アイダ設計を検討中の人に読んでほしい参考ブログ
アイダ設計の会社概要
社名 | 株式会社アイダ設計 |
本社所在地 | 埼玉県上尾市今泉三丁目10番地11(旧当社上尾本部ビル) |
設立 | 1981年1月6日 |
累積建築戸数 | 50,000世帯以上 |
代表者 | 代表取締役社長:會田貞光 |
資本金 | 2億1632万円 |
従業員数 | 1051人(2022年時点) |
事業内容 | 不動産業・建設業・建築設計・土地造成・プレカット加工 損害保険代理業・他 |
売上高 | 578億9000万円(2024年3月期) |
営業利益 | 8億600万円(2024年3月期) |
対応エリア | 全国99営業所(2024年10月時点) |
アイダ設計の特徴
まずはアイダ設計の特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!アイダ設計はローコスト住宅のハウスメーカーとして認知度も高いですよね。2009年に発売された「555万円の家」のテレビCMで衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。現在555万円の家は販売終了となっていますが、23年12月より「999万円(税込)の家」を発表。アイダ設計の最大の特徴は何と言っても価格の安さですが、年間2700棟の施工実績もありますので、中堅クラスのハウスメーカーと考えて良いと思います。ネット上では安さゆえの「良い噂」「悪い噂」も聞かれたりしますが、実際のところはどうなのでしょうか。みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
正直価格と明朗会計
アイダ設計の特徴を一言で表すなら「価格の安さ」です。アイダ設計の注文住宅を建てた7割以上の人は、大手ハウスメーカーの半分以下の価格帯となる、本体価格1000万円~1500万円以内で新築されています。ここまで価格を抑える事が出来るのは「住宅設備の一括仕入れ」「自社プレカット工場」「自社一貫体制」などのコスト削減施策を徹底しているのも理由ですが、他にもアイダ設計は会社方針として「正直価格」を掲げている点にも注目です。他のハウスメーカーのように値引き前提の価格ではなく、最初から限界ギリギリの価格を提示する「明朗会計」を行っていますので、施主側は安心して商談を進める事が出来る仕組みが出来ています。確かに値引き交渉が苦手な人にとって、明朗会計の方がストレスは無いですよね。
震度7クラスの耐震実験もクリア?!
基本的にローコスト住宅は「安かろう、悪かろう」のイメージを持たれる方も多いと思います。アイダ設計はローコスト住宅メーカーの中でも、本当に低価格帯を実現していますので、本当に大丈夫なのか?といった疑問を持たれている方も多いと思います。やっぱり価格も安いから、耐震性能も悪いのでは…😱と不安になりますよね。ですが、アイダ設計では震度7クラスの耐震実験をクリアしていて、机上の計算ではなく、しっかりとした耐震実験を行っているので信頼が持てそうです。但し、こちらの耐震実験は商品の仕様によるそうですし、商品によっては耐震等級3の取得はしていないようなので、確認するようにしましょう。
自社内で社員大工育成、自社管理施工
アイダ設計の注文住宅は低価格でも「自由設計」が可能です。年間2700棟にも及ぶ施工実績がありますので、経験やノウハウは蓄積されています。そもそもアイダ設計は、社名に「設計」が付いているように設計畑出身の企業なので、施工が難しい狭小地なども安心して依頼する事が出来ると思います。アイダ設計では自社内で社員大工育成プロジェクトを推進しており、年々減少している大工職人を自社内でしっかり育成し、自社管理の元施工を行っています。下請け業者に丸投げされるよりも、施主側の要望などがストレートに伝わり易いなどのメリットも大きそうです。
ローコスト住宅の中でも価格は安い
アイダ設計の坪単価を調べると、1坪あたり30万円~40万円程度も視野に入るようです。全国的に認知度のあるローコスト住宅メーカーの中でも、かなり安い部類に入るのではないでしょうか。
アイダ設計は年間2700棟の着工数を武器に、設備や資材の一括購入や自社プレカット工場で製造を行うなど、徹底的なコスト削減を行っています。その為、同価格帯の小さい工務店に比べてグレードの高い住宅設備が標準採用されるなどのメリットにも期待出来ると思います。但し、大手ハウスメーカーに比べると、どうしてもデザイン性や品質の面で物足りさは感じてしまうかも。その辺りは価格相応として納得すべき点かもしれません。
