セキスイハイムを検討中の人に読んでほしい参考ブログ
セキスイハイムの会社概要
社名 | 積水化学工業 |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区西天満2丁目4番4号 |
設立 | 1947年3月3日 |
累積建築戸数 | 20万戸超(2019年3月31日現在) |
代表者 | 代表取締役社長兼社長執行役員:高下貞二 |
資本金 | 1,000億2百万円 |
従業員数 | 26,419名(連結) |
事業内容 | 住宅事業・環境ライフライン事業・高機能プラスチック事業 |
売上高 | 1兆1579億円(連結) |
営業利益 | 888億7900万円(連結) |
対応エリア | 沖縄除く全国 |
セキスイハイムの特徴
まずはセキスイハイムの特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!セキスイハイムは沖縄を除いて全国展開している住宅メーカーです。母体の積水化学工業は「住宅事業」「環境・ライフライン事業」「高性能プラスチック事業」の3本柱で事業展開を行っていて、全ての部門が注文住宅に関連する技術研究を行っています。セキスイハイムは1970年代に日本で初めて「プレハブ工法」を採用したハウスメーカーとして有名です。ちなみに名前が似ていますが「積水ハウス」とは現在は全くの別会社なので勘違いしないようにしましょう 笑
プレハブ工法のパイオニア
セキスイハイムは日本で初めてプレハブ工法を使った住宅を建築したハウスメーカーです。プレハブ工法とは建築物の一部または全ての部材をあらかじめ工場で製作して、建築現場まで輸送して組み立てる建築工法の事です。自社工場で最先端技術を駆使してユニット(鉄骨造の箱型の枠組み)を製造しているので、品質の安定感はお墨付き。何しろ数ミリ単位の作業を精密機器が行いますし、屋根のある工場で作業出来るので、雨風にさらされる事はありません。最近は住宅資材の一部を工場で製造してから現場で組み立てるハウスメーカーも増えて来ましたが、セキスイハイムはこの分野におけるパイオニアです。
床下大空間を利用した快適エアリー
セキスイハイムオーナーの9割以上の人が採用しているのが「快適エアリー」です。セキスイハイムのユニット工法だからこそ実現した床下大空間。そこに設置された独自開発のヒートポンプ式冷暖房・除湿ユニットと熱交換型換気システムの事で、セキスイハイムがテレビCMで「あったかハイム」として大々的に宣伝しているのが、「快適エアリー」です。1年中、家の中が春のような心地の良い温度で生活する事が出来るので、ネット上の口コミなどで、とても評価が高く、セキスイハイムで新築するなら絶対に検討したいオプションの一つとして挙げられています。
ZEH住宅「スマートハイム」
セキスイハイムは日本政府が推進する省エネ住宅「ZEH」をイチ早く取り入れたハウスメーカーとしても有名です。セキスイハイムの鉄骨系住宅のUA値は「0.60」、木質系住宅のUA値は「0.46」と国の求める省エネルギー基準をクリアしていますし、鉄骨系住宅の弱点とされる気密性に関しても、自社工場内の精密機器で施工を行う事で高水準を保っています。
省エネ・創エネ・畜エネ設備でエネルギーの自給自足を目指す「ZEH」は、これからIoT(モノと繋がるインターネット)時代が到来した際にも活躍出来る、未来志向の家となるでしょう。特にセキスイハイムでは「スマートハイム」を推進しており、電気自動車の大容量電池と太陽光発電システムを連携させて、家と自動車に必要なエネルギーの自給自足の実現を目指しています。効率良く必要なエネルギーを自給自足できるため、スマートハイムに実際に住み始めてからの経済的なメリットもあり、1年間でトータル約46万円もの節約が可能になるそうです。セキスイハイムは環境にも家計にも優しい家づくりを行っています。
価格は高めでも、住宅の生涯コストは安い
セキスイハイムの坪単価を調べると、商品によってバラツキはありますが、1坪あたり70万円~80万円程度が平均的なようです。
