クレバリーホームを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
クレバリーホームの会社概要
社名 | 株式会社 クレバリーホーム |
本社所在地 | 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 |
設立 | 2016年11月1日(株式会社新昭和の設立は1970年) |
代表取締役社長 | 松田 芳輝 |
資本金 | 10億8,268万円 |
従業員数 | 1,321名(2022年4月1日現在) |
事業内容 | フランチャイズ事業、住宅事業、飲食事業 |
売上高 | 45,740百万円(2022年3月期) |
営業利益 | – |
対応エリア | 全国 |
クレバリーホームの特徴
株式会社新昭和は2×4工法の自社ブランド「ウイザースホーム」を手掛けていますが、クレバリーホームはフランチャイズ展開専門の住宅ブランドとして全国展開しています。日本伝統の在来工法(木造軸組工法)と壁パネルを組み合わせた「プレミアムハイブリッド構法」を採用し、他社ではオプション扱いとなる外壁タイルを標準仕様にするなどの特徴があります。では、クレバリーホームの注文住宅は具体的にどんな性能なのか、価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですがまとめたいと思います。
全国フランチャイズ展開で加盟150店
クレバリーホームは住宅業界の中でも大規模なフランチャイズチェーン展開を行っています。加盟の工務店は150店舗にも上り、北は北海道から南は沖縄まで、全国対応している点は大きな強みです。フランチャイズシステム最大の強みは、住宅資材や設備の一括購入などでコストを大幅に削減出来る事、そして地場工務店の地域密着型サービスを提供する事が挙げられます。施工面においても、余計な問屋や下請け業者を通す必要が無い為に大幅なコスト削減を行う事が出来ます。また、クレバリーホームの加盟店は他のフランチャイズに比べて制約が少ないとされています。地元工務店の強みを活かした家づくりや提案にも期待が持てるかもしれません。クレバリーホームの年間着工数は3000棟以上と実績も十分あります。
外壁タイルが標準仕様
クレバリーホーム最大の特徴と言えば「外壁タイルが標準仕様」である事が挙げられると思います。他社の場合、外壁タイルは高額オプションが当たり前です。他社で総タイル貼りのオプションを選んだ場合、数百万円掛かるケースも少なくはありません。ですがクレバリーホームでは外壁タイルを自社生産していますので標準仕様。しかもローコスト価格帯でそれを実現しているので、外壁に関してのコストパフォーマンスは住宅業界トップクラスと考えて良いかもしれません。
現在、日本の一戸建て住宅の主流はサイディング系外壁です。そのサイディング外壁の多くがタイルを模したデザインを採用しているのは、タイル貼りの方が外壁は見栄えが良いからでしょう。何より耐久力が高いのが強みで、一般的なサイディング外壁と比べて、メンテナンスに掛かる費用が大幅に違います。劣化や退色が少なく、築数十年経っても古く見えないなどのメリットも大きいです。クレバリーホームを検討される方の多くが外壁タイルが標準仕様である事に魅力を感じているのではないでしょうか。
耐震性は実大実験で損傷無しの結果も…
外壁タイルが大きな特徴のクレバリーホームですが、サイディング外壁に比べて「重い」などのデメリットがあります。特に木造住宅の場合は、外壁が重いと耐震性に不安がありますよね。クレバリーホームでは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)と壁パネルを組み合わせた「プレミアムハイブリッド構法」を採用しています。土台から「通し柱」で1階と2階部分を強固に一体化する「SPG構造」と、6面体構造で外力を吸収し建物のねじれを防ぐ「モノコック構造」を融合したような構法です。実際の建物と同様にタイル施工された実物大の耐震実験において、阪神淡路大震災より強い地震波で計6回加震しましたが、タイルの剥奪や損傷などが無かったそうです。但し、耐震等級に関しての記述はありませんので、事前にリサーチは必要かもしれません。
坪単価は外壁タイル分を差し引いて考えるべき
クレバリーホームの坪単価を調べると、商品によって差はありますが、1坪あたり50万円~60万円あたりが平均価格のようです。
ローコスト住宅として見れば価格は高めですが、他社でタイル外壁を採用した場合に掛かる費用は数百万円単位なので、その分を差し引いて考えれば、コストパフォーマンスは高く感じられると思います。
但し外壁以外の部分、例えば内装の質感などはローコスト住宅特有の安っぽさを感じる部分があるかもしれません。外壁タイルは見栄えが良いですが、内装部分でコストダウンを図っているかもしれませんね💧。またクレバリーホームはフランチャイズ専門なので、直接対応する工務店次第で施工やサービスにバラつきがあるかもしれません。
クレバリーホームと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
