アキュラホームを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
アキュラホームの会社概要
社名 | 株式会社AQ Group |
本社所在地 | 埼玉県さいたま市西区三橋5-976-1 |
累積建築戸数 | 年間2000棟超 |
設立 | 1986年5月 |
代表者 | 代表取締役社長 宮沢 俊哉 |
資本金 | 9314万円 |
従業員数 | 1577名(2024年3月現在) |
事業内容 | 住宅事業・工務店支援事業・研究開発事業など |
売上高 | 689億円(2023年実績) |
経常利益 | 18億円(2023年実績)< |
拠点数 | 東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/茨城県/群馬県/栃木県/静岡県/愛知県/岐阜県/三重県/大阪府/兵庫県/奈良県/京都府/岡山県/広島県/山口県 |
アキュラホームの特徴
アキュラホーム(AQ Group)は注文住宅業界で初めて「適正価格の注文住宅」の販売を始めた草分け的な存在で、全国250社の工務店をサポートする日本最大のホームビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」を主宰しているハウスメーカーです。日本の在来工法(木造軸組工法)で間取りの自由度を優先した注文住宅を手掛けており、「品質も価格も諦めない」のコンセプトで、価格を抑えながら高品質な住まいを提供しています。では、アキュラホームは具体的にどんな特徴で、なぜ安く高性能な家を提供する事が出来るのか、みなさんが気になりそうな要点を、ブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
日本最大のビルダー集団の主宰
日本の住宅価格は、欧米と比較して3割から4割高いというのが定説になっていました。これは旧来の住宅業界における高コスト体質が原因です。アキュラホームは、下請けや孫請けといった旧来の住宅業界における悪しき習慣を排除し、更に住宅資材や設備の大量一括購入、物流面での合理化など、トータル的なコストダウンを行う「アキュラシステム」を導入して、日本で初めて適正価格住宅の販売を始めました。まさに適正価格住宅のパイオニアですね。価格を抑えた注文住宅といえば、タマホームを思い浮かべる方が多いと思いますが、元々はタマホームもアキュラホームが主宰する「JAHBnet(ジャーブネット)」に登録している工務店の1つだったそうです。現在、日本最大のホームビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」は、全国250社超の工務店やビルダーが加盟しています。「アキュラシステム」により、高品質で低価格な住まいを実現しています。
1ミリ単位の自由設計と耐震等級3
アキュラホームは以前までは「COCO-ie(ココイエ)」という商品を販売していましたが、2020年に「大空間の家」、2021年に「超空間の家」を発売しました。住宅業界最高レベルの壁倍率を誇る8トン壁など多くの高倍率耐力壁を採用する事で、木造住宅でも鉄骨造並みの大空間や大開口を実現する事が可能となります。具体的には高水準な耐震性能を確保しながらも30帖を超える大空間リビングが可能となります。「キリンさんと暮らせる家」がキャッチコピーのこちらの商品は大ヒットしており、価格を抑えながらも高級注文住宅に負けない設計自由度が魅力です??
大収納空間を低価格で実現可能
アキュラホームの人気の間取り提案に「大収納のある家」があります。この大収納スペースは建築基準法で「天井高140cm以下の空間は床面積(建ぺい率)に含まれない」事を逆手に取った間取りのアイデアです。例えば1.5階や2.5階に大収納空間を採用すれば、都市部の狭小地などでも居住空間を最大限活用出来ますし、階層の間に「大収納空間」が入る事で、上下間の遮音性の向上にも繋がります。また、法規上は居室とは認められていませんが、秘密基地的な感覚で書斎として利用するなど、バラエティーに富んだ活用方法がありそうです。アキュラホームなら低価格で実現可能となりそうです。
坪単価は安めでコスパ優秀
アキュラホームの坪単価を調べると、建物価格は1坪あたり50万円~60万円程度が平均的なようです。
アキュラホームは間取りの自由設計と耐震性などを重視した家づくりを行っている印象です。住宅設備などの標準仕様は一括購入をしている為に豪華ですし、「尺モジュール」と「メーターモジュール」を選べるのも強みです。何より8トン壁など多くの高倍率耐力壁の開発で、木造住宅では実現が難しかった大空間や大開口のある間取りを実現出来る点は他社にはない大きな強みと考えて良いでしょう。手の届きやすい価格帯の注文住宅の中では設計自由度やデザイン面はズバ抜けて優秀なので、コストパフォーマンスを重視される方には魅力的に映ると思います。
アキュラホームの人気商品を調べて勉強しよう!
