います!ただし、住宅性能などの基本的な部分は、他社に比べると特に優れている部分がある訳ではないので、その点は考慮した方が良いかもしれないですね!
・高級感のあるデザインが得意
・保証延長制度が最大50年
・設計の自由度は低い
・初期保証期間が物足りない
「近鉄不動産」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「近鉄不動産」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「近鉄不動産」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
近鉄不動産と比較したいハウスメーカー
この項目では、近鉄不動産と「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
近鉄不動産と同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
この項目では近鉄不動産と同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:50万円~65万円
近鉄不動産の高気密高断熱住宅「エアーウッド」とZEH仕様の「エアーウッドZERO」の2枚看板で商品を展開しています。価格を抑えたモデルから、外観や内装のデザインに拘ったモデル、店舗併用型のモデルなど様々な提案プランが用意されているので、価格帯もやや開きがある印象です。
平均坪単価:50万円~60万円
全館空調システム「Z空調」が人気の桧屋住宅は平均坪単価が50万円~60万円です。規格住宅寄りの割には価格が高めの印象ですが、オリジナルの豪華な住宅設備や全館空調システムを安価に導入出来る付加価値を高めている印象です。尚、全館空調「Z空調」は110万円程で採用可能です。
平均坪単価:50万円~65万円
ユニバーサルホームでは高性能ALCコンクリート外壁が標準装備。この外壁材は旭化成建材製、つまり高級注文住宅「ヘーベルハウス」と同じ外壁材を標準装備で採用する事が出来る事になります(厚さは違いますが…)。他にも地熱床システムで1階全館床暖房など、豪華な設備が魅力的ですね。
近鉄不動産と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
近鉄不動産と同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
この項目では近鉄不動産と似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
外断熱工法
近鉄不動産では、構造躯体を外側から断熱材で包み込む「外断熱工法」を採用しています。構造用面材の上から軽量で水に強い高性能フェノールフォームを張り付け、断熱材のつなぎ目に気密テープを貼る事で隙間を無くします。外張り断熱工法は寒冷地で良く採用されていますので高い断熱効果に期待出来ます。
外張り断熱工法
世界基準の注文住宅を掲げた「エネージュ」シリーズを手掛けていて、「外張断熱工法」で断熱性能は「UA値0.27」「C値1.0以下」を実現しています。全館空調システム「ユカコシステム」も人気なので、近鉄不動産と競合する際は是非検討に加えたいハウスメーカーですね。
外張り断熱工法
高気密高断熱住宅が最大のウリとなるアエラホームの「クラージュ」は、外張断熱工法を採用していて、断熱性能の高さを示す数値「UA値0.39」、気密性能を示す数値「C値0.47」を実現しています。他にも国が定める性能表示制度の7項目で最高等級を取得しています。
近鉄不動産と工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
近鉄不動産の特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目では近鉄不動産独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
高級ラグジュアリーデザイン
近鉄不動産は総合デベロッパーとして、多くの高級分譲マンションやハイグレード分譲戸建住宅を手掛けています。その為、ハイセンスでラグジュアリー色の強いデザインを得意としていて、かなり評判も良いようですね。高級感と重厚感があるので、価格の割に「高見え」するのも大きなアピールポイントです。
高級ラグジュアリーデザイン
住友不動産も総合デベロッパーとして数多くの高級分譲マンションを手掛けているので、近鉄不動産が魅力に感じる方はチェックしてみる事を推奨します。「ガラスマリオン」と呼ばれる強化ガラスを利用したバルコニーを採用する事が出来るのも大きな特徴ですね。高級マンションを戸建てにしたイメージです。
ダイワハウス
高級ラグジュアリーデザイン
「天井の高い家」のテレビCMで人気の「XEVOΣ(ジーヴォシグマ)」が好調なダイワハウスも高級感のあるラグジュアルーデザインが得意分野です。背の高いハイドアを採用したり、ホテルのロビーのようなダウンフロアを採用したり、高級感あるデザインは間取りを考えるのに、参考にし易いと思いますよ!
近鉄不動産とオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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