大手ハウスメーカーの中では値段もやや高めな設定ですが、セキスイハイムは省エネ性能に力を入れていますので、実際に住み始めてからのランニングコストが節約出来ると評判です。それは光熱費だけではなく、使用される外壁や屋根はメンテナンスフリーなものが多く、補修などに掛かる費用が大幅に少なく済みますので、生涯住宅に掛かるコストを大幅に削減する事が出来るそうです。しかもセキスイハイムは「60年長期サポートシステム」を採用していて、引き渡し10年目以降も5年毎に60年間、無料で住宅診断を行ってくれます。60年間無料診断をしてくれるのは住宅業界屈指の高待遇。アフターサービスにも力を入れてくれるハウスメーカーです。
セキスイハイムと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
セキスイハイムの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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セキスイハイムで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからは、リアルにセキスイハイムで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。セキスイハイムと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、セキスイハイムのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、セキスイハイムで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。
セキスイハイムbjベーシックで家を建てる
40代情弱おっさんがセキスイハイムで家を建てたらどうなるのか、を物語形式で綴ったブログです。
40代のブログ主さんが突如、家を建てる事を思い立ち、セキスイハイムの「bjベーシック」の家が建つまでの過程をまとめた備忘録ブログです。建売物件巡りから始まり、じょじょに注文住宅に惹かれて行き、最終的にセキスイハイムに出会う迄の道程をとても楽しく読む事が出来るブログです。特に圧巻なのがセキスイハイムで注文住宅を建てる際に選ぶ事が出来る様々なオプションや快適エアリーと市販品との比較検証など、セキスイハイムに関連する記事が200ページ以上のボリュームで掲載されてる点。ブログ主の八郎さんはYOUTUBEでも活動されていて、施工現場の様子なども動画でアップされていますので、セキスイハイムで新築を検討している方には必見の内容だと思いますよ。😍😍😍
SepHeim セキスイハイム新築ブログ
セキスイハイム新築一戸建て注文住宅を建てました。内覧会や太陽光発電収入、快適エアリー代公開中。
こちらも圧巻の情報量でセキスイハイムの新築注文住宅の情報をまとめてくれているブログです。どちらかと言うと「家を建てるまで」ではなく、「実際に暮らしてみて」に比重を置いた構成となっています。ハウスメーカーや工務店の選び方から、住宅ローンの組み方、土地選び、間取り、インテリア、エクステリア、そしてアフターケアについてカテゴリー別に記事にしてあるのでブログ内検索もやりやすいです😍セキスイハイムの家に実際に住み始めて4年、気になる快適エアリーの費用なども公開してくれていますし、快適エアリーが故障した際の、問い合わせから修理完了までの一部始終を惜しげも無く公開してくれていますので、読み応え抜群です。
見栄っ張り夫婦の家づくり
いいものを好きなだけ選んでいたら年収×9倍の家になっちゃいました
見栄っ張り夫婦の家づくり
セキスイハイムで注文住宅を建てる事になったブログ主さん家族の奮闘記が綴られたブログです。どうせ建てるなら「ワクワクする家づくり」「建ててよかったね」と思える家づくりをモットーに、お金の事や転勤の事、セキスイハイムで家を建てる際に諦めた夢の話など、リアルな事情も綴られています。ブログ主さんの心の葛藤は新築一戸建てを建てたいと考えている方にとって共感出来る部分が多いと思います😭2017年に家を建てる為に行動を開始して、2018年に完成するまで、そして完成してからWEB内覧会も画像が豊富です。見栄っ張り夫婦の「あまりお金は掛けれないけど高級に見える家」のノウハウはとても参考になると思います。😂
うたくんのマイホーム日記
年収200万円代でマイホーム購入しました!