最近のアキュラホームは住宅性能もデザイン面も高級感があると評判です。
特にアキュラホームが開発した業界初となる8トン壁など多くの高倍率耐力壁は、従来の木造住宅に革命を起こす程の衝撃を与えました。
8トン壁など多くの高倍率耐力壁をバランス良く配置する事で、木造住宅では難しいとされてきた30帖の無柱大空間や6m幅の間口など、大胆な間取り設計を実現出来るようになりました。つまり鉄骨造の高級注文住宅《積水ハウス》や《ダイワハウス》と同じような開放的な間取りを、アキュラホームなら耐震性能を落とす事無く実現可能という事です。
また、アキュラホームの「超空間の家」は高水準な住宅性能も大きな魅力の一つ。近年重視されている断熱性能も地域4~7のZEH基準値相当のスペックUA値0.6以下(プランによります)が確保されています。
しかも適正価格がアキュラホーム最大の魅力でもありますから、高品質かつ高性能な注文住宅を建物価格1600万円台~で実現する事が可能なのです。調べれば調べるほど、アキュラホームの「超空間の家」は費用対効果が優秀な家だという事が判ると思います。
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アキュラホームで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにアキュラホームで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。アキュラホームと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、アキュラホームのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、アキュラホームで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
アキュラホームで建てた 人と犬と猫の住みごこちのいい家
アキュラホームで家を建て替え進行中~
アキュラホームで建てた 人と犬と猫の住みごこちのいい家
ペット大好きなブログ主様が、家族と犬1匹、猫3匹のみんなで暮らせる2世帯住宅を建てる事に。数多くのハウスメーカー候補の中からパナソニックホームズとアキュラホームに絞って行く過程から読む事が出来ます。ちなみにパナソニクホームズとアキュラホームの価格差は1000万円、やはり同じような間取りでも、ハウスメーカーによって値段は全然違うんですねぇ??。アキュラホームで建てる事を決めて、前住居の解体から着工、引き渡しまでを詳細に綴られています。不具合があった事もしっかりと掲載してあるので、アキュラホームを候補に入れている方はチェック推奨です。
アキュラホームの建築日記
アキュラホームで建てるマイホーム建築日記。紹介ブログ。坪単価、仕様、できるだけ紹介。
アキュラホームの建築日記
アキュラホームで新築したブログ主様の建築日記です。見積もり、坪単価の他にも、バルコニーをセットで追加した場合の費用や、浴室乾燥機付きへの変更に掛かる費用など、オプションの価格も詳細に紹介されていますので、とても参考になると思います。また実際に着工してから起きた「手違い」の原因などもまとめてあるので、予備知識として覚えておく事をおすすめします。アキュラホームで建てて良かった事、不満な事も綴られていて、貴重な体験談として読む事が出来ると思いますよ。?? ?? ??
アキュラホームで家を建てることになりました
外構工事の件色々あってある意味落ち着きました^^;
アキュラホームで家を建てることになりました
こちらのブログ主様は、お子様が幼稚園に入る年齢になった事でマイホーム新築を決意、最初は建売を見て回ったそうですが…やはり理想の住まいは注文住宅で建てるのが一番となり、アキュラホームで新築する事に。順調に建築は進んでいましたが、最終的な施主チェックで不具合が多数見つかる事態に??。以降はブログの更新が止まっていますが、営業マンと現場施工の大工さんの意思疎通が取れていないように映りました。勿論、アキュラホーム全てでこのような不具合は起きる訳ではありませんが、このような事が起きないようにする為にも、予備知識として勉強しておきたいブログだと思います??。
アキュラホームで東京郊外に家を建てちゃう♪ブログ
東京郊外の平坦な道を5分歩いて我が家の60坪の土地にアキュラホームで家を建てる物語!