「アイダ設計」と、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
アイダ設計の注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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アイダ設計で新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにアイダ設計で新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。アイダ設計と契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、アイダ設計のメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、アイダ設計で新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
M家のローコスト注文住宅ブログ
まさかの流れでマイホーム計画が始まり、お家のことなんて知識ゼロ人間が注文住宅を建てる。記録用に始めたきまぐれブログです
2017年にアイダ設計で契約をされてから、現場レポートを中心に綴られたブログです。特にローコスト住宅は、現場施工が大丈夫なのか…と不安に感じている方も多いと思いますので、このブログを読めば、アイダ設計の現場施工の全てを知る事が出来ると思います。内容としては、大工工事~内装工事~外装工事までをしっかりと掲載してあるので参考になると思いますよ。アイダ設計の営業マンと現場大工さんで意見の食い違いがあった「吹き寄せ階段」の話や、内装の「壁紙施工不良」の話は、アイダ設計で検討するなら事前に知っておきたい情報だと思います。
アイダ設計の注文住宅で平屋を建てたまとめ
色々と噂があるアイダ設計で注文住宅を建ててみた。良いところも悪いところもあったので、まとめてみた。
ネット上で色々と噂のあるアイダ設計ですが、ヒット商品「ブラーボスタンダード」をご自身で建てられた上での、評価や感想をまとめられたブログです。「全ての人が納得する家は存在しないので、施主が重要な点で納得する事が出来れば良い」という客観的な視点を持たれているブログ主様なので、アイダ設計で新築した実体験を交えつつ、中立的にレビューされているのが印象的でした。近年、着工数が増えている「平屋建て住宅」ですが、アイダ設計で平屋住宅を新築した場合、どのような家に仕上がるのか、興味が尽きないブログです👍。
アイダ設計で家を建ててみる 2016~
一歩が踏み出せずにいた私がアイダ設計で家を建て替えることに決めるまでとその後を書き込んで行きたいと思います。
ブログ主様が築90年の住まいを解体して、アイダ設計で新築された記録を綴った備忘録です。特にこちらのお宅は「南欧風の外観」を選ばれた事もあり、とても可愛らしいお家に仕上がっています。画像も豊富ですし、アイダ設計の完成見学会にも採用されているお家なので、見どころは多いと思います。間取りのアイデアなど、参考にしたいですよね。本体価格888万円からという価格設定ながら、決して安かろう悪かろうでは無い事が良く判るブログだと思います。この価格帯でこれだけ立派なお家が建つのか…ときっと関心される方も多い筈😱 💦。
実録、アイダ設計の注文住宅
標準仕様が何なのかすら分かりづらいアイダ設計ですが、今後アイダ設計で建築を検討される方々のご参考になればと思います。
実録、アイダ設計の注文住宅
2013年にアイダ設計の人気商品「ブラーボスタンダード」をベースにした注文住宅を新築、基礎工事から大工工事、内装から外構工事までの道程を綴ったブログです。基礎部分に水漏れの不具合が見つかってしまい、その後のアイダ設計の対応などを読む事が出来るブログです。勿論、これが全てではないかもしれませんが、こういった不具合が起きた場合にどのような対応をしてくれるのかはハウスメーカーを選ぶ上で重要な項目ですよね。そういった意味でも必見の内容だと思います。🐻 💨
アイダ設計で建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【アイダ設計】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・品質が価格相応
