セルコホームを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
セルコホームの会社概要
社名 | セルコホーム株式会社 |
本社所在地 | 宮城県仙台市青葉区上杉2-1-14 |
設立 | 1959年10月13日 |
累積建築戸数 | 調査中 |
代表者 | 代表取締役社長:新本 考 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 231名(令和3年10月1日現在) |
事業内容 | 住宅の建築請負 (輸入住宅他) |
売上高 | 116億円(令和3年9月期) |
営業利益 | – |
対応エリア | 全国加盟店60店舗 |
セルコホームの特徴
セルコホームはフランチャイズを展開しており、加盟店は全国に60店舗以上、年間1500棟以上を販売しています。住宅先進国とされるカナダの輸入住宅を専門に手掛けているのが大きな特徴。日本でも人気のツーバイフォー工法は「北米で誕生し、カナダで進化した」といわれる程で、カナダの木造住宅の9割以上がツーバイフォー住宅です。セルコホームの注文住宅は、どんな性能なのか、そして価格についてはどうなのか、みなさんが気になりそうな要点をブログ主の調べた範疇ですが書いていきます。
カナダの輸入住宅
セルコホーム最大の特徴といえば、カナダの輸入住宅である事でしょう。カナダは総面積約1000K㎡の広大な国土の為、極寒の地域や酷暑の地域まで多様な環境下にある国です。そんな厳しい環境下で9割以上の木造住宅に選ばれているのがツーバイフォー工法で、高い気密性と断熱性を備えた住居です。
日本でも住居に省エネ性が重視されるようになり、ツーバイフォー工法を多くのハウスメーカーが採用していますが、カナダ住宅はツーバイフォー工法の先進国と考えて良いでしょう。また、カナダは良質な森林資源が豊富です。セルコホームではカナダで産出される良質な木材を持続可能な森林資源として入手し、パネルの加工・供給拠点をカナダと日本の2箇所に確保、またカナダ現地工場とパートナーシップ契約を結ぶ事で、商社を介する事なく直輸入する事が出来るシステムを構築しています。この為、セルコホームの輸入住宅は「適正価格」で販売する事が出来ているそうです。
気密性・断熱性は高水準
「主要構造材はカナダの良質な木材を使用」「カナダの高い住宅基準で建築」「住宅先進国カナダの住宅思想とデザイン性を反映」など、独自の基準を採用するセルコホームの注文住宅ですが、家の性能はどうなのでしょうか。
セルコホームが採用するツーバイフォー工法は外力に強く、耐震性に優れているとされています。セルコホームが独自に実大実験を行っていない点はマイナス評価が必要ですが、日本ツーバイフォー建築協会によって実施された実物大実験では安全性が確認されています。また気密性や断熱性に関しても優秀で、断熱性能を現す数値として「UA値0.37」、気密性を現す数値「C値0.492」を公表しています。これは一般的な在来工法(木造軸組工法)の約13倍の数値で、住宅支援機構基準値の約4倍。気密性と断熱性に関しては住宅業界の中でもトップレベルの高水準の住まいを提供している事になります。
レンガ外壁 ブリックスタイル
輸入住宅と言えば異国情緒溢れる外観や内装をイメージする方も多いと思います。特に外観に関しては西洋のお城のような塔屋を採用したり、レンガ積みの外壁など、街のランドマークになるようなエクステリアが印象的ですよね。
セルコホームの外壁で人気なのが「ブリックスタイル」、レンガの外壁です。例えば東京駅や横浜の赤レンガ倉庫は観光地としても人気のように、レンガ造りの建物は人を惹きつける魅力があります。レンガの外壁は一つ一つに焼きムラなどの表情があり、同じ色調や紋様のものは1枚として存在しません。耐久性が高く、100年以上劣化しないとされていて、長年の歳月と共に表情を変えて行く美しさがあります。塗装工事が不要なのでメンテナンスコストを抑える事が出来るなど、メリットは多いです。その反面、地震に弱いなどのデメリットも挙げられますが、近年はレンガ外壁の施工技術が向上した事で、耐震性への信頼度も上がったそうです。
輸入住宅の適正価格
セルコホームの坪単価は商品によって差はありますが50万円~65万円が相場のようです。
輸入住宅は値段が高いと先入観を持たれている方も多いと思います(私もそうでした💦)。ですが、セルコホームでは直接カナダに拠点を持ち、現地工場とパートナー契約を結んでいますので、商社を介さずに直輸入する事が出来ます。余計な中間マージンが掛からないので、低価格帯でカナダの輸入住宅を提供出来るシステムが構築されています。またフランチャイズ展開を行う事で、住宅設備の一括購入や地元密着のサービスを提供出来るなどの強みもあります。基本的には完全自由設計の「THE HOME」が主力商品となりますが、近年は価格を抑えた定額制の規格住宅「THE HOME SPIRIT」という商品も取り扱っています。かなりコスパに優れた商品となるので、興味があればカタログをお取り寄せしてチェックされる事をオススメいたします。
セルコホームと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
セルコホームの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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セルコホームで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにセルコホームで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。セルコホームと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、セルコホームのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、セルコホームで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
こだわりすぎるA型ママのおしゃれな輸入住宅づくり
せっかくの注文住宅なんだからこだわらなくてどうするの?!