クレバリーホームの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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クレバリーホームで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにクレバリーホームで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。クレバリーホームと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、クレバリーホームのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、クレバリーホームで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
太郎の助 新築記録ブログ(クレバリーホームで造ったPITのある家)
名古屋市内に某HM(千葉ロッテのスポンサー)で新築した太郎の助です。建築中の実況中継とその後の様子など徒然なるままに。。。
太郎の助 新築記録ブログ(クレバリーホームで造ったPITのある家)
豊富な画像と共にクレバリーホームで新築された際の建築日記と、その後の住み心地などが綴られたブログです。スキップフロアや中2階の収納空間など、多階層フロアの家づくりを行っていますので、狭小地などで新築を考えている方はとても参考になると思います。ブログ主的には、中2階の大収納空間の床に畳を敷いて書斎にしてしまうアイデアには思わず唸ってしまいました 笑。こちらのブログの副題にもなっている「PIT(大収納空間)」はもう一つあり、何と扉2枚分の開口部と床にタイルカーペットを使用する事で使い勝手の良い物置兼フリースペースに仕上がっています💨。とにかく空間の使い方が上手なので、一度は見ておく事をオススメします😍。
クレバリーホームで建てる夢のマイホーム購入ブログ
土地探し~ハウスメーカー決定~マイホームを建てるまでの記録を残します。
「一戸建てかマンションか」「建売か注文住宅か」誰もが一度は悩む壁にぶつかりつつも、2017年にマイホーム計画が動き出し、2018年に新築されたブログ主様による、クレバリーホーム新築体験記です。最初は分譲マンションを検討していたそうですが、管理費や駐車場代などが掛かりますし、お子様に残せないから…という理由で戸建てを選ばれています。カテゴリーに分かれていませんので、Web内覧会を見たい方は「2018年8月」の記事を検索してみて下さい。とても素敵な家に仕上がっていますよ✨。
もっちゃんち。@クレバリーホーム
帰りたくなる家作り、頑張りますっ
4人家族のブログ主様家族全員が「帰りたくなる家」を目指して、一切妥協せずに理想の家づくりを邁進する建築日記です。こちらのブログ主様は家を建てる為の期限を設けず、理想の家を作るまで徹底的に追求されています。そして完成したマイホームのWeb内覧会は25ページにも及ぶ大容量。全面タイル貼りの外観は、差額無しの範囲内で3種類のタイルを贅沢に仕様されています🤑。また、お金の事に関しても25ページに渡って記事にされていますので、住宅ローンの事を知りたい方は覗いてみては如何でしょう💨。
家のこととか。
“クレバリーホーム” で家、買いました。家づくりで起こった様々な出来事をリアルタイムで記録に残していきます。
家のこととか。
クレバリーホームで契約されたブログ主様は、建築現場に何度も通われていて、現場施工の問題点などを記事にされています。クレバリーホームはフランチャイズなので、施工する工務店次第の部分があるのは否めませんが、やはり建築現場には通って目を光らせた方が良いのかもしれませんね。特に雨天時の雨風対策をキチンとしているかどうかで、丁寧な仕事をする工務店かどうかが良く判ると思います。そういった負の部分もキチンとレポートされていますので、クレバリーホームに限らずフランチャイズ系のハウスメーカーを検討している方は、チェックしておく事をオススメしますよ😖。
クレバリーホームで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【クレバリーホーム】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・耐震性が心配
クレバリーホームはローコスト価格ながらも外壁タイルを標準仕様にしている関係からか、耐震等級3が名言されていません。一般的なサイディング外壁に比べるとタオル外壁は重量があるので耐震等級3の取得が難しいのかもしれません。
・標準仕様のタイルは少し物足りない
標準装備のクレタイルはデザインもシンプルなものが多く、少し造詣が深いものはオプション扱いで追加費用が必要になります。また光触媒などの高機能タイルではないので、その辺りも物足りなく感じてしまうかも。
・内装が少し物足りない
クレバリーホームは外壁タイルを標準仕様にするなど、外観の見栄えの良さに注力しています。その反面、内装に関しては普通のローコスト住宅といった印象を受けてしまうかも。
【クレバリーホーム】後悔していると感じる人の経験談
営業マンも凄く忙しそうにしていて、あまるい打ち合わせに回数を割く事が出来ませんでした。現場のほうでも現場監督が1人で十件以上も掛け持ちしているらしく、何度も現場へ行きましたが監督に会えたのは2回だけ。意思疎通が上手く行かなくて図面と違った施工があったり、少しトラブルになってしまいました。今は改善されているらしいですが、私が新築した時はかなりストレスに感じましたね。
見栄えだけは本当に良いんですけどね、内装に関してはやっぱり少し貧相に感じますよね。まぁこの価格で内装まで求めるのは酷かもしれないけど、外観は大手に負けてないけど、内装は建売レベルと思っておいた方が良いね。