アキュラホームで東京郊外に家を建てちゃう♪ブログ
2016年から2017年に掛けてアキュラホームで新築された日々と、ブログ主様のマルトリンパ腫と診断され5年の治療日記です。病気の治療は大変そうですが、アキュラホームで新築された住まいは本当にとても素敵で、ローコスト住宅とは思えない素晴らしい佇まいになっています??。打ち合わせ~基礎工事~上棟工事まで豊富な画像と共に紹介されていて、家事導線を重視したパントリーの配置や金額的に妥協した部分など、とても参考になると思いますよ。???? ??
アキュラホームで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【アキュラホーム】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声を敢えてピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・気密性と断熱性がやや心配
アキュラホームは断熱性能や気密性能に関しては少々物足りないといった声が多い印象を受けました。住宅性能的には関東以西(地域4~7)のZEH基準値を超える水準UA値0.6以下(プランによります)をクリアしていますので、必要十分な住環境は実現出来ているものと思われますが、気密性と断熱性の向上は後から直す事が容易ではないことから、予め追加オプション「気密施行+約35万円」を検討してみましょう。
・品質感が少し物足りない
アキュラホームは新商品「大空間の家」などでローコスト住宅とは思えないような大空間リビングを実現していますが、高級注文住宅メーカーに比べると、細かい造作ディティールや設備、建具などは標準仕様のままでは少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
・思ったより価格が高い
アキュラホームは昔は低価格路線のハウスメーカーだったので、安い家というイメージをお持ちの方も多いと思います。ですが近年は住宅性能も設計自由度も高水準な家を提供していますから、価格が思ったより高くなったといった声が多い印象です。その分コストをしっかり掛けている点は考慮するようにしましょう。
【アキュラホーム】後悔していると感じる人の経験談
出来るだけ安く家を建てたいと考えていたので、カンナ社長で有名なアキュラホームに依頼しました。概ね満足出来る家が出来たのですが、唯一残念だったのが断熱性や気密性です。友人と同じ時期に新築したのですが、友人宅(一条工務店)に比べると少しだけ断熱性が劣っているのが分かりました。価格を考えれば十分健闘しているのだとは思いますが、少し残念に感じました。
8年前に新築しました。私が専業主婦だったのもあり、毎日現場を見に行く事が出来たのですが、現場監督は殆ど現場におらず、現場は資材やゴミが多くて綺麗ではなく、とても不安になってしまいました。現場監督にきつく言って改善して貰いましたので、その後は問題なかったですが、これから建てる方は現場をマメに見に行くようにした方が良いかもしれないですね。今は改善されてれば良いのですが
アキュラホーム施主です。もう築10年くらい経ちます。当時は価格の安さを前面に出して、タマホームあたりと価格競争していましたから、とても安く建てる事が出来ました。ただ、当時は安さ優先でしたので、デザイン面は地味だったというのが正直なところです。今のアキュラホームを見ると、凄くかっこいい家ばかりじゃないですか。しかも殆ど値段も変わらないですし。凄く羨ましくもあり、嫉妬まじりの感情がふつふつと…。もう少しじっくり検討した方が良かったかなぁ~と少し後悔しています。
【アキュラホーム】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】断熱材や窓断熱のグレードアップを検討する
アキュラホームは断熱性能や気密性能に関しては少々物足りないといった声が多い印象を受けました。断熱性に関してもZEH基準性能を上回る水準(地域4~7)UA値0.6以下(プランによります)とされていますが、標高の高いエリアや風の強い海岸沿いのエリアなどは少し寒く感じてしまうケースがあるかもしれません。断熱材は一度施工してしまうと壁を壊さない限りグレードアップをする事が出来ません。快適な住環境を実現する為に断熱材や窓断熱のグレードアップを優先的に検討するようにしましょう。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