アイダ設計はローコスト住宅の中でも一際低価格路線です。価格を抑える為に様々なコスト削減施策を行っていますが、やはり品質の面では建売住宅に近いものをイメージした方が良いかもしれませんね。但し、最近はデザインも品質も良くなってきた等の声も増えてきてるのは良い傾向ですね。
・断熱性や遮音性などの住環境
アイダ設計の「ブラーボゼネクト」は断熱性能に注力したモデルですが、それ以外のスタンダードモデルでは断熱性や気密性、遮音性に関してはお世辞にも優れているとは言えない仕様です。とはいえ、一定水準以上の断熱性能は保たれています。上を見ればキリがないので、どのあたりで妥協出来るかがポイントです。
・欠陥工事や施工不良などの不安
アイダ設計位の価格帯になって来ると、やはり「本当に大丈夫なのか」といった不安は感じてしまいますよね。実際にネット上では施工不良や欠陥工事といったネガティブなワードも飛び交っています。実際のところはどうなのか、事前にしっかりチェックするようにしましょう。
【アイダ設計】後悔していると感じる人の経験談
キッチンやトイレのグレードを上げようとすると値段が跳ね上がるから、標準仕様を選ぶ事に。結局、間取りがカスタマイズ出来る程度の建売住宅みたいな家が出来てしまった。俺が建てたかった家は本当にこれだったのかと自問自答の日々。
十年前くらいの話ですが、何度か施工中の現場を見に行きましたが、ゴミやタバコの吸殻が落ちていたり、外国人労働者が多かったりで、これで本当に大丈夫なのかと心配になりました。実際出来上がった家は綺麗でしたが、あの現場を見てしまうと、中身の方は本当に大丈夫なのか不安に感じてしまいますよね。
定期点検やアフターサービスちゃんとしてますって公式にも書いてあるけど、こちらから連絡しないと連絡が来なかった。それならアフターサービスしない分値段安くしますって書いて貰った方がこちらもスッキリするのだが。今は改善されたのだろうか。
【アイダ設計】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】断熱材や窓断熱のグレードアップを検討する
アイダ設計は一部上位グレードを除くと断熱性能はあまり良くはありません。オプション費用こそ掛かりますが、断熱性能をグレードアップするオプションを検討した方が失敗に感じる可能性は抑えられると思います。断熱性能を向上させれば、省エネ性も向上するので光熱費などのランニングコストを抑える事が出来ます。長い目で見ればオプションを採用した方がお得になる事も考慮しましょう。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
業者によって施工に当たり外れがある部分ですが、特にアイダ設計のようなローコスト住宅の場合は何度も施工現場へ見学へ行くようにしましょう。施工が甘かったり、雨天時の養生がされていなかったりしないか、しっかりチェックしていおいた方が欠陥住宅などの失敗を防ぐ事が出来ます。
・【対策3】同価格帯の競合他社としっかり比較を行う
アイダ設計はローコスト住宅の中でも特に価格帯が安いハウスメーカーですが、同価格帯や少し価格帯が上のハウスメーカーも含め、良く比較検討を行うようにしましょう。比較検討をしっかり行う事で値引き交渉を優位に進める事が出来たり、他にもコスパ優秀なハスウメーカーを見つけられたりと恩恵が大きいです。
そもそも【アイダ設計】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
アイダ設計ブログの評判まとめ
アイダ設計はローコスト住宅の中でも、特に低価格のイメージが強いハウスメーカーだと思います。その理由はかつてアイダ設計がテレビCMで大々的に宣伝していた「555万円の家」のインパクトが強かったからではないでしょうか。現在は少し価格も上がって「999万円の家」なども売り出していますが、それでも十分安いですよね。🏡😍
アイダ設計の主力商品「ブラーボ(旧ブラーボスタンダード)」で家を建てた7割以上の方が本体価格総額は1500万円以下で建てられているそうです。つまり、大手ハウスメーカーの半額以下の価格帯で提供している事になります。アイダ設計はテレビCMも積極的に行っていますし、その広告費も価格に上乗せされている筈なのに…その価格の安さの秘密はどこにあるのでしょうか💦。