北関東在住ですが、断熱性は少し物足りないですね。クレバリーホーム自体が住宅性能を重視している訳では無さそうなので、お門違いかもしれませんが、少し後悔しています。これから新築される方は断熱材や窓断熱は気を使った方が良いと思いますよ。
【クレバリーホーム】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】断熱材や窓断熱のグレードアップを検討する
クレバリーホームは外壁タイルの家をローコストで実現出来るのが強みですが、断熱性能に関しては他社と比較して優れている訳ではありません。もし検討するなら断熱材や窓断熱のグレードアップを優先的に検討して、外観の良さと住み心地を両立させたいですね。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
ネット上の口コミやブロガーさんの話をまとめると、現場施工に関する不満は多いように感じます。この辺りはローコスト住宅メーカーの宿命なのかもしれませんね。現場でキチンと施工が行われているかのチェックは出来る限り直接見に行くようにしましょう。施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
クレバリーホームはローコスト住宅メーカーの中では比較的価格は高めですが、外壁タイルが標準仕様である事を考慮すれば競合は坪単価50万円以下のローコスト住宅メーカーが妥当でしょう。同価格帯や少し価格帯が上のハウスメーカーも含め、良く比較検討を行うようにしましょう。比較検討をしっかり行う事で値引き交渉を優位に進める事が出来たり、他にもコスパ優秀なハスウメーカーを見つけられたりと恩恵が大きいです。
そもそも【クレバリーホーム】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
クレバリーホームブログの評判まとめ
クレバリーホームは全国150の工務店とフランチャイズ展開を行っています。住宅設備や資材の一括購入によるコスト削減や、物流面での合理化などを行う事で価格を抑える事が出来ますし、地域密着型の素早いサービスを行える地元工務店のメリットもあります。また、クレバリーホームの加盟店は他のフランチャイズに比べて制約が少ないとされていて、設計の自由度や工務店独自のアイデアなどを活かす家づくりを行う事が出来るそうです🏡。
クレバリーホームの最大の強みは、他社では高額オプションが当たり前の外壁タイルを標準仕様で採用している点です。クレバリーホームは外壁タイルを自社開発・製造していますので標準仕様として採用する事が可能になっています。外壁タイルの大きなメリットは、耐久性が高く経年劣化しづらい事。また一般的なサイディング外壁に比べてメンテナンス費用などが格段に安く済みますので、実際に住んでからのランニングコストの面でも強みがありそうです。またタイル貼り外壁は重厚感があって高級感があります。「高見え」する事も、魅力の一つですよね。特にクレバリーホームはローコスト価格帯のハウスメーカーなので、「低価格なのに高い家に見える」というのは、とても大きな強みだと思います。
その一方で、クレバリーホームは木造住宅なので、外壁タイルとの相性が悪いといった声も聞かれます。一般的なサイディング外壁に比べて、外壁タイルは重量があります。一般的なサイディングは600kn/㎡程度なのに対して、タイル外壁は1050~1100kn/㎡程度。つまり重量で言えば約2倍弱の重さが有る事になります。木造住宅で重たい外壁タイルを採用してしまうと、地震の時に大きく揺れてしまう可能性が高い訳ですね😱。クレバリーホームでは実大実験を行っていますが、耐震等級3の取得を宣言出来ていません💦。
またクレバリーホームでは、構造躯体の強度を増す為に通し柱を増やす「SPG構造」を採用しています。一般的な在来工法に比べて約2倍~3倍の通し柱を採用する事で、丈夫な構造躯体を実現しています。その影響で、設計自由度に関しては制限も多くなってしまうなどのデメリットがあるそうです。ですが、外壁タイルは高級注文住宅の象徴的な存在でもあります。それをローコスト価格帯で実現出来ると言うのは大きな魅力ですよね。木造住宅で外壁タイルを実現する為に、若干の間取りの制限は受け入れられる方も多いのではないでしょうか。外壁タイルは見た目の重厚感だけではなく、経年劣化に強いので、築20年~30年経っても古く見えないなどの効果にも期待が出来ます✨。
結論としては、クレバリーホームは外壁タイルの家を低価格帯で実現出来るのが最大の特徴ですね。他のローコスト住宅メーカーに比べると坪単価はやや高いのですが、他社で外壁タイルをオプション採用した際の差額を考慮して比較すれば、コストパフォーマンスの高さは実感出来ると思います。その分、ブログやネット上の評判では「内装が安っぽい」「耐震性に不安」「断熱性はあまり良くない」などの声も挙がっていますが、外観を重視するか内装を重視するか、どちらに比重を置くかで評価も分かれるのではないでしょうか。少なくとも、外壁タイルが標準仕様というのは強力なアピールポイントだと思います。
・価格の安さ(コストパフォーマンスが良い)
・内装の品質はあまり良くない
・加盟店で営業マンや施工の質に差がある
・加盟の工務店が倒産した場合のアフターサービスに不安
「クレバリーホーム」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「クレバリーホーム」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「クレバリーホーム」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