これはどこのハウスメーカーでも同じことですが、現場でキチンと施工や管理が行われているかのチェックは出来る限り直接見に行くようにしましょう。施工が雑だったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしておきましょう。アキュラホームでは現場管理もしっかりしていると思いますが、マイホームを建てるなら現場を見に行くのは務めの一つとして考えておいた方が良いです。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
アキュラホームは比較的予算を抑える事が出来るハウスメーカーです。同価格帯や少し価格帯が上のハウスメーカーも含め、良く比較検討を行うようにしましょう。比較検討をしっかり行う事で値引き交渉を優位に進める事が出来たり、他にもコスパ優秀なハウスメーカーを見つけられたりと恩恵が大きいです。
基本的にインターネット上で散見される悪い口コミや評判というのは、ネガティブな内容が大半な事が多いです。ネット上の評判だけを見てハウスメーカーに悪いイメージを抱いてしまうよりも、そのような評判もあるという事を把握した上で、自分の家づくりに活かす事を考えましょう。
特にアキュラホームの注文住宅は、古い書き込みが多く、近年の完成度の高い「超空間の家」などの口コミは軒並み高評価が多い印象です。ローコスト住宅の中では飛びぬけて優秀な家づくりをされていますから、実際にカタログをお取り寄せして、ご自身の目で確認した上で判断する事をオススメしたいです。
アキュラホームブログの評判まとめ
アキュラホームは「品質も価格も諦めない」をコンセプトに、高性能な住まいを低価格で提供する事を目指した適正価格住宅のパイオニアです。無駄なコストはカットしながらも建材ランクなどは落とさずに高性能な住まいを提供しているハウスメーカーです??。
適正価格住宅の草分け的存在なので、どうしても「安い家」のイメージが定着していますが、アキュラホームが採用する「アキュラシステム」では、キッチンやバスルームなどの標準設備が工務店などに比べてグレードが高く、価格が安くとも高品質、そしてお得に感じると思います??。これは一括大量購入する事で仕入れ値を抑えている為で、全国250社にも及ぶ日本最大のホームビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」を活かした強みです。
2020年以降に発売した「大空間の家」「超空間の家」は、木造住宅ながらも30帖を超える無柱大空間や6mを超える大開口、2.9(吹き抜けは5.6m)の天井高など、鉄骨造さながらの開放的な間取りを実現する事が出来るようになりました。しかもこれだけの設計自由度を確保しながらも、高水準の耐震性能をしっかり確保しています。また耐震性能以外にも、ZEH基準値を超える断熱性能UA値0.6以下(プランによります)を実現するなど、高級注文住宅顔負けの高品質な住まいを提供しているハウスメーカーとなります。但し、モデルハウスで展示されているような豪華絢爛な仕様にする為には、相応の追加費用が必要となりますので、その点は考慮するようにしましょう。
またアキュラホームでは設計自由度の高い木造軸組工法と独自のS&Iテクノロジーを組み合わせる事で、1ミリ単位の自由設計が可能です。他にも取り外しが容易な間仕切り壁「ライフサイクルウォール」や、動く収納「ムービングクローク」を採用する事が出来ます。これを採用すれば、家族構成や家族年齢に応じて、間取りの変更をリフォーム費用を掛けずに行う事が出来ます。例えば個室から大空間、大空間から個室への変更が容易に出来るようになるので、子供が自立した後や家族が増えた際に臨機応変に対応出来るようになります。家族の状況に合わせて自由に間取りを変更出来るのは、本当の意味でユニバーサルデザインと呼べるかもしれません。また人気の大収納空間に関しては他社でも得意とするハウスメーカーがありますが、アキュラホームなら同じような間取りも低価格で導入する事が出来ますのでメリットも大きいです。
