コラボハウスの会社概要
社名 | 株式会社コラボハウス |
本社所在地 | 愛媛県松山市北井門2丁目12-5 |
設立 | 平成20年(2008年)6月2日 |
累積建築戸数 | 年間249棟(2022年度実績) |
代表者 | 志賀 翔吾 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 101名 |
事業内容 | 住宅・店舗の設計・工事及びメンテナンス リフォーム工事 |
売上高 | 74億円(令和3年度実績) |
営業利益 | 調査中 |
対応エリア | 愛媛県・香川県・徳島県・大阪府・秋田県 |
コラボハウスの特徴
まずはコラボハウス一級建築士事務所の特徴を簡潔にサクッと説明していきます。
コラボハウス一級建築士事務所は、愛媛県に本社を置き愛媛県・香川県・徳島県・大阪府・秋田県にも拠点をもつ住宅メーカーです。施工エリアは限定的ではありますが、年間の施工実績は249棟(2022年実績)となり各地域で人気を誇ります。
コラボハウス一級建築士事務所はその名の通り一級建築士事務所ですが、一般的な建築事務所のように設計だけを行うわけではなく、家の施工・工事もワンストップで行います。家の工事を行う会社が設計・デザインも得意としている、そんなイメージのほうが近いです。「設計を行う建築事務所」と「施行を行う工務店」が一つになった会社と考えるとわかりやすいかもしれません。もちろん土地探しからの家づくりもしっかり行うことができます。
コラボハウスのコンセプトは「設計士と直接話す家づくり」です。家のことを知り尽くした設計のプロと直接打合せを行うからこそ、耐震性や断熱性、気密性、メンテナンス性なども考慮された住みやすく、なおかつデザイン性にも優れたかっこいい家が建てられる、とのこと。なのでコラボハウスには住宅営業マンがいません。この点はけっこう珍しいですよね。住宅メーカーに営業マンは付き物だと思っていましたが、接客する従業員はすべて住宅設計を行う設計士のようです。設計士と直でお話して家づくりができるのは頼もしいですね!
コラボハウスは営業マンの人件費をカットしているほか、材料の仕入れや工事、リフォームまですべて自社で一貫して行っているので、他社ハウスメーカーに比べて大幅なコストカットができるようで、金額的にリーズナブルに注文住宅を建てられます。
建築事務所で建てる注文住宅というと「唯一無二でかっこいいけど、設計料などが割高」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、コラボハウスならリーズナブルな価格帯で設計士と建てるちょっとカッコいい注文住宅が建てられそうです。
さて、実際にコラボハウスの注文住宅商品はどんな性能なのか?デザイン性や間取りはどうなのか?価格・坪単価はいくらくらいなの?気になる方も多いと思います。皆さんが気になるだろう要点を、ブログ主の調べた範疇でまとめていきますね。
建築士と建てるちょっとカッコいい家
コラボハウスの家のコンセプトは「建築士と建てるちょっとカッコいい家」です。
さすが建築士と直接打合せして建てる注文住宅だけあって、施工事例はどれもオリジナリティ溢れる個性的な住まいばかり。近代的なモダン風住宅から、和の趣を感じる古風なデザインまで幅広いデザインを得意としているようです。
建売住宅やローコスト注文住宅はコストを抑えるため、どうしても似たようなデザインになりがちですが、コラボハウスならコストを抑えつつ自分だけの個性的な注文住宅を建てられるはず。住まいのプロである設計士と唯一無二のデザイン住宅を建てたい方ならば、コラボハウスは必見の住宅ビルダーと言えそうです。
ZEH水準の断熱性をクリア(UA値0.5~0.6)
建築事務所で建てる家は、デザイン一辺倒で住宅性能がおざなり…というケースは割と耳にすることがあります。デザインにばかり凝っても住み心地が悪ければ良い家とは言えませんよね。コラボハウスの家は、建築事務所が建てるデザインにも凝った家ですが、しっかりと住宅性能にも力を入れています。
特に室内の温熱環境に大きく影響する断熱性には力を入れており、性能に優れる現場発泡のウレタン断熱にオール樹脂サッシを標準採用。住宅の断熱性能は「ZEH基準/断熱等級5相当(UA値0.6以下)」をしっかりとクリアしています。ZEH基準の断熱性を備えていれば、室内の温熱環境は心配ないと言えると思います。
標準仕様でZEH基準の性能を備えているので、太陽光パネルを乗せればZEH住宅の認定も受けられます。
C値0.8以下の気密性をクリア
断熱性がいくら高くても気密性が悪ければあまり意味がありません。断熱性と気密性はセットで高めるのが鉄則!コラボハウスの家は気密性もなかなか優秀のようです。コラボハウスの採用する現場発泡のウレタンフォーム断熱材は構造材に吹き付けた瞬間に密着して膨らむ「自己接着性」があるため、非常に気密性を確保しやすい特徴があります。