クレバリーホームと比較したいハウスメーカー
この項目では、クレバリーホームと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
クレバリーホームと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。クレバリーホームは他社では高額オプションが当たり前の外壁タイルを標準仕様として採用出来るので、その分は差し引いて考えたいところですね。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:50万円~60万円
スタンダードモデルの「CXシリーズ」が主力商品で、上位グレードに「Vシリーズ」が用意されています。どちらも外壁タイルが標準装備されています。他にも用途に合わせた様々なモデルが用意されていますが、平均坪単価のボリュームゾーンは50万円~60万円あたり。注文住宅の価格としては平均的なラインですね。
平均坪単価:50万円~60万円
全館空調システム「Z空調」や上質な住宅設備を演出する「クチーナグランデ」等が人気の桧家住宅は、クレバリーホームと価格帯的に競合するでしょう。設計自由度は高くはありませんが、充実の設備が魅力です。外壁のクレバリーホームか、全館空調の桧家住宅か、で比較検討してみるのも面白いかもしれませんね。
平均坪単価:50万円~60万円
完全自由設計を実現出来る木下工務店も価格帯的には競合になりそうです。大量生産で効率化された他社ハスウメーカーとは違い、間取りに制限や規定の無い、本当の意味での完全自由設計を実現する事が出来るのは魅力的ですね。但し、設計に拘り過ぎると坪単価もハネ上がってしまうので注意が必要です。
クレバリーホームと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
クレバリーホームと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
クレバリーホームは木造専門のハウスメーカーで現在主流の木造軸組+パネル工法を採用しています。この工法を採用しているハウスメーカーは多いのですが、この項目ではクレバリーホームと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーの中から、特に比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
木造軸組+パネル工法
クレバリーホームは外壁タイルが標準仕様です。外壁タイルは一般的なサイディングに比べて重量がありますので、屈強な構造躯体が必要になります。在来工法に壁パネルを組み合わせた「プレミアムハイブリッド構法」は土台から通し柱で2階まで一体化、更に6面体構造で建物のねじれを防ぐ技術が採用されています。
木造軸組+パネル工法
100年住宅を目指した家づくりを行っているのが日本ハウスHD。しっかりコストを掛けた家づくりを行っていて、血統書付きの良質な国産檜や100年耐久する基礎を採用しています。クレバリーホームと同じく、木造軸組工法と2×4工法の長所を合体させた、耐震性・気密性の高い木造軸組+パネル工法とモノコック構造を採用しています。
木造軸組+パネル工法
国が定める住宅性能表示7項目最高等級と、住宅性能を重視した家づくり。木造軸組工法に耐力面材や耐震金物などを加えた「アエラストロング工法」で屈強な構造躯体を実現しています。高気密・高断熱仕様の「クラージュ」は北海道基準の断熱性能を優に実現していますので、住み心地の良さを重視したい方はチェック推奨です。
クレバリーホームと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
クレバリーホームの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではクレバリーホーム独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
外壁タイル標準装備
加盟150店にも上るFC展開、その人気の秘密は外壁タイルが標準装備だからでしょう。クレバリーホームを選ばれる多くの人が、外壁タイルに惹かれての事だと思います。外壁タイルを自社生産していますので実現する事の出来る標準装備。外観に高級感と重厚感を実現する事が出来るのは大きなメリットです。
レンガ外壁標準仕様(2×6レンガの家)
カナダの輸入住宅を取り扱うセルコホームは、レンガ外壁「ブリックスタイル」を採用する事が出来ます。通常はオプションになるのですが、結構な頻度で「タイル外壁標準仕様」となるキャンペーン商品を販売しています。レンガ外壁は一つ一つに同じ色調や紋様のものは存在せず、塗装工事が不要なので100年以上劣化する事はありません。西洋のお城のような外観になるので素敵ですよ。
ALCコンクリート外壁標準装備
ユニバーサルホームでは高性能ALCコンクリート外壁が標準装備。この外壁材は旭化成建材製、つまり高級注文住宅「ヘーベルハウス」と同じ外壁材を標準装備で採用する事が出来る事になります(厚さは違いますが…)。クレバリーホームのタイル外壁と好みが分かれるとは思いますが、どちらも高額オプションが当たり前の外壁材なので、しっかり比較検討を行っておきたいですね。
クレバリーホームとオプションが似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!
ふぉっふぉっふぉ