うたくんのマイホーム日記
2017年7月1日に農家になり、年収200万円代でセキスイハイムで家を建ててしまったブログ主さんの奮闘記です。年収200万円代でもセキスイハイムで新築出来るの…😱?と疑問に思いますよね。かなりギリギリではありますが、実際のお金のやり繰りなど勉強になる部分が多いブログです。1カ月間、快適エアリーを付けっぱなしにした場合の電気代検証記事など、お金ギリギリなのに無茶をしてくれているのも○。農家の現状が良く判るブログでもありますので、将来、田舎暮らしに憧れている人は読んでおいた方が良いかも。😂 🐻 💨
セキスイハイムで建てた人の主な失敗・後悔ポイント
マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。
この項目では、実際に【セキスイハイム】で新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。
・保証延長が出来ない
セキスイハイムは初期保証を20年用意していますが、保証延長制度はありません(2020年時点)。つまり保証期間は20年で打ち切りです。同価格帯の競合他社が60年の保証延長制度を採用している中で、この対応は少し物足りなく感じる方も多い筈。築20年目以降にこの事で後悔するかもしれませんね。
・ユニット住宅なので設計自由度が低い
セキスイハイムと言えばプレハブ工法のユニット住宅です。工場の精密機器でユニットを組みあげて、現場に輸送して組み立てる建築工法を採用しているので、家の間取りやデザインは基本的に「箱型」になります。繊細なデザイン変更などを行う事は出来ないので、少し無骨な見栄えに感じてしまうかもしれないですね。
・快適エアリーに頼った家づくり
セキスイハイムと言えば「あったかハイム」でお馴染みの全館空調システム「快適エアリー」が有名ですが、「快適エアリー」自体は高額オプションです。現在のセキスイハイムは快適エアリー前提の家づくりを行っている印象にあるので、快適エアリーを採用しなかった場合は快適性などが著しく下がってしまう可能性があります。
【セキスイハイム】後悔していると感じる人の経験談
主人がセキスイハイムを気に入っていたので、渋々OKしましたが、出来上がった家を改めて見て愕然。セキスイハイムの家って箱みたいなデザインで全然かわいくないんですよ。主人はそれが良いって言ってますけど、女性には分からないと思います。やっぱり輸入住宅みたいなカワイイ家にすれば良かったと後悔しています。
既に築18年目です。セキスイハイムは保証期間が20年しかありません。一応、無料の定期点検は60年間続けてくれるそうですが、その定期点検もどうせ補修工事の営業の為の口実でしょうね。同じ価格帯の積水ハウスとか大和ハウスは初期保証30年ですし、60年目まで延長出来るそうです。我が家は20年目~30年目に不具合が起きれば費用が必要になるので、そう考えると失敗したかなと感じています。
良く調べもせずにセキスイハイムで家を建ててしまいましたが、概ね満足していました。ただ、友人が一条工務店で建てた立派な家を見て、我が家よりも坪単価が低い事を知り、とてもショックを受けています。セキスイハイムは特に屋根が陸屋根タイプなので、遠くから見ると板が乗ってるだけでとても無骨です。友人の家も陸屋根を採用していましたが、軒下が木目調になっていたり、細かいデザインが我が家よりも高級感がありました。それでセキスイハイムと同じ位の費用で他の会社だったらどんな家を建てる事が出来るのかを調べてみたら、結構色々な選択肢があった事を知りました。調べなければ良かった…。
【セキスイハイム】で失敗しない為の対策ポイント
・【対策1】保証期間が短い事を理解しておく
ローコスト住宅などに比べれば保証期間が長いですが、セキスイハイムのような高価格帯である事を考慮すると、保証期間20年は決して好待遇とは言えない設定です。無料の定期点検が60年間続くなら、保証期間も60年間続いて欲しいですよね。セキスイハイムで検討する際は、保証期間が20年しかない事は事前に理解しておくようにしましょう。
・【対策2】無骨なデザイン性
セキスイハイムは工場でユニットを作り、現地へ輸送して組み立てるので、基本的には四角い工業的な住宅になります。間取りの変更にしても、基本的にはブロックで間取り設計を変更していくので、角々しい印象を受けてしまうかもしれません。良く言えば都会的ですが、悪く言えば無骨なデザインになるので、好みが分かれるかもしれませんね。このデザインが本当に好きかどうか、家族と良く相談するようにしましょう。