コラボハウスではほぼ全棟で「C値0.8以下」の気密性を確保しています。木造一戸建て住宅はC値1.0以下であれば高気密住宅と言われていますので、C値0.8以下を確保できていれば問題なく優秀な数値と言えると思います。
熱交換換気システムを標準採用
コラボハウスでは第一種熱交換換気システムを標準装備しています。住宅の換気システムには「第1種」と「第3種」の2種類があり、第1種は排気と給気をどちらもファンで強制的に行うタイプ。第3種は排気のみファンで行い、給気は負圧によって自動的に行うタイプになります。換気能力は給気と排気をどちらも機械の力で強制的に行う第1種換気システムのほうが優秀です。
また第1種換気システムには「熱交換機能」を搭載出来る点が大きな特徴です。熱交換機能とは、排気の際に捨てられてしまう熱を回収しながら換気する機能です。冬は暖かい室温を回収しながら換気するので、換気による熱損失を最小限に抑えることができます。
高気密高断熱住宅でも換気によって熱損失してしまえばあまり意味がありませんから高気密高断熱住宅と熱交換換気システムは非常に相性が良いです。コラボハウスは高気密高断熱+熱交換換気ですから、常に快適な室温を維持しやすくまた空調効率も優秀なはずです。光熱費のランニングコストも抑えられると思われます。
リーズナブルな価格帯
コラボハウスは住宅性能に優れたちょっとカッコいい家をリーズナブルな価格で実現できる点も特徴です。コラボハウスでは営業マンがおらず、またモデルハウスもありませんので、人件費やモデルハウス経費をまるまるカット。また近年では施工棟数も増えておりスケールメリットを活かし材料費のコストダウンも図っています。
コラボハウスの価格帯は「坪単価55~70万円」前後が予算目安となります。ローコスト住宅と呼ぶには少し高めですが、建築家と建てるデザイン住宅としてはかなりリーズナブルな価格帯です。コラボハウスは住宅のクオリティに関わらない部分でコストカットしているため、リーズナブルな価格帯で建築士と建てるデザイン性の高いフルオーダー注文住宅を実現できます。
コラボハウスと人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!
コラボハウスの注文住宅は建築家と打合せをしてイチから設計するフルオーダーの注文住宅です。
施主の希望をヒアリングして設計プランを練っていくものですから、建売住宅や分譲マンションのように「内見してから買う」ということはできません。なので気になっているハウスメーカーや競合するライバルハウスメーカー、ライバル工務店と比較することがとても大切です。
住宅カタログを取り寄せ、一つ一つ比較すれば性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気付けるようになります。
新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。
お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。
それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム
トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。
外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。
このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。
似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セールや歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。
カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場やモデルハウスを見に行くのが最適です。
この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。
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コラボハウスで新築マイホームを建てた人のブログ
ここからはコラボハウスで新築マイホームを建てた人のブログをご紹介していきますが、残念ながらコラボハウスで家を建てた方の施主ブログは見つけることができませんでした。ただ、コラボハウスの施主ブログではありませんが、非常に参考になる住宅サイトがありましたのでご紹介したいと思います。
当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にコラボハウスのメリットもデメリットも読者の皆さんによく知ってもらえたらと思っています。
みんなの工務店リサーチ
コラボハウスの坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!