こだわりすぎるA型ママのおしゃれな輸入住宅づくり
セルコホームで輸入住宅を新築する事になったブログ主様が選ばれたのは、外観がラップサイディングに白い格子窓のアーリーアメリカンスタイルで、内装は白を基調とした素敵な住まいでした😊。「赤毛のアン」に出て来るような、佇まいで女性が好みそうな可愛らしい家に仕上がっています。Web内覧会も画像が本当に豊富ですし、建築記録もボリューム満点。間取りのアイデアや施主支給インテリアなどブログ主様の拘りに拘った逸品は必見です。セルコホームで新築を検討するなら、まずはこちらのブログを閲覧してみる事をオススメします😍。
セルコホームでの建築日記
人生初の家づくり。大きな買い物に悪戦苦闘する日記です。
セルコホームでの建築日記
2012年にセルコホーム加盟店と契約~着工~完成までを綴った建築日記です。輸入住宅の建築現場を細かくレポートされていますので、どのような過程で工事が進むのかを把握する事が出来ます。輸入住宅に似合う花なども紹介されていて、レンガ積みの外構に合うガーデニングはとても参考になると思いますよ。雪景色と輸入住宅の美しい佇まいの画像は惹きつけられるものがあります😊。引き渡し前の気密測定検査の様子も記録されているので興味深いですね。
セルコホームでマイホームを建てました
我が家ができるまでを日記方式で書けたらいいなと思っています。
セルコホームでマイホームを建てました
2016年にセルコホームの新築が完成、その住み心地や猫様との暮らしを綴られた日記ブログです。Web内覧会は2016年9月~10月にまとめられています。以降は実際に住んでからの電気代や1年点検の事なども記事にまとめてくれていますので、セルコホームのアフターサービスが気になる方は覗いてみて下さい。😂。猫様が他界されて更新がストップしていますが、新居で猫様と素敵な日々を共に過ごされていて😭猫好きな方は是非見て頂きたい内容になっています。
セルコホーム建てるぞ
セルコホームで家を建てる予定です。初めての家なので分からないことだらけ、皆さんアドバイスお願いします。
セルコホーム建てるぞ
セルコホームでレンガ外壁の家を建てられたブログ主様の建築の日々と、実際に暮らしてから起きたトラブルなど。セルコホームの建築に関連した記事は80ページ超のボリュームです。やっぱりレンガの家って素敵ですね✨。内装は白を基調としていて、リビングには薪ストーブまであります。記事の中で断熱性や気密性、外気温と室内温度の差なども検証されていますので、参考にしたい方は是非👍。
セルコホームで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【セルコホーム】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・輸入住宅なので文化のズレを感じる
例えばカナダでは家にバルコニーを作らないのが一般的ですし、収納スペースも日本人には使い難かったり文化のズレを感じる面はあるかもしれません。
・輸入住宅デザインが悪目立ちする場合がある
日本の閑静な住宅街に、突然奇抜な輸入住宅デザインの家が出来てしまうと、悪目立ちしてしまう可能性もあるかもしれません。配色などは周りの住環境も考慮するようにしたいですね。
・フランチャイズなので営業マンや施工に差がある
セルコホームはフランチャイズなので、実際に契約・施工・アフターサービスを行うのは加盟の工務店です。当たり外れの部分はあるとは思いますが、営業マンや施工レベルには差がある事も把握しておきたいですね。
【セルコホーム】後悔していると感じる人の経験談
煉瓦の家にずっと憧れていたので、セルコで建てました。煉瓦外壁の施工はとても丁寧で満足しているのですが、煉瓦外壁は少し熱が篭り易いように感じます。夏は特に家の中が暑く感じます。
カナダでは洗濯物を庭で干すのが一般的らしいので、バルコニーが無いそうです。追加で付ける場合は70万円掛かります。他にもガレージ付けるのに追加で200万円、玄関ホール前にお洒落な階段を付けたり、輸入住宅らしい造作を色々加えると瞬く間に予算オーバーしてしまいました。オプションが魅力的なのは良いのですが、もう少し価格を何とかして欲しいですね。
もう5年以上前ですが、私がセルコで新築した時は現場にゴミが木屑が散乱していて汚かったですね。やはり現場もキチンと整理されている方が安心出来ます。今は改善されていれば良いのですが。
【セルコホーム】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】バルコニー追加など予算上に考慮しておく
セルコホームは輸入住宅なので、日本で当たり前と思われている住設備が備わっていない場合があります。これらは追加費用が掛かってしまいますので、予算計画は少し余裕を持って立てておくようにしましょう。
・【対策2】現場施工時に何度も足を運ぶ
加盟の工務店によっては施工に当たり外れがあるかもしれません。出来れば建築現場には何度も見学に行くようにして、施工状況をチェックするようにしましょう。