・【対策3】全館空調システムのデメリットも理解しておく
セキスイハイムで新築する人の7割以上が全館空調システム「快適エアリー」を採用しているそうです。セキスイハイムの「快適エアリー」は床下大空間に独自のヒートポンプ式冷暖房と除湿ユニット、熱交換型換気システムを設置するので、フローリングに通気口を設置する必要があります。この通気口の上に家具を置く事が出来ないので、家具配置の自由度を狭めてしまう可能性もありそうです。また夏や冬に快適エアリーが故障してしまった場合、ルームエアコンを設置していないと直るまではどこかに避難する必要があるかもしれませんね。何れにしろ、後から失敗しない為にも全館空調システム「快適エアリー」のデメリット面も理解しておいた方が良いでしょう。
そもそも【セキスイハイム】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
セキスイハイムブログの評判まとめ
日本で最初にプレハブ工法を採用したセキスイハイムは、工場の精密機器により住宅資材が製造されます。その為、高い気密性や正確な施工を実現出来ていますし、現場への搬送前に厳しい審査も行っていますので、品質にブレが無いのが大きな特長。また現場での施工途中に降雨などの影響も少ないのが大きなメリットです。🏦
その一方で、工場で受注生産を行うプレハブ工法を採用していますので、注文住宅最大の魅力である「自由設計」の部分で不自由な面も出て来ます。間取りだったり屋根の形状だったり、窓の位置や電源コンセントの位置など、細かい変更を行う事が難しい場合もあります。またプレハブ工法で製造されるユニット住宅は、基本的に箱型の形状の家となりますので、デザイン性に乏しい印象を受ける方も多いかもしれません。💦
セキスイハイムの注文住宅は価格も高額とはなりますが、実際に住み始めてからの光熱費やメンテナンスフリーの屋根、外壁材など、住居に掛かる生涯コストは安く済む事が大きな強みです。特に「快適エアリー」は高額オプションであるにも関わらず、セキスイハイムオーナーの9割以上の方が採用しているそうなので驚きです。ブログ主さん達の評価も概ね好評なので、やはり他社の全熱換気システムとは性能が段違いなのかもしれないですね。😍
セキスイハイムでは「60年長期サポートシステム」を採用しています。これは要望に応じて、引き渡し10年目以降も5年毎に60年間、無料で住まいの健康状態を診断してくれるセキスイハイム独自のシステムです。60年間に渡り、無料で定期点検を行ってくれると言うのは他社を凌駕する厚偶サービスなので、実際に住み始めてからの安心感もあると思います👍。尚、保証制度の延長に関して有償のメンテナンス費用が必要となりますので、その点は考慮した上で資金計画を立てるようにしましょう。
また、セキスイハイムの注文住宅は、長期優良住宅の認定を受ける為に、設備もグレードの良いものが選ばれています。長期優良住宅認定を受ければ税金面(控除)・住宅ローン金利面・保険料の割引・固定資産税の減額など優遇を受けることが可能です。高い総コストを払う半面、戻ってくるお金(控除や割引など)も大きいと思います。
セキスイハイムはプレハブ工法の草分け的な存在ですから、鉄骨造のイメージが強いです。鉄骨造が苦手な方には2×6工法を採用した木造住宅も取り扱っています。鉄骨造にしろ木造にしろ、住宅に関する一流メーカーなので、施工に対する安心感は高いと思います。ブログや口コミでの評判も概ね良好なようなので、セキスイハイムは必ず比較候補の一角に含めておきたいですね!
・快適エアリーの性能が良い
・住宅生涯コストが安い
・省エネ住宅の分野で先進的(太陽光発電と蓄電池完備で電気代0円のZEH住宅にすることも可能)
・箱型住宅が多くデザイン性に乏しい
・価格は高め
「セキスイハイム」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「セキスイハイム」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「セキスイハイム」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
セキスイハイムと比較したいハウスメーカー
この項目では、セキスイハイムと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!