アイダ設計では外注に掛かる費用を削減する為に、測量・設計・製造・施工・アフターサービスまで全て自社一貫対応を行っています。社外品の住宅設備に関しては年間2700棟施工の強みを活かした一括購入で仕入れ値を抑えています。ですが、ここまでは他のローコスト住宅でも行っている事です。アイダ設計では、住まいに余剰なスペックは必要ない考えで、必要最低限の快適装備にコストを絞った家づくりを行っています。あまり重要ではない部分は敢えて安く造る事で、費用削減を行っているわけですね。
例えばアイダ設計では「内装の壁紙は白系しか選ぶ事が出来ない」などの制限があります(数万円のオプションで変更は可能です)。これもコスト削減の為で、注文住宅の醍醐味である自由設計にある程度の制限を設ける事で、無駄なコストをカットしています。ですが、構造躯体の重要な部分。例えば耐震性能に関しては、耐震実験を繰り返し行っており、重要な部分にはしっかりとコストを掛けて、そうでない部分は必要最低減のコストしか掛けない。これがアイダ設計の「低価格のからくり」なのではないでしょうか。
流石にここまで価格が安いと「やばいんじゃないか…」などと良からぬ事を考える方もいらっしゃるようで、ネット上でのアイダ設計の評価は必ずしも良い訳ではありません。施工においては不満を挙げるブロガーの方も多いようです。特に内装の壁紙の施工不良が目立ち、手直しになるケースが多い印象でした。また、アフターサービスの手薄さに関しても不満の声も多く、アイダ設計では初期保証10年から、最大35年迄の長期保証が可能なのですが、定期点検も他社に比べるとその頻度も少なく、新築引き渡し後数年経っても連絡が無いなどの声も聞かれました。こういった声はどこのハウスメーカーでも有る話ではあるのですが、アイダ設計は価格が価格なので、ソフト面のサービスにはある程度の妥協は必要なのかもしれません😱💦。
結論としては、アイダ設計の注文住宅は「コスパ優秀な家」という印象を受けます。
徹底したコスト削減施策を行っていますので、高級注文住宅と比べると品質に差を感じる部分は多々あると思いますし、設計に制限が多いなどのデメリットもあります。ですが平均水準以上の品質はしっかりと保たれていますし、実際に暮らして行く上で十分立派なマイホームを建てる事が出来ると思います。イメージとしては「建売住宅に間取りの自由度やデザインをプラスした家」と考えるのが一番しっくり来るのではないでしょうか。
アイダ設計は低価格路線でテレビCMを展開し、全国的な認知度を獲得したハウスメーカーなので、どうしても「安い家」というイメージが先行してしまいます。ネットで悪い噂が多いのも、その「先入観」の影響が有るのかもしれません。施工不良などはどのハウスメーカーでも発生している事ですし、問題は施工不良に対するハウスメーカー側の対応力です。そこに注目すべきだと当ブログ主は考えています。
また最近のアイダ設計は品質を重視した家づくりにシフトされている印象も受けます。住宅性能も大手と変わらないスペックがありますし、デザインも近年は凄く良くなってきた印象を受けます。あまり先入観に捉われずに客観的な視点で見た方がアイダ設計のコストパフォーマンスの良さに気付けるのではないでしょうか。
高級注文住宅で家を建てても30年後には資産価値はゼロに近いです。それならアイダ設計のようなローコスト住宅メーカーで30年に1度新築した方が楽しいかもしれませんよね。そういった考え方が出来るのも、ローコスト住宅の魅力ですし、家づくりの楽しいところだと思います。
・標準仕様のグレードが高い
・コストカット施策の為、制限が多い
・品質が価格相応
・施工不良などネット上での評判が良くない
・アフターサービスの評判が良くない
「アイダ設計」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「アイダ設計」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「アイダ設計」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
アイダ設計と比較したいハウスメーカー
この項目では、アイダ設計と「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
アイダ設計と同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