一般的に「適正価格住宅」は様々なコスト削減施策を行っているので、例えば建材はどのようなものが使われているのか等はしっかりチェックしなければなりません。この点に関しては、アキュラホームは全国2500社の工務店が加盟しているジャーブネットで資材や設備を一括仕入れしていますから、コストを抑えながら良質な資材や設備を使う事が出来る強みがあります。これは他社には無い大きな強みと考えて良さそうです。
また「適正価格住宅」というのは、価格面を考慮すればどうしても高級注文住宅に比べて品質やデザイン性の格落ち感などは否めない部分もあると思います。但し、この点に関してもアキュラホームは近年デザインの高級感に関してかなり評判になっていますから、価格以上の高級感、重厚感などを感じる事が出来ると思います。これはアキュラホームが「デザイナー監修」を採用している為で、デザイナーが設計監修を行うオプションを採用する事も出来ます。完成度の高いデザイン住宅を適正価格で実現出来てしまうのも、アキュラホームが人気の理由の一つではないでしょうか。
また、ネット上の口コミやブロガーさんの意見をまとめると、施工現場における不満の声が散見されました。これはどこのハウスメーカーで建てた場合でもそうですが、現場にはなるべく顔を出すようにする等、対策を考えておきたいです。部分的な施工不良などはどのハウスメーカーでも発生している事ですし、もし施工不良が起きてしまった場合に、ハウスメーカー側がどのような対応を行ってくれるのか、当ブログ主ではそこに注目すべきだと考えています。アキュラホームのアフターサービスに関しては問題なさそうと思います。
他にも、前述の通りアキュラホームはモデルハウスが豪華絢爛なので、同じような家を建てたいと考えた場合、相応の追加費用が掛かってしまうケースが多いようです。適正価格がウリのアキュラホームで、例えば積水ハウス並みの費用が掛かってしまっては本末転倒、あれもこれもとオプションを追加してしまい予算オーバーにならないよう注意するようにしましょう。
結論としては、アキュラホームの注文住宅は「適正価格住宅」ならではの不満点こそありますが、100万円で買った車を200万円の車と比べるようなものかと思います。高級注文住宅に比肩する高水準な住宅性能は備わっていますし、8トン壁など多くの高倍率耐力壁の開発により、木造住宅でも鉄骨造並みの自由な間取り設計を実現可能としたハウスメーカーです。しかもグッドデザイン賞を9度、キッズデザイン賞を3度受賞するなど、価格の割に品質の良さにも定評があります。
安いだけの家…といったイメージを持たれている方も多かったと思いますが、こうして改めて見てみるとアキュラホームの注文住宅はかなりコスパに優れたハウスメーカーと考える事が出来ると思います。コスパ重視で考えるなら、アキュラホームは検討しておきたいハウスメーカーの一つなのではないでしょうか??。
・価格が安い(コストパフォーマンスが高い)
・標準仕様のグレードが高い
・1ミリ単位からの自由設計が可能
・低価格でも耐震等級3
・寒冷地では断熱性や気密性の追加オプションを検討
・現場職人のネット評判に悪い投稿が見られる
「アキュラホーム」の新築マイホームで失敗しないための裏ワザを教えちゃいます!!
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、注文住宅はハウスメーカーが違えば、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも「数百万円の価格差」が出てしまう事も珍しい話ではありません。
何の情報収集を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、情報収集しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
そこで今回は今、注文住宅のマイホーム計画を検討している方に「注文住宅で失敗しないための裏ワザ」を教えちゃいます!