・【対策3】事前に情報収集を忘れずに
セルコホームは輸入住宅を手掛けるハウスメーカーです。同じく輸入住宅を扱うメーカーや、価格帯で競合するメーカー、または同じ2×4工法を採用するメーカーなど、あらゆる角度から比較を行うようにしましょう。後悔しない為にも事前に情報収集を行っておけば失敗する確率は大幅に減らす事が出来ます。
そもそも【セルコホーム】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
セルコホームブログの評判まとめ
セルコホームは住宅先進国カナダの輸入住宅を専門に手掛けているハウスメーカーです。カナダは歴史的にマルチカルチュラリズム(多文化主義)で、住居においても多彩なデザインの住宅が存在します。デザイン性は多様ですが、カナダの木造住宅の9割以上がツーバイ工法を採用しているなど一貫性があるのが特徴です。特にカナダは北部が極寒のエリアになる為、高い気密性や断熱性は死活問題。このためカナダでは早くから家の性能や省エネ性に関する技術開発や改良が繰り返されて来ました。カナダ住宅のツーバイ工法住宅は世界的にも先進的とされる理由です🏡。
日本の住宅も多様化して来ましたが、それでも輸入住宅の異国情緒溢れる外観デザインはやはり街のランドマークになる程、注目を集めると思います。他の人とは違う個性的なマイホームをつくりたいとお考えの方には魅力的に映るのではないでしょうか。例えば塔屋のある家「クイーン・アン・スタイル」は西洋のお城を連想させますし、レンガ外壁の家は洋館をイメージさせます。セルコホームでは「ブリックスタイル」、レンガの外壁に力を入れているハウスメーカーです。レンガ外壁は耐久力があり100年は持つとされていますし、メンテナンスフリーなのでランニングコストを抑える事が出来ます。事実、レンガ外壁の多い北欧などでは、殆どの家で外壁メンテナンスは行わないそうです。他にもアメリカナイズされた「ジョージアンスタイル」、欧州デザイン「アーリー・ビクトリアンスタイル」など、多様なデザインの輸入住宅を好みに応じて選ぶ事が出来ます🤑。
また内装に関しても、セルコホームではオリジナルの輸入キッチン「メリットキッチン」を採用する事が可能です。こちらは高額オプションとはなりますが、完全オーダーメイドのシステムキッチンで、米国ホワイトハウスのゲストルームにも採用されているそうです。素敵ですね😂。
また構造躯体の性能に関しては、日本より厳しい住宅基準で設計・建築されています。ツーバイ工法は気密性・断熱性に優れていますし、耐震性に関しては日本ツーバイフォー建築協会が安全性を確認しています。セルコホームが実大実験を行った訳ではありませんが、性能の高い住まいを期待出来るのではないでしょうか。
一方でネガティブな意見としては、輸入住宅ならではの「文化の違い」でしょうか。例えば一般的なカナダ住宅には雨戸やバルコニーは存在しません。特にバルコニーに関しては、カナダでは洗濯物は庭に干す文化がある為で、日本のような住宅密集地向きの仕様にはなっていません。バルコニーを追加で作ろうとすると、追加費用が発生してしまいます。またセルコホームの注文住宅は間取りの自由度が低いなどの声も挙がっているようです。他にもフランチャイズ加盟店が倒産してしまった場合の保証やアフターサービスなど、事前に確認しておく項目が多そうな点もデメリットでしょうか。
セルコホームはカナダの輸入住宅を「適正価格」で販売しているハウスメーカーです。同じ輸入住宅を手掛けるスウェーデンハウスなどに比べると、比較的安価に輸入住宅を購入する事が出来ます。これは当ブログ主の個人的な感想ですが、輸入住宅は「価格が高い」と先入観を持っている人が多いので、セルコホームは実際の坪単価よりも「高見え」する可能性が高いと思います。異国情緒溢れる佇まいの家は、好みが分かれそうではありますが、魅力に感じる方は候補の一つに入れておきたいですね。
・メンテナンスフリーなレンガ外壁
・高気密・高断熱なツーバイ工法
・間取りの自由度が低い
・耐震等級を取得していない
・加盟店で営業マンや施工の質に差がある
・加盟の工務店が倒産した場合のアフターサービスに不安
「セルコホーム」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「セルコホーム」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「セルコホーム」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
セルコホームと比較したいハウスメーカー
この項目では、セルコホームと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
セルコホームと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