みんなの工務店リサーチ
こちらは数多くの地域密着型工務店の特徴や価格・坪単価を解説してくれる工務店の総合メディアです。各都道府県別で良い家を建てる工務店がたくさん紹介されていてコラボハウス一級建築士事務所もバッチリ紹介されています。大手ハウスメーカーをまとめたサイトはたくさんありますが、地域密着型の小規模な工務店まで紹介してくれるサイトは少ないのでかなり重宝します。小さい工務店は情報が少ないことで比較しにくいのが難点ですが、みんなの工務店リサーチは各工務店の評判・口コミまでしっかりまとめられているので必見です。
ハウスメーカー比較マイスター
コラボハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ
ハウスメーカー比較マイスター
こちらは何度もご紹介したことがありますが、ハウスメーカーの総合比較サイトです。大手ハウスメーカーはもちろん、中規模~小規模の工務店もまとめられています。コラボハウスは中規模くらいの住宅ビルダーですが、このサイトに掲載あり。坪単価・本体価格・総額・特徴・口コミ・評判までバッチリわかりやすくまとめられています。このサイトは宅建士の方が記事監修されているらしいので信頼性も高いと思います。コラボハウスを比較したい方だけでなく、これから注文住宅を建てる方は一度はチェックすべきオススメサイトです。
コラボハウスで家を建てた人の主な失敗・後悔ポイント
注文住宅のマイホーム購入は、多くの方にとって一生に一度の経験になると思います。非常に高額な買い物ですから誰もが「絶対に失敗したくない!」と考えているはずですが、やはり一生一度の買い物なので経験不足から、どうしても後から「ああすれば良かった…」「こうすれば良かった…」と後悔する声が後を絶ちません。
家づくりで後悔しないためには、実際に候補のハウスメーカーで新築した先輩方の声を知っておくことが非常に大切です。この項目では実際に【コラボハウス】で家を新築された方が「失敗していること」「後悔していること」をピックアップして、同じような失敗・後悔をしないための対策ポイントをまとめていきます。
・デザインはおしゃれだけどよく見ると安っぽい
コラボハウスは建築家と建てるデザイン注文住宅を手掛ける会社ですので、建物の外観・内装はオリジナリティ溢れるおしゃれな見た目に定評があります。ただ、やはり価格が控えめなこともあり、大手高級ハウスメーカーなどと比較すると要所要所で「安っぽさを感じる」という意見もあるようです。この点は価格が安いのですから仕方ない部分もありますが、高級感を重視したい方はところどころでオプションによりグレードを上げるなどの対応も必要かもしれません。
・耐震性が不安に感じた
コラボハウスは日本家屋でもっとも採用率の高い「木造軸組み工法」で家を建てています。木造軸組み工法は、柱・梁・筋交いで家を支える構造で、設計上の制限が比較的少なく、自由度の高い間取りプランニングを得意とする工法です。自由度に優れる一方で、ツーバイフォーやパネル工法のような「建物を面で支える構造」と比較すると、木材の接合部分に地震エネルギーが集中しやすい弱点もあります。
木造軸組み工法でも耐震等級3を取得するなど、一定の耐震強度が確保されていれば安心ですが、コラボハウスでは標準仕様では耐震等級を取得していないようです。耐震性に不安を感じる方は「耐震等級3(最高等級)」を取得できるかどうかを相談してみると良いでしょう。
・中途半端な住宅性能
コラボハウスの家はリーズナブルな価格帯ながら、断熱性はZEH水準をクリア、気密性は「C値0.8以下」をクリアするなど平均以上の住宅性能を確保しており、この点を評価する声ももちろんあります。ただ、断熱性も気密性も、業界トップクラスの数値かというとそういうわけではありません。あくまで平均よりも少し上、といった数値。なので、一部では「中途半端な住宅性能で決めてに欠ける」といった声もある模様。
とはいえ、坪単価55~70万円前後でフルオーダーのデザイン住宅を建てられる、その上で住宅性能も平均以上であればかなり頑張っている方なのですけどね。断熱性・気密性も業界トップクラスのハウスメーカーと比べると若干見劣りしてしまうのかもしれません。
【コラボハウス】後悔していると感じる人の経験談
コラボハウスで家を建てました。打合せも楽しい時間でしたし外観・内装の出来栄えもおしゃれでいい感じにできたと思っていますが、先日友人が某林業で建てた家に遊びに行きましたが、やっぱり比較すると高級感という面では敵わないなぁと思いました。建て坪も友人宅のほうが広いので余計にそう思うのかもしれないですが、建材の一つ一つをよく見るとやはり価格なりというか、多少の安っぽさはありますね。実際、価格は予算内に抑えてもらったのでコスパはいいと思いますが。
色々なハウスメーカー、工務店を比較検討して最終的にコラボハウスに落ち着きました。決め手は価格と性能のバランスが一番良かったから。あと単純にかっこいいデザインなのも気に入りました。住み始めてから感じた点としては断熱性は悪くはないと思いますが、そこまで良いわけでもないと思います。夏は2階に熱がこもりますし冬もエアコンは必須。冬でもTシャツ短パン素足で暖かい、とまではいかないです。大きな不満というわけではないですが断熱性は普通くらいだと思います。
コラボハウスは住宅性能もそこそこよくて価格もそこまで高くないのでミドルクラスの注文住宅を建てたい人にはちょうどいい。が、よく考えると住宅性能もZEHをギリギリクリアするレベルで気密性も普通よりちょっといいくらい。耐震等級は取得無し。おしゃれに見えるプランニングで提案してくれるのはアドバンテージだと思うが住宅性能だけでみればまぁまぁ中途半端な印象が強い。特に耐震等級なしは不安。
コラボハウスで失敗しないための対策ポイント
【対策1】耐震等級を取得できるかどうか確認する
コラボハウスの注文住宅は耐震等級に関しては、標準仕様では取得していないようです。耐震性は家にとってとても大切な性能ですので、この点が不安な場合はあらかじめ打合せの段階で耐震等級を取得できるかどうか確認を取ることをオススメします。もし有償オプションで取得可能だとすれば取得することをオススメします。耐震等級3の建物は地震保険の割引も大きいですし、繰り返しの地震にも強いという安心感は住み始めてからの満足度にも大きく影響すると思います。
【対策2】断熱性はUA値0.6なら及第点。より上を求めるならオプション検討
コラボハウスは窓断熱の仕様で「オール樹脂サッシ」を採用したり、断熱材に高性能な現場発泡のウレタンフォームを採用するなど、けっこう力を入れています。コラボハウスの断熱性能はZEH基準超えの「UA値0.5~0.6」ですから、平均以上の性能は確保されています。
ただ近年ではZEH基準を超える「HEAT20 G1~G3(断熱等級6~7)」の性能を確保するハウスメーカーもあるので、そういった超高断熱住宅と比べると、若干の見劣りはあるかもしれません。ZEH基準を超えていれば問題なく快適な生活は可能ですが、もし室内の温熱環境も最高を目指したいなら、オプションにより断熱グレードのアップは可能かヒアリングしてみましょう。
【対策3】価格の安さを取るか、高級感を取るか?よく考える
コラボハウスの家は建築家と建てるデザイン注文住宅ですのでおしゃれな外観・内装には定評がありますが、大手高級ハウスメーカーと比較すると建材や住宅設備などところどころで安っぽさを感じるといった意見もあるようです。ただ大手高級ハウスメーカーとはそもそも価格がぜんぜん違いますので比べるのもどうかと思いますが…。コラボハウスといえば「建築家と建てるデザイン住宅」というところが特徴なので、デザイン性や高級感、おしゃれさに過度に期待が集まってるから、比べられちゃうのかもしれませんね。
もちろんコラボハウスでも仕様やプラン次第で高級感のある家にもできますので、この点はプラン次第だと思います。ただ、オプションをたくさんつけるのであればいくらコラボハウスのコスパが良くても「リーズナブルな価格」という同社の良さが失われてしまいます。
コラボハウスで注文住宅を検討されている方は「価格の安さ」を優先するのか、それとも「高級感や重厚感」を優先するのか?家づくりの方向性をきちんと決めてから判断されるのが良いと思います。
【対策4】競合他社とよく比較する
この点はコラボハウスに限った話ではなく、どのハウスメーカーでも同じですが注文住宅のマイホーム計画は複数の競合他社で比較することが非常に大切です。コラボハウスは住宅メーカーの中でもリーズナブルな価格帯で、フルオーダーの注文住宅を手掛ける会社で、正直かなり総合力が高いと思いますが、だからと言って比較しないで決めてしまうのはご法度です。
コラボハウスと同価格帯、あるいは少し高い価格帯のハウスメーカーと比較することで「ある〇〇万円で、この性能とこの設備が実現できる」「こんな間取りが実現できて、外観もこれだけ豪華にできる」など具体的な金額で注文住宅の知見が広がります。
競合他社と比較し相見積もりを取ることは、最終的な値引き交渉を優位に進められる材料にもなりますので、必ずやっておきましょう。これはコラボハウスに限らずどんなハウスメーカーで検討するとしても必須項目です。
そもそも【コラボハウス】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。
マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。
マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。
コラボハウスブログの評判まとめ
コラボハウスについて簡単にまとめておきます。
コラボハウス一級建築士事務所は、愛媛県松山市に本拠を置き香川県・徳島県・大阪府・秋田県にも拠点を構え、年間240棟を超える施工実績を誇る人気の建築事務所です。一般的な建築事務所とは異なり、設計だけを行うのではなく、設計から施行、リフォームに至るまで一貫してワンストップで行える点も魅力。「施工を行う工務店」と「設計を行う建築事務所」が一つになった会社と考えるとイメージしやすいと思います。
コラボハウスは「建築家と直接話す家づくり」を提供していますので、設計のプロである建築家ならではのデザイン性あふれるおしゃれなフルオーダー注文住宅を建てられます。せっかく注文住宅を建てるならオリジナリティあふれる自分だけの唯一無二の家を建てたいなら必見と言えるでしょう。
またコラボハウスは、建築事務所の手掛ける家によくある「デザインにだけ凝って住み心地を無視した家」は建てません。住み心地にも配慮した間取りを提案するため、できないことは「できない」とハッキリ言ってくれますし、住宅性能にもしっかりと力を入れています。
特に室内の温熱環境には注力しており、断熱性能に優れる「オール樹脂サッシ」「現場発泡のウレタン断熱材」を標準採用。断熱性を示す数値は「UA値0.5~0.6」を確保しています。この数値はZEH水準(断熱等級5)をクリアする水準ですので、問題なく平均以上です。太陽光パネルを乗せればZEH認定を受けることも可能です。断熱性とセットで重視したい気密性も「C値0.8以下」を確保していますので、こちらも平均以上です。
ただし、耐震等級に関しては公式ホームページに明確な記載がなくおそらく取得していないと思われます。
耐震性について不安に思われる方は、必ず打合せの段階で耐震等級を実際に取得可能かどうかヒアリングしましょう。できれば、追加のオプション費用がかかったとしても耐震等級3を取得しておくことをオススメします。
と、まぁ標準仕様では若干耐震性について不透明な部分もあるにはありますが、総合的なバランスとしてはコラボハウスはかなり優秀だと思います。コラボハウスのおおまかな価格帯は「坪単価:55~70万円前後」です。ミドルコストハウスメーカーの価格帯で、建築家と直に打合せして建てるフルオーダー注文住宅が実現できるわけですから、コストパフォーマンスは優秀と言えます。
コラボハウスは施工可能エリアは限定的ですが、高いコスパを実現しているからこそ多くの方に選ばれているのでしょう。
まとめると、コラボハウスは断熱性・気密性に優れるデザイン住宅を、リーズナブルな価格帯で実現できる住宅ビルダーです。一点、ネックを上げるとすれば耐震等級でしょう。オプションで耐震等級3を取得できる、あるいは制震ダンパーを採用するなどで対応すれば有力な候補となるかも。
建築家と建てるおしゃれなデザイン住宅をリーズナブルな価格で実現したい方はぜひ一度コラボハウスを比較してみましょう。
・ZEH水準の断熱性(UA値0.5~0.6)
・高い気密性(C値0.8以下)を確保
・コストカットを徹底しリーズナブルな価格を実現(坪単価55~70万円前後)
・高級感は若干物足りないという意見も…
「コラボハウス」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!
「コラボハウス」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?
マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!
数百万円の差があればそれこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。
複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「コラボハウス」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。
何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆
不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!
【電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
(例)↓
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!
コラボハウスと比較したいハウスメーカー
この項目では、コラボハウスと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
コラボハウスと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー
コラボハウスと同価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーをいくつかピックアップして紹介したいと思います。尚、商品によって坪単価は差があるのが一般的です。「平均坪単価」はあくまで参考程度にお考え頂ければ幸いです。
平均坪単価:55万~70万円
コラボハウスは建築家と建てるフルオーダーのデザイン注文住宅を提供しています。営業マンがいない、モデルハウスもつくらない、など徹底したコストカットでリーズナブルな価格帯を実現しつつもデザイン性・住宅性能はしっかり平均以上となかなか総合バランスに優れるビルダーです。コスパはかなり優秀です。
平均坪単価:50万円~60万円
桧家住宅はどちらかというとローコスト住宅寄りの価格帯で注文住宅を手掛けるハウスメーカーです。桧家住宅といえば「Z空調」というオリジナルの全館空調システムを採用できる点が特徴的ですね。断熱性・気密性などの住宅性能も悪くないですしコラボハウスと価格帯も近く競合する一社と言えるでしょう。
平均坪単価:60万円~70万円
日本ハウスホールディングスも坪単価60~70万円前後の価格帯で注文住宅を建てられるハウスメーカーですので、コラボハウス一級建築士事務所と価格帯で競合する一社と言えます。日本ハウスホールディングスは血統書付きの上質なヒノキ材を用いて家を建てています。デザイン住宅とはまた違いますが、上質な木の住まいを建てるハウスメーカーですので、高級感・重厚感を比較するのも良いと思います。
コラボハウスと価格帯・坪単価が似ているハウスメーカーブログ
コラボハウスと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー
この項目ではコラボハウスと似た工法・構造を採用しているハウスメーカーから比較検討に加えたいハウスメーカーを紹介したいと思います。
木造軸組み工法(在来工法)
コラボハウスは木造軸組み工法(在来工法)を採用しています。木造軸組み工法は比較的、設計上の制限の少ない工法ですので、自由度の高いプランニングが得意です。コラボハウスのように建築家と建てるオリジナリティ溢れる注文住宅とは相性の良い工法と言えますね。一方で、ツーバイ工法やパネル工法のような面構造の建物よりも地震の負荷が接合部に集中しやすい弱点がある点には注意。
木造軸組み工法
アキュラホームも木造軸組み工法を採用するハウスメーカーです。ただアキュラホームは建物の要所要所でオリジナルの高強度耐力壁(8トン壁など)を施工して耐震強度を高めています。耐震等級3を取得している点からも耐震性は安心できます。強度の高い耐力壁を使っていることで、従来の木造軸組み工法よりもさらに自由度の高いプランニングが可能なので、コラボハウスと比較するのも面白いかもしれないです。コラボハウスよりも価格帯は少し安いです。
木造軸組み工法法
アイ工務店も木造軸組み工法を採用するハウスメーカーですが、こちらも壁パネルを施工して建物を面で支える構造になっています。純粋な木造軸組み工法よりも地震に強い構造ですね。また、アイ工務店は2023年01月に商品ラインナップをリニューアルし非常に断熱性能に優れる家を建てられるようになりました。高気密高断熱住宅を得意とするコラボハウスと、性能面でも競合するのでぜひ比較してみては。
コラボハウスと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ
コラボハウスの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー
この項目ではコラボハウスの独自の特徴や住宅性能、設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。
建築家と建てるデザイン住宅・高気密高断熱住宅
コラボハウスは「設計士と直接話す家づくり」をコンセプトとする住宅ビルダーです。住宅のプロである設計士と直接話しながら家づくりを進めることで、要望も正確に伝達できますし住宅のプロならではデザインを実現できるはず。またデザインに凝った住まいでありながら、高気密高断熱の性能はしっかり確保されている点も特徴的です。
建築家と建てるデザイン住宅
R+house(アールプラスハウス)はハイアス・アンド・カンパニーが手掛けるフランチャイズ注文住宅ブランドで、こちらも建築家と建てるおしゃれな住まいが最大の売りポイント。R+house(アールプラスハウス)は、建築家との家づくりをできる限りシンプルなかたちで提供する「メーカー直発注システム」を構築し、建築家と建てる個性的なデザイナーズ住宅をリーズナブルな価格帯で実現可能。コラボハウスとコンセプトは似通る部分もあると思います。コラボハウスを検討している方はぜひ比較しておくことをオススメします。
高気密高断熱住宅
FPの家は独自の「FPウレタン断熱パネル」を用いた高気密高断熱住宅を得意とするフランチャイズハウスブランド。「FPウレタン断熱パネル」は断熱性に優れるほか、高強度耐力壁の役割も担い耐震性も優秀です。FPの家の気密性・断熱性は他社ハウスメーカーと比較してもTOPクラスに優秀ですし、全棟完全オーダーメイドの注文住宅ですので、デザイン面でも理想を実現できるはず。価格帯としてはコラボハウスよりも若干高いですが、比較する価値のあるハウスブランドだと思いますよ。
コラボハウスと特徴や設備(オプション)が似ているハウスメーカーブログ
家賃より安い支払いで理想のマイホームを実現出来る裏技を紹介
当ブログ主の友人・知人には「頭金0円+毎月の支払い6万円」から理想の注文住宅を新築した人が大勢います。「そんな事、本当に出来るの?」とお考えの方、立派なマイホームを実現する事が出来ますよ!!
でも理想のマイホームを低価格で実現する為には、ちょっとした「コツ」が必要です。その「コツ」を下記の特集ページでまとめてみました!絶対に読んでおいて損は無いと思います!!
ふぉっふぉっふぉ