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、少しでも安く購入する為には競合他社と比較する事が王道です。そして比較するなら、一社「基準となる会社」に目星をつけておくことをオススメします。
複数の会社を比較するときに基準がない状態で比較してもわかりにくく、頭のなかがこんがらがってしまいます。
複数のハウスメーカーを比較検討をするなら、アキュラホームは一つの基準とするのに非常にオススメ。
アキュラホームは実物大倒壊実験をクリアしている頑丈な構造躯体で、断熱性能もしっかりZEH水準(UA値0.6以下)をクリア。さらに8トン壁などの高強度耐力壁を活用することで、大手鉄骨メーカーにも匹敵するレベルの設計自由度を誇るうえ、価格帯はしっかりと適正価格を維持。
一言で言ってしまうと、非常に総合レベルが高くどの面を切り取ってもハイレベルなんです。
マイホームは長く暮らすのが前提ですから、なにか一つだけが突出していても満足できません。価格が安いだけでも住宅性能が低ければ不満がでますし、住宅性能がよくてもデザインが気に入らなければ後々後悔します。もちろん住宅性能とデザインが抜群であっても価格が高く無理して住宅ローンを組めば、その後の生活が立ち行かなくなってしまう可能性もあります。
だから、マイホームは住宅性能・設計デザイン・価格、どの面もちゃんと総合的に平均以上をクリアしていることが非常に大切。
ハウスメーカーを総合バランスで選ぶならアキュラホームは非常に魅力的な一社です。特に最新モデルの「超空間の家」は同社のなかでもコスパに優れる商品。このような総合バランスに優れる商品を他社と比較する際の「基準」とすることで、比較検討が非常にしやすくなります。
「このハウスメーカーは超空間の家の性能と比較して良い・悪い」
「このハウスメーカーは超空間の家の価格と比較して高い・安い」
「このハウスメーカーは超空間の家でできる大空間・大開口が実現できる・できない」
このように一つ一つ比べて候補にできるかどうかを決めていけばいいだけなので、非常にわかりやすくしマイホーム計画が格段に失敗しにくくなります。
注文住宅のマイホームはそもそもが高い買い物ですから、同じような仕様・デザインでも100万円以上の価格差があるのは当たり前の世界なので、少しでも安く賢くお得にマイホームを購入する為には、常にアンテナを張って情報収集する必要があるんです??。
実際、超空間の家はアキュラホームの商品の中でも性能・価格・デザイン、どの面を切り取ってもハイレベルな屈指の人気商品。コスパはかなり優秀です。他社と比較する際の基準とするのにめちゃくちゃピッタリなので、まだチェックしていないという方はぜひ一度じっくりカタログをみてみてください。
アキュラホーム「超空間の家」の特徴
アキュラホームの「超空間の家」は、これまで木造住宅で実現する事の難しかった大空間や大開口の邸宅仕様の家を低価格で実現した商品。シンプルなデザインを採用する事で、価格を抑えながらも高品質な住まいを実現する事が出来ます。
アキュラホームの「超空間の家」は8トン壁など多くの高倍率耐力壁を採用する事で、頑丈な構造躯体を実現します。実物大実験にも積極的に取り組み、大地震にも強い構造である事を証明。高水準な耐震性能を実現しています。
アキュラホームの「超空間の家」が凄いのは、8トン壁など多くの高倍率耐力壁を採用する事で自由自在な設計を楽しむ事が出来る点。30帖を超える無柱大空間や間口6mの大開口など、これまで鉄骨造の高級注文住宅でなければ実現出来なかった設計を低価格で実現する事が出来ます。
アキュラホームの「超空間の家」は、家の断熱性能も優秀です。地域4~7のZEH基準値相当の断熱性能が確保されています。夏涼しく冬暖かく過ごせるスペックがありますので、快適な住環境と省エネ性に優れた住まいを実現出来ます。
アキュラホームは適正価格住宅の草分け的な存在として、長年に渡り一戸建て住宅を手掛けて来た信頼の実績があります。人気の高いハウスメーカーで年間2000棟を超える施工実績もありますので、安心して家づくりを任せられる会社と考えて良いでしょう。
このように、アキュラホームの「超空間の家」はローコスト住宅を検討するなら必ず候補に入れておきたいコスパ優秀な注文住宅商品です。最新カタログは以下からすぐにもらえますのでぜひ一度チェックしておいてください。
エネルギーの高騰や円安背景から、なにかと物価高が続き、ハウスメーカー各社もぞくぞくと値上げしているなか、アキュラホームの超空間の家はしっかり適正価格を維持しているのはすごくうれしいポイントだと思います。正直、コスパと総合バランスで言えばかなり優秀な商品モデルなので今、マイホームを検討されている方は一度はチェックしておいた方が良いと思います!