「THE HOME」が主力商品で、異国情緒溢れた外観デザインを選ぶ事が出来ます。日本の住宅街では目立ちそうですし、価格以上に「高見え」するかもしれませんね。この項目では同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:50万円~65万円
セルコホームはカナダの輸入住宅を手掛けています。主要構造材にはカナダ産の良質な木材を使用していますので、当然輸送費が掛かります。その点は価格に上乗せされていると考えるべきでしょう。ですがセルコホームは現地工場と直接パートナー契約を結んでいますので、商社を通さず直接輸入する事が出来るシステムを構築。輸入住宅の「適正価格」を掲げています。
平均坪単価:50万円~60万円
ウィザースホームは「2×6工法」と「外壁タイル標準装備」がウリの注文住宅ブランド。全国展開している《クレバリーホーム》と同じ系列になります。和モダンな家も全面タイル貼りにする事で、洋館のような雰囲気になります。輸入住宅が好みの方は惹かれる部分も多いと思います。価格帯(坪単価)もセルコホームと競合するので、比較候補の一角に含めたいですね。
平均坪単価:50万円~65万円
ユニバーサルホームは地熱床システムを活用した「床下浸水がありえない家」を手掛けています。この工法は床下自体が存在しません。つまり、床下浸水が物理的に発生しない構造になっています。近年は日本でも水害が頻発していますので、特に河川の近くに家を建てたい人は注目ですね。尚、1階全館床暖房や、旭化成建材製のALCコンクリート外壁が標準装備です。
セルコホームと坪単価が似ているハウスメーカーブログ
セルコホームと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
セルコホームは…。この項目ではセルコホームと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
2×4工法
セルコホームでは、商品によって「2×6工法」の家も手掛けていますが、基本的には「2×4工法」を採用しています。地震の揺れに強い六面体構造と堅牢な2×10材の床根太を併用で採用し、更に柱が入った壁パネルを採用する事で「カナディアンツーバイ工法」としています。
2×4工法「Ku・ra・su家」
木下工務店では日本伝統の在来工法と2×4工法を採用しており、好みの工法から商品を選択する事が出来ます。近年は日本でも気密性を重視した家づくりが浸透して来ましたので、2×4工法を選ばれる方も増えているそうですよ。木下工務店の「Ku・ra・su家」は木の魅力を最大限引き出した完全自由設計が可能で、輸入住宅風のデザインも実現する事が出来ます。
2×4工法
富士住建では木造軸組工法の「檜4寸構造」「J-WOOD構造」と、2×4工法の「Fパネル構造」から好みの工法を選択出来ます。設計自由度は軸組工法に劣りますが、頑丈で災害に強い構造躯体を実現可能です。「完全フル装備の家」は他社では有料オプションとなる豪華設備が最初からコミコミ価格の標準仕様。外観も南欧風デザインの家も実現可能です。
セルコホームと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
セルコホームの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではセルコホーム独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
輸入住宅デザイン
セルコホーム最大の特徴は異国情緒溢れる外観デザインです。特にレンガ外壁を採用した「ブリックスタイル」は、趣のある建築物に仕上がります。煉瓦建築と言えば東京駅や横浜赤レンガ倉庫、富岡製紙工場など、人気の観光地にもなっていますから、マイホームでレンガ外壁を実現したいとお考えの方にはセルコホームはマストな選択かもしれませんね。お城のような外観も実現可能なのも輸入住宅デザインならでは。
輸入住宅デザイン
住宅設備大手株式会社LIXILのグループ企業、LIXIL住宅研究所が運営するツーバイ工法専門の注文住宅ブランドです。コンセプトは「アメリカンライフ&ジャパンクオリティ」で、北米住宅を模した輸入住宅風デザインを日本品質で実現しているのが大きな特徴。LIXIL製品を安く仕入れる事が出来るので、水回りや建具関係まで高品質なLIXIL製品で統一する事も。
輸入住宅デザイン
輸入住宅デザインと言えば日本人が大好きな北欧住宅は外せないですよね。高級輸入住宅を手掛けるスウェーデンハウスは良質な北欧産の木材を贅沢に使用した密度の濃い注文住宅を手掛けています。高気密高断熱の住宅性能に加え、特に木の温もりを直に感じる事が出来る品質の良さには定評があります。価格帯は上になりますが是非参考にしたいですね。
セルコホームとオプションが似ているハウスメーカーブログ
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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