アイダ設計は積極的なテレビCMを行なっていることもあり、ローコスト住宅としての認知度も高いと思います。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:34万円~45万円
アイダ設計で新築される方のおよそ7割の人が本体価格1500万円以下に価格を抑えている統計もあり、やはり価格重視のハウスメーカーですね。ローコスト住宅の代名詞的な存在ではありますが、近年は住宅性能も重視する家づくりを行っている印象で、コスパの高さが業界屈指と見るべきかも。
平均坪単価:35万円~45万円
「お値段以上の品質と安心」を掲げており、注文住宅業界の「ニトリ」と呼び名が高い秀光ビルドは、価格帯的に競合し易いと思います。住宅業界の常識を変える「フルサポートコミコミ価格」を武器に着工数をグングン伸ばしており、年間3000棟の施工実績があるのも強調材料。2017年に欠陥住宅が報じられましたが、現在は改善策が発表されています。
平均坪単価:38万円~48万円
ゼロキューブは全国160店舗以上のFC展開している注文住宅ブランドで、箱型の注文住宅を手掛けています。本体価格1000万円から有償でカスタマイズしていくタイプの規格型住宅で、都会的なデザイン性の高さから、若い夫婦に人気のようです。基本は2×4工法が標準ですが、工務店によっては在来工法を選ぶ事も出来るようです。
アイダ設計と坪単価が似ているハウスメーカーブログ
アイダ設計と同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
アイダ設計は日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しています。この項目ではアイダ設計と似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
木造軸組工法
アイダ設計は在来工法(木造軸組工法)を採用しているハウスメーカーです。自社工場でプレカット工場を保有していて、木材の仕入れから資材の加工や管理まで一貫して行い、コスト削減をしています。
木造軸組工法
アキュラホームはローコスト住宅の草分け的な存在で、日本最大のビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」を主宰しているハウスメーカーです。在来工法(木造軸組工法)で間取りの自由度を優先した家づくりを行っていて、「品質も価格も諦めない」がキャッチコピー。アイダ設計に似ていますよね。
木造軸組工法
同じ在来工法を手掛けるハウスメーカーとしてピックアップしたいのが、ローコスト住宅の代表格「タマホーム」です。アイダ設計と同じく自社でプレカット工場を保有しており、木材の仕入れから資材の加工や管理まで一貫して行う「タマストラクチャー」と呼ばれる独自システムを構築しています。
アイダ設計と工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
アイダ設計の特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではアイダ設計独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
コスパ(費用対効果)の良さ
アイダ設計は「余剰なスペックは必要無い」の考え方でコスト削減を測っています。例えば生活に必要な部分にはコストを掛けて、そうじゃない部分は敢えて安く造る。こうする事でコスパ(費用対効果)の高い家づくりを行っている訳ですね。
コスパ(費用対効果)の良さ
アイダ設計と同じく、直に触れる部分にコストを掛け、そうでない部分は敢えて安く造るのを実践しているハウスメーカーです。日本伝統建築「真壁づくり」と「国産無垢材」を贅沢に使用しながらもローコスト価格帯で販売しています。アイダ設計に比べるとやや価格帯も上ですが、コスパの良さや高見えする家づくりは凌駕する内容です。
コスパ(費用対効果)の良さ
「住宅の価格破壊」をスローガンに低価格路線で商品展開を行っているレオハウスです。低価格帯ながらも強固なモノコック構造を採用していますし断熱性能も優秀なので、アイダ設計より一段上の住宅性能が欲しい方は検討に入れてみては如何でしょうか。
アイダ設計とオプションが似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!
ふぉっふぉっふぉ