超空間の家は他社と比較する際の基準としても超オススメの最新商品。ぜひチェックしてみて下さい。
アキュラホームと比較したいハウスメーカー
この項目では、アキュラホームと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
アキュラホームと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
アキュラホームは適正価格住宅の草分け的な存在なので、当然価格の安さが最大のウリになりますね。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:40万円~60万円
アキュラホームは注文住宅業界で初めて「適正価格住宅」の販売を始めた草分け的な存在で全国最大規模のビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」を主宰しています。「品質も価格も諦めない」のコンセプト通り、高性能住宅を低価格で販売しているのが最大の強みであり特徴。低価格ながら設計の自由度と耐震等級3を前提とした家づくりは好感が持てますね。
平均坪単価:45万円~60万円
住宅設備大手のLIXILグループが手掛ける注文住宅ブランドです。全国フランチャイズ展開しており、アキュラホームにとって競合し易いハウスメーカーでしょう。LIXILグループ傘下なので、グレードの高いLIXIL製の住宅設備が標準仕様になるのは大きな魅力です。デザイン性にも優れていて、特に若い世代に人気の注文住宅を手掛けています。耐震等級3を前提とした家づくりを掲げています。
平均坪単価:40万円~60万円
タマホームはかつて、アキュラホームが主宰する「ジャーブネット」に加盟する工務店の一つでした。今は独立してローコスト住宅の代名詞的な存在になっていますが、タマホームの工法やコスト削減施策などは、アキュラホームのノウハウが活かされていると言っても過言ではないでしょう。今は良き競合相手として営業マンも意識していますので、是非候補に加えたいですね。
アキュラホームと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
アキュラホームと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
アキュラホームは木造専門の住宅メーカーで木造軸組工法を採用していますがS&I設計という考え方も採り入れています。この項目ではアキュラホームと同じS&I設計を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
S&Iテクノロジー
アキュラホームで特筆すべきは「S&Iテクノロジー」を採用している点です。スケルトン(S)&インフィル(I)設計の考え方がされていて、取り外しが容易な間仕切り壁「ライフサイクルウォール」や、動く収納「ムービングクローク」で間取りを自由に変更する事が出来ます。個室から大空間、大空間から個室へ容易に変更出来るので生活に合った暮らしが出来ます。
S&I設計
ユニテハウスは基本的には2×4工法が採用されていますが、アキュラホームと同じ「S&I設計」の考え方が採用されています。箱型のシンプルな構造躯体(S)に、後から必要な機能を詰め込んで行く(I)考え方が適用されていますので、比較的容易に間取りの変更が可能になります。ユニテハウスでは贅を尽くした高級住宅ではなく、自動車感覚で買える住まいを目指していますので、価格の安さも強調材料です。
S&I設計
無印良品と言えば生活雑貨や家具、衣料品などを7000品目・世界900店舗も展開している有名ブランドですが、実は注文住宅も手掛けています。体育館など巨大建築物で採用されるSE構法で丈夫な構造躯体を造り、家具や建具などで自由に間取りの変更を可能にする「一室空間の家」は、アキュラホームの「S&Iテクノロジー」と同じ考え方がされています。デザイナーズ建築物のような外観も大きな特徴ですね。
アキュラホームと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
アキュラホームの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではアキュラホーム独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
大収納空間「大収納のある家」
アキュラホームでは空間を最大限利用した「大収納のある家」が人気です。建築基準法の「天井高140cm以下の空間は床面積(建ぺい率)に含まれない」事を逆手に取ったアイデアで、スキップフロアや屋根裏空間に採用する事が出来ます。またアキュラホームでは尺貫法を基準にした「尺モジュール」と、メートル法を基準にした「メーターモジュール」の2通りを選択する事が出来るので、とことん自由設計を楽しめます。
大収納空間「スキップ収納」
「大手ハウスメーカーより約30%安く出来る家」を掲げるアイ工務店はローコスト価格帯ながら、住宅性能やデザイン性に優れた注文住宅を手掛けています。スキップ収納と呼ばれる天井高140㎝以下の大収納空間を採用出来ます。またモジュールを選択出来るので設計の自由度も高いです。
大収納空間「なんでもセラー」
桧家住宅でも天井高の低い大収納空間を固定階段付きで採用する事が出来ます。1.5階や2.5階など、梯子ではなく階段で移動出来るので利便性も高いですね。また地下空間に設置する事も可能なのが大きな特徴。地下は年間を通して温度、湿度の変化が少ないので収納したものを傷める心配も無いそうです。
アキュラホームとオプションが似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!