セキスイハイムと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
セキスイハイムは一部木造住宅も手掛けていますが、基本的には鉄骨造に強みを持つハウスメーカーで、高級注文住宅の価格帯になると思います。平均坪単価は70万円~80万円辺りがボリュームゾーン。外壁タイルや快適エアリーなどの高額オプションを採用すれば更に坪単価が上乗せされる事になります。
平均坪単価:70万円~80万円
グランツーユーなど木質系住宅も取り扱っていますが、セキスイハイムはやはり鉄骨造が得意分野。自社工場で精密機器によるユニット製造が最大の特徴だからです。主力商品の「パルフェ」以外にもIOT時代を見据えた「スマートパワーステーション」も人気です。
平均坪単価:75万円~85万円
一部上位グレードモデルの場合は坪単価100万円超えのケースもありますが、パナソニックホームズの坪単価は商品によって差はありますが、75万円~85万円が相場です。価格帯的にセキスイハイムと競合し易いのではないでしょうか。住宅設備をパナソニック製品で統一出来る事や、3階以上の多層階住宅「ビューノ」ではホームエレベーターが標準仕様など、見所たっぷりです。
平均坪単価:70万円~80万円
積水ハウスの主力商品「イズ・シリーズ」は坪単価90万円超えも珍しくはありませんが、平均的な坪単価のボリュームゾーンは70万円~80万円。着工数日本一なので住宅性能・デザイン・サービス面まで全てが高水準。かつては同じ積水化学工業の住宅部門でしたが、現在はやや水をあけられている印象ですね。良きライバルとして積水ハウスは候補から外せないところです。
セキスイハイムと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
セキスイハイムは木造2×6工法の「グランツーユー」などの木造住宅も手掛けていますが、やはり鉄骨造の方が得意だと思います。セキスイハイムは日本で最初にプレハブ工法を採用したパイオニア的存在です。
鉄骨プレハブ工法
セキスイハイムは自社工場であらかじめ部材を製造して、現場へ輸送して組み立てる「プレハブ工法」を採用しています。数ミリ単位の作業を精密機器が行いますし、屋根のある工場で作業出来るので、雨風にさらされる事はありません。箱型のユニット住宅なので、基本的にキューブ型の形状の外観デザインになります。
鉄骨プレハブ工法
トヨタホームはセキスイハイムと同じ「プレハブ工法」を採用しています。「自動車で養ったノウハウを活用した工業化住宅」をコンセプトにしていて、自社工場で約85%の資材を製造します。これはセキスイハイム以上の割合になります。自動車事業で培った高い技術力に期待出来そうですね。
鉄骨プレハブ工法
一般社団法人プレハブ建築協会の会長を長年に渡り務めていたのは、大和ハウス工業の会長様(平成30年に交代)でした。つまり、ダイワハウスも「プレハブ工法」の第一人者。セキスイハイムと同じ工法を採用しているハウスメーカーなので、競合するなら候補に入れておくべきでしょうね。
セキスイハイムの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではセキスイハイム独自の特徴や強み、または設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
全館空調システム「快適エアリー」
「あったかハイム」で大々的に宣伝しているのがセキスイハイムの「快適エアリー」です。床下大空間に設置するヒートポンプ式冷暖房・除湿ユニットと熱交換型換気システムで一年中家の中を過ごし易い温度環境を実現します。最近は全館空調システムを採用するハウスメーカーも増えましたが、その中でも「快適エアリー」が1番評判が良いように感じます。
桧家住宅
全館空調システム「Z空調」
全館空調システムと言えば高額オプションが当たり前でしたが、桧家住宅が「Z空調」を発表した事で潮目が変わって来ました。桧家住宅の「Z空調」は空調をダイキン、換気を協立エアテックがそれぞれ担当して実現した新時代冷暖房システムです。快適エアリーの廉価版のような全館空調システムですが、その分安価に導入出来ます。
三井ホーム
全館空調システム「スマートブリーズ」
高級注文住宅の三井ホームでも全館空調システムを採用する事が出来ます。特に三井ホームは気密性の高い木造2×6工法と組み合わせる事で、効率的に家の中を快適な温湿度に保つ事が出来ます。独自のスケジュール運転機能で省エネ運転を実現出来るのも◎。性能的にはセキスイハイムの快適エアリーと比肩する内容だと思います。
最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!